PKGP

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第83回 東京優駿(GI)の結果

2016年05月30日 11時12分40秒 | レース結果
マカヒキの鋭い末脚が炸裂。
またしても、ディープインパクト産駒が上位を独占した。

[結果]
1着  3 マカヒキ
2着  8 サトノダイヤモンド
3着  1 ディーマジェスティ

[払戻金]
単勝  3:400円
複勝  3:130円
    8:120円
    1:140円
枠連 2ー4:700円
馬連 3ー8:700円
馬単 3ー8:1,420円
ワイド 3ー8:240円
    1ー3:280円
    1ー8:310円
3連複 1ー3ー8:850円
3連単 3ー8ー1:4,600円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
アドマイワブラック :3,400P(100P)
サルコンドルパパー :4,600P(100P)
ミヤノトップガン  :6,300P(700P)
ムッチャインパクト :9,200P(2,000P)
テルマルボーイ   :9,200P(4,400P)
トウシントルネード :6,300P(700P)
アホデスタカオン  :40,000P(30,000P)
フジノリベンジャー :5,950P(-1,050P

[ポイント獲得者]
アホデスタカオン  :20
テルマルボーイ   :10
ムッチャインパクト :6
アドマイワブラック :2
サルコンドルパパー :2
ミヤノトップガン  :2
トウシントルネード :2
 ※ポイント2倍レースでした。

[3連単ポイント獲得者]
サルコンドルパパー :5
ミヤノトップガン  :5
ムッチャインパクト :5
テルマルボーイ   :5
トウシントルネード :5

[1点勝負ポイント獲得者]
アホデスタカオン  :4(4.0倍)

[参加ポイント獲得者]
トウシントルネード :1
テルマルボーイ   :1
ミヤノトップガン  :1
アドマイワブラック :1
サルコンドルパパー :1
フジノリベンジャー :1
アホデスタカオン  :1
ショウカイトリック :1
ムッチャインパクト :1
キングハメハメハ  :1
ショウカイシテイオー:1

[本命馬ポイント獲得者]
アドマイワブラック :2
アホデスタカオン  :2

[ポイント順位]
1 キングハメハメハ  :77
2 ミヤノトップガン  :39
3 アホデスタカオン  :37
4 ショウカイトリック :32
4 ショウカイシテイオー:32
6 フジノリベンジャー :31
7 テルマルボーイ   :29
8 トウシントルネード :27
9 ムッチャインパクト :26
10 アドマイワブラック :23
11 サルコンドルパパー :20

[上期・回収率]
1 キングハメハメハ  :64,600P(243.6%)
2 フジノリベンジャー :1,300P(103.2%)
3 ショウカイシテイオー:540P(101.3%)
4 アホデスタカオン  :-5,700P(87.5%)
5 トウシントルネード :-11,530P(58.8%)
6 ショウカイトリック :-23,500P(47.8%)
7 ミヤノトップガン  :-33,930P(32.7%)
8 テルマルボーイ   :-32,990P(31.8%)
9 アドマイワブラック :-34,710P(20.9%)
10 ムッチャインパクト :-36,400P(20.2%)
11 サルコンドルパパー :-40,900P(10.1%)

[的中回数]
1 キングハメハメハ  :5
1 ショウカイシテイオー:5
3 ショウカイトリック :2
3 フジノリベンジャー :3
5 テルマルボーイ   :2
5 アドマイワブラック :2
5 ミヤノトップガン  :2
5 トウシントルネード :2
9 サルコンドルパパー :1
9 ムッチャインパクト :1
9 アホデスタカオン  :1

