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化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

宝飾品のこと・・・

2011-09-19 14:44:15 | 正直もののジョニーと呼んで
こんにちは~。こちらあやかし@。
< 17日 >
例のダイヤの指輪を受け取りに行ってきた。その折、宝飾品の価値はどのように考えるのか?ということをちょっとお習いしてきた。
< ダイヤの指輪 >
ダイヤの指輪の価値は、・・・
A,
1、ダイヤの産地っていうか・・・ダイヤのカットがどこで、誰が?行ったのか?が関係するらしい。
 ベルギーのアントワープの職人さんによるものに価値があるみたいだ。
注)アントワープには、世界の7~8割のダイヤが集まるようなことが、どこかのサイトに書いてあった。( ふ~ん、そうなんだ )
2、インドの職人さんによるもの。
 只今は日本人の手によるものが ナンバー2になるみたいだ。日本人は器用だからね。
 しかしながら素人にはほとんど区別ができないみたいなので、ダイヤの値段ってあってないようなものだと思う。そういえばダイヤのクオりティ―を表した鑑定書のようなものがあったけれど、どこかに行ってしまったな~。
B、指輪(枠)が、手作りか否か。

まあこの二点でお値段が決定するらしい。

今は、金やプラチナの価値が上がっているからその買い取り価格もあがっているわけだけれど、今指輪を作りなおしたのではあまり意味がない。金やプラチナの価格が底値になった時(タイムラグはあるけれど)に作り直すと安くつくることができる、まあそういうことになるのだと思う。(多分)

だけど、ワタシはやる時にちゃっちゃとやらないとやらないと気がすまないタイプなので、まあ今回の判断(指輪を作る)はまあそれなりによかったと思っているけれども・・・。あまり賢い?主婦とはいえないわね。
注)マンマミーヤには怒られた。( 何やっているのよ、お母さん意味ないじゃん。・・・みたいな・・・。彼女の言う意味は 無駄遣い!という意味だけどね。 だって予定ではトースターを買いに出かけたわけだし・・・。)

< ファッション ジュエリー >
何時だったか、とうちゃんがワタシにネックレスをプレゼントしてくれた。(写真右)
それはそれで嬉しかったのだけれど、欲をいえば自分で選びたかった。尤もとうちゃんの会社に、取引先の?会社の方が売りにきた?お買い得の品らしかったので、ワタシに選択の余地はなかった。こういっちゃあ失礼なんだけど、とうちゃんのプレゼントや考えはいつだって自分勝手。ワタシが本当に欲しいもの、お願いしているもの・事は、くれないし、やらない。(→まあ、これは主義・主張を繰り返すことで、少しづつ変化をしてきているけれども・・・。)

この品は ホワイト・ゴールド。18K。 プラチナの親戚みたいな、ロジウムという金属を金の上にメッキしているらしい。ワタシは、これは、まあ銀ではないとは思っていたけれど、これって銀色だからプラチナなのかな?と思っていた。(→ホワイトゴールドなるものさえも知らない、あやかし@おばはん。)

これを今売ると、只今 1万を切るお値段の買い取り価格となる。お店の方のみたてによれば、元値はその5~7倍のお値段ではなかったかということだった。( とうちゃんの言っていた価格もそんな感じ ) 只今は金の価値があがっているのでもう少し高いだろうとも言われた。

つまりファッションジュエリーというのは、そのデザイン料が高いのだそうな。工賃だって考えなくてはいけないだろうしね。
注)デザイン料というのは工賃も含めての言い方なのかも知れない。

実は買い取り価格が2~3万ならこれも売るつもりだった。首にぶら下げるのは(つまりネックレスは)うっとうしいんだ。汗をかくと痒くなる感じがするしね。もっというなら指輪もそんなにも欲していない。それもまたうっとうしいんだ。( じゃあ買うな!って話だけどね。)

しかしながら、これは、 再びの生きなおし をするための記念(証)の品だ。ワタシにとっては意味がある。
< 珠 >
写真、左下にある 珠は、赤サンゴ。父が昔、沖縄?に出かけた時に買ってくれたもの。
申し訳ないが、このブローチもつけない。つけていく服がないのと、つけ方もわからない。しかしながら、今は亡き父が買ってくれた品であるわけで、これは甦らそうかな?と考えている。
 
これがねりものであるならば、作り直すことは考えなかったけれど、赤いサンゴというのは、深海に生息するらしい。この赤い色は深い深海で生きているから赤いのだ。ごらんのとおり、フ が一カ所に入っていることと、他の生物なのか?ちょっとわからないのだけれど、汚れ?がある。そこを隠すようにして、作られたブローチなんだ。

この珠にお値段をつけるとするならば、200円~300円になるらしい。じゃあ、傷のようなものがなければ、いかほどかというと、2万~3万円位になるみたいだ。( 係の方は専門外みたいなので、定かではないけれども )
例え、その価値が世間的にみて 300円だとしても、父がワタシにプレゼントしてくれたもの、というところに価値がある。

生前は大嫌いな父だったけれど、今は タダタダ尊敬だ。そして、今は父の( 元陸軍の軍人 )としての魂の良い部分だけを頂こうと思うんだ。
なんのかんのと偉そうにその人となりを批難することばかりしていたけれど、例えば、父が、只今ワタシタチ家族が住んでいるおうちを買った時にくださったお祝い金さえも返そうたって返せない位、ワタシは無能であり、非力である。

いつか、余裕ができて、その気になった時に、この珠を指輪にすることがあるかも知れない。
こんなサイトを見つけた。http://www.power-stones.jp/dictionary/coral/red-coral/
たぶん、ワタシにとって、この珠は、意味のある珠であるに違いないと思う。
+++    +++  
この日の午後、ワタシは久しぶりに病院の I ちゃんに会いに出かけた。
I ちゃんはとても喜んでくれた。
ずっと、約束をはたせずにいた、 S ちゃんのお墓参りに お彼岸に出かける約束をした。

宝石もいいけれど、ワタシは、このお友達との語らいの時が何より楽しい。
人生において、何度だって生きなおしはできると思う。それは恐らく、自分の気持ち一つなんだと思う。

>写真は 小さくなった宝石箱 (この度いただいたもの)。
これからも、いろいろな場所を片づけていくつもり。不必要なものは思い切って捨てる。50歳をこえたならば、いつお迎えがきてもいいように一日一日を悔いのないように生きなくてはならないと思う。

>一番上の指輪は、自分が働いていた時のお金で買った品。気にいっているのでそのまま残すことにした。価格は只今売れば 1/3 になる。

>プラチナ・金・ダイヤ・リビー・サファイヤ 等のお手入れは、使わなくなったハブラシで中性洗剤を使って洗うといいらしい。


コメント (3)
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