中小企業診断士 茂井康宏のブログ

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サラリーマンの味方「切腹最中」

2018年05月30日 | 中小企業診断士
高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。

お客様の潜在ニーズを捉えた、面白い事例をご紹介します。
サラリーマンの味方「切腹最中」は、なぜ1日に7000個も売れるのか

和菓子屋さんの名物商品、その名も「切腹最中」です。
本文には、以下のエピソードが記載されています。

「ある日、証券会社の支店長が店に来て、このように言いました。「お客さまに勧めた株が大暴落して、その人は2000万円ほどの損失を出した。これからお詫びに行くのだけれど、何かいい手土産はないか」と。私は「切腹最中」を差し出して、「『詰め腹を切ってきました』と言えば、お客さんも許してくれるのでは?」と冗談で言ったところ、その支店長は本当に買っていきました。
 1週間後、支店長は再び、店にやって来ました。「『切腹最中』を持っていったら、笑って許してくれたよ」と言っていて、そのときには「そんな使い方があるのか」と軽く考えていました。」


切腹最中は、よくある「商品志向」の考え方とは一線を画しています。
単に和菓子を販売するのではなく、「ひとにお詫びの気持ちを伝えたいサラリーマン」に対して、適切な価値を提供しています。
ネーミングも素晴らしいですね。

よい事例です。
ぜひ参考になさって下さい。


[創業・経営革新・新事業]
プランコンサルティング 代表 茂井 康宏

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