[審議状況]
なし

[レース回顧]
見応えのあるレースでした。とても楽しめたし、清々しい気持ちにさせられました。
有力馬は特に出遅れもなく、ペースも平均ペースで遅すぎることもなく、全力を出し切れるレースとなりました。
勝負どころでは、まず4コーナー出口で、エアスピネルが早めに動きだしました。切れる脚がないので、これしかないという乗り方でした。一旦は抜け出しましたが、あっという間に並んできたのがサトノダイヤモンドと直後にいたマカヒキでした。
サトノダイヤモンドは、余裕を持ってエアスピネルに並びかけてゴール前で突き放す、勝ってもおかしくないレースぶりでした。唯一の誤算は外にヨレたこと。まっすぐ走れることが他馬にはできない長所だっただけに、そのほんの少しのロスが最後の最後に響きました。
そして、ロスなく持ち味をフルに発揮できたのが、勝ったマカヒキでした。道中はラチ沿いにスッと潜り込んで、周りから何も邪魔されないポジションにいました。そして、直線ではエアスピネルの直後で、これとサトノダイヤモンドの間を狙っていました。壁になるかもと焦ることもなく、オークスでの不利が決断を鈍らせることもありませんでした。前2頭が抜け出すこと、間は一瞬でも必ず開くことを信じ、その通りになった会心の騎乗でした。マカヒキの瞬発力に絶大な信頼を寄せていたからこそできる騎乗だったと思います。最後は写真判定の末のハナ差勝利。あっさり引き上げずに写真判定を待つようにゆっくり引き上げてきたのも、マカヒキの勝利を最後まで信じていたことの表れだったと思います。
対照的だったのは、3着のディーマジェスティ。1枠を活かせず、ラチより1頭分外を回ることで却って周りが邪魔になってしまいました。直線でも、ようやく脚を使えたところでサトノに寄られて走りにくくなりました。蛯名ジョッキーは最終レースでも不利を受けていましたから、馬というよりジョッキーに運がなかったのかもしれません。

終わってみれば、やはり皐月賞の上位5頭(ハイレベルと言われる要因となった馬たち)は強かったという結果でした。3強、4強から常に漏れる扱いだったエアスピネルが見せ場たっぷりの4着。ずっと自分との戦いだったリオンディーズは、最後の最後で5着に食い込みました。上位3頭とは差ができましたが、それでも世代トップクラスであることを証明して見せました。

さて、PKGPでは的中ラッシュ。3番人気、2番人気、1番人気というオークス以上の堅い結果でしたが、きっちり当ててプラス配当にしている方が多数でした。お見事でした。これで、ようやく全員的中しました。上期の逆転優勝は回収率の差が大きいので難しいかもしれませんが、年間優勝を狙うためにも残り2戦で差を詰めておきたいところです。次の安田記念は、出走頭数が14頭以下になりそうな上に、海外帰りの強い馬が2頭います。的中する確率も高いと思われるので、楽しんでいきましょう。
ちなみに、前年覇者さんは失速気味。サトノと同じで届きそうで届かないけど、何かを掴めそうな感じだそうです。

[次回レース情報]
2016/06/05 安田記念です。
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第83回 東京優駿(GI)

2016年05月28日 08時17分39秒 | 出走表
第2回東京12日目 10R 2400m(芝・左)
サラ系3歳オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量

倍返しだ! ポイント2倍です。

発走 15:40

1ー1  ディーマジェスティ 牡3 蛯 名  57 美北 二ノ宮
1ー2  マイネルハニー   牡3 柴田大  57 美北 栗田博
2ー3  マカヒキ      牡3 川 田  57 栗東 友道
2ー4  レインボーライン  牡3 福 永  57 栗東 浅見
3ー5  エアスピネル    牡3 武 豊  57 栗東 笹田
3ー6  アグネスフォルテ  牡3 松 山  57 栗東 長浜
4ー7  ロードクエスト   牡3 岩 田  57 美南 小島茂
4ー8  サトノダイヤモンド 牡3 ルメール 57 栗東 池江寿
5ー9  マウントロブソン  牡3 Tベリー 57 美北 堀
5ー10 スマートオーディン 牡3 戸 崎  57 栗東 松田国
6ー11 アジュールローズ  牡3 ボウマン 57 美南 古賀慎
6ー12 リオンディーズ   牡3 デムーロ 57 栗東 角居
7ー13 レッドエルディスト 牡3 四 位  57 栗東 笹田
7ー14 ヴァンキッシュラン 牡3 内田博  57 栗東 角居
7ー15 イモータル     牡3 石 川  57 栗東 須貝尚
8ー16 ブレイブスマッシュ 牡3 横山典  57 美北 小笠
8ー17 プロフェット    牡3 浜 中  57 栗東 池江寿
8ー18 プロディガルサン  牡3 田 辺  57 美北 国枝


