紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ややこしい生活

2023-01-04 20:51:10 | 10・孫と家族

今日の夕方、やっと元日に三宅島の家に届いた年賀状を受け取ることができた。

ずいぶん時間がかかるものだというのが、今回はじめてわかった。

このところ、しばらくずっと元日は三宅島で迎えたので、そちらに年賀状を送ってくれる人が多かった。

そのとき、調布にくると、家には誰もいないので、読むのは2月になってからということもあった。

それなのに、今年は調布にいるのである。できるだけ早く、こちらに送ってもらおうと、レターパックに自分宛の名前まで書いておいたのに、本日4日まで届かなかった。

あまりにややこしいので、そろそろ年賀状を書くのをやめにする方がいいか、とも考えるけど、やはり、1年に1度近況を知りたい人もいる。

また来年までどうするか迷おう。

昨日おそく家に泊まりに来た娘と孫ふたりは、今日は朝、大急ぎで帰って行った。

こうたは、あっちふらふら、こっちふらふらと、駅まででもものすごく時間がかかるので、私と一緒に先に家を出た。

しんじと母さんに追いつかれずに駅に着いたら、こうたの勝ち。

駅までに追いつかれてしまったら、こうたの負け。といったら、思いもよらず、まっすぐにたかたかと歩いた。

けれど、惜しいことに、あと少しのところで追いつかれた。

そして、また春に会うことを約束して、別れた。

 


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