中小企業診断士 茂井康宏のブログ

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持続化補助金の採択率を高めるポイント⑤

2018年04月25日 | 中小企業診断士
高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。

5回シリーズでお届けしている小規模事業者持続化補助金(以下、持続化補助金)の第5回目。

「50万円しかもらえないのか」
よく伺う声です。そのようなとき、私はこのように伝えています。

「売上の50万円ではありません。利益の50万円です」

50万円の利益を残すために、いくら売上高をあげなければならないのか。
その売上高を確保するために、どれだけの客数が必要となってくるのか。
当該事業者に当てはめて、簡単にお伝えしています。

持続化補助金は小規模事業者に対し、50万円を上限に補助するものです。
50万円ですが、経営面、利益面へのインパクトは、相当なものです。
ぜひ積極的に活用してください。
深く、深く検討することで、採択率は飛躍的に高まります。

さて、前回の投稿(ポイント④)では、
ターゲット設定の重要性についてお伝えいたしました。
繰り返しになりますが「全員の満足は全員の不満足」です。
闇夜の鉄砲とならないためにも、志向に基づいた正しいターゲットを設定してください。
それにより、打ち手が分かり、店のウリも明確化されてくるでしょう。

[補助事業計画書]
ここでは、経営計画書で定めた「誰に、何を、どのように」の「どのように」を具体化していくとよいでしょう。
その際、軽視されがちなのが、以下の3点です。
① 実現可能性の高さ
② 創意工夫の特徴
③ 補助事業の効果

これらは全て、社内/社外の切り口で考えると、発想しやすいでしょう。
例えば、実現可能性であれば、以下のように考えられます。
「社内」体制、人材、実績、等
「社外」協力・賛同者、連携先、等

最後に、問題の定義、要因、問題点、課題、打ち手に一貫性があるか、全体のストーリーに違和感がないか、注意してください。
「読み手である審査員が、同じ問題意識を持ち、同じように納得し、同じように興奮してくれる計画書」を目指してください。

なお、中小企業診断士 茂井康宏の「個別相談会も受付しております。
採択率を飛躍的に高めたい小規模事業者や、商工会・商工会議所の皆様は、是非ご検討ください。
すべての案件にオーダーメイドで対応させて頂きます。

平成29年度補正予算 持続化補助金の受付締切は、平成30年5月18日(金)[当日消印有効]です。
商工会・商工会議所が発行する必要様式の発行に、一定の日数がかかりますので、余裕を持って対応してください。

皆さまの採択率向上を祈念しております。


[創業・経営革新・新事業]
プランコンサルティング 代表 茂井 康宏

https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting

創業・経営革新やビジネスプラン策定等に
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