[上期残金]
アドマイワブラック :15,900P
サルコンドルパパー :14,000P
キングハメハメハ  :14,000P
ミヤノトップガン  :10,200P
ムッチャインパクト :16,600P
ショウカイシテイオー:18,500P
ショウカイトリック :15,000P
テルマルボーイ   :11,400P
トウシントルネード :32,600P
アホデスタカオン  :19,300P
フジノリベンジャー :21,000P
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第77回 優駿牝馬(GI)の結果

2016年05月24日 14時28分36秒 | レース結果
目を見はる底力と末脚。
シンハライトが一族の宝となった。

[結果]
1着  3 シンハライト
2着 13 チェッキーノ
3着 14 ビッシュ

[払戻金]
単勝  3:200円
複勝  3:110円
   13:130円
   14:320円
枠連 2ー7:300円
馬連 3ー13:420円
馬単 3ー13:650円
ワイド  3ー13:200円
     3ー14:660円
    13ー14:910円
3連複 3ー13ー14:2,070円
3連単 3ー13ー14:5,790円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
テルマルボーイ   :6,210P(210P)
フジノリベンジャー :6,500P(-1,500P
ショウカイトリック :10,000P(5,000P)
アドマイワブラック :5,790P(1,590P)
キングハメハメハ  :14,000P(7,000P)

[ポイント獲得者]
キングハメハメハ  :10
ショウカイトリック :5
アドマイワブラック :3
テルマルボーイ   :1

[3連単ポイント獲得者]
アドマイワブラック :5

[1点勝負ポイント獲得者]
キングハメハメハ  :2(2.0倍)
ショウカイトリック :2(2.0倍)

[参加ポイント獲得者]
ミヤノトップガン  :1
テルマルボーイ   :1
サルコンドルパパー :1
フジノリベンジャー :1
ムッチャインパクト :1
ショウカイトリック :1
アドマイワブラック :1
ショウカイシテイオー:1
キングハメハメハ  :1
アホデスタカオン  :1

[本命馬ポイント獲得者]
ミヤノトップガン  :2
テルマルボーイ   :2
フジノリベンジャー :2
ムッチャインパクト :2
ショウカイトリック :2
アドマイワブラック :2
ショウカイシテイオー:2
キングハメハメハ  :2
アホデスタカオン  :2

[ポイント順位]
1 キングハメハメハ  :76
2 ショウカイトリック :31
2 ショウカイシテイオー:31
2 ミヤノトップガン  :31
5 フジノリベンジャー :30
6 トウシントルネード :19
7 アドマイワブラック :18
8 ムッチャインパクト :14
9 テルマルボーイ   :13
10 サルコンドルパパー :12
11 アホデスタカオン  :10

[上期・回収率]
1 キングハメハメハ  :68,600P(267.3%)
2 ショウカイシテイオー:5,540P(115.2%)
3 フジノリベンジャー :2,350P(106.9%)
4 ショウカイトリック :-18,500P(53.8%)
5 トウシントルネード :-12,230P(45.4%)
6 ミヤノトップガン  :-34,630P(22.7%)
7 アドマイワブラック :-33,310P(14.8%)
8 テルマルボーイ   :-37,390P(14.2%)
9 サルコンドルパパー :-41,000P(0.0%)
9 ムッチャインパクト :-38,400P(0.0%)
9 アホデスタカオン  :-35,700P(0.0%)

[的中回数]
1 キングハメハメハ  :5
1 ショウカイシテイオー:5
3 ショウカイトリック :2
3 フジノリベンジャー :2
5 テルマルボーイ   :1
5 アドマイワブラック :1
5 ミヤノトップガン  :1
5 トウシントルネード :1
9 サルコンドルパパー :0
9 ムッチャインパクト :0
9 アホデスタカオン  :0

[審議状況]
なし

[レース回顧]
オッズが2強状態でしたが、対戦したことがない馬同士が対戦するとあって、妙に穴人気する馬も多く、配当を気にしないといけない難解なレースとなりました。そして、オークスは距離を気にして緩めのペースになることが多いのですが、何の因果か、先週のG1に引き続いてハイペースの底力勝負となりました。
こうなると、人気馬=実力のある馬で決着することは先週見せつけられた通り。シンハライトが直線で矢のような末脚で差し切りました。
勝ったシンハライトは、兄姉たちが重賞戦線を賑わすけれどもG1タイトルに届かなかった馬が多く、漸く悲願達成。この馬自身、そしてジョッキーも悔しい2着の鬱憤を晴らす勝利となりました。次なる目標は秋華賞。京都の内回り2000mは、意外と短距離実績のある馬が好走しますので、最後の1冠に一番近い存在かもしれません。
2着のチェッキーノも存分に力を発揮しました。兄たち、特にコディーノが期待を裏切った経験を競馬ファンはマイナスに捉えていましたが、調教師は失敗をプラスに変えたのでしょう。距離については全く不安を感じさせないレースぶりでした。

あと、池添ジョッキーの行為について、ネットでは批判的な意見を見かけます。しかし、個人的には、ああいう事象が発生して当然だとしか思いません。
ルールの問題ではなく、あの事象には、被害を受けた川田ジョッキーにも責任があると思っています。コース取りを利用して相手をブロック。その後、相手が半馬身前に出たが、前方はかなりタイト。この状況で、池添ジョッキーなら次はどう動くと予測しておいて当然。教科書通りにまっすぐ走れば早くゴールに到達する訳ではなく、自分が不利を受けずにまっすぐ走れたら最も早くゴールに到達できる。それがレースだと思います。勝負をかけた行為(ルール上咎められない程度の妨害)をするのなら、それによって生じるリスクへの心構えも必要です。

さて、PKGPでは、トップとの差が少し広がってしまいました。本命サイドの馬券は、ちょっと手を広げただけでマイナス配当になるので難しかったですね。応援馬券を買う人に有利なレースとなりました。1着と2着で明暗が分かれてましたけど。
いよいよ来週はダービーです。皐月賞でやられた分まで倍返しでいきましょう。

[次回レース情報]
2016/05/29 東京優駿(日本ダービー)です。
牡馬クラシックですので、ポイント2倍です。
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第77回 優駿牝馬(GI)

2016年05月21日 13時12分26秒 | 出走表
第2回東京10日目 11R 2400m(芝・左)
サラ系3歳オープン (国際) 牝 (指定) 定量

発走 15:40

1ー1  フロムマイハート  牝3 石橋脩  55 栗東 宮本
1ー2  アウェイク     牝3 吉田豊  55 美南 斎藤誠
2ー3  シンハライト    牝3 池 添  55 栗東 石坂
2ー4  アットザシーサイド 牝3 福 永  55 栗東 浅見
3ー5  ペプチドサプル   牝3 四 位  55 栗東 木原
3ー6  アドマイヤリード  牝3 岩 田  55 栗東 須貝尚
4ー7  ゲッカコウ     牝3 柴田大  55 美北 高橋博
4ー8  デンコウアンジュ  牝3 川 田  55 栗東 荒川
5ー9  ウインファビラス  牝3 松 岡  55 美南 畠山吉
5ー10 ダンツペンダント  牝3 古川吉  55 栗東 本田
6ー11 エンジェルフェイス 牝3 ルメール 55 栗東 藤原英
6ー12 フロンテアクイーン 牝3 蛯 名  55 美北 国枝
7ー13 チェッキーノ    牝3 戸 崎  55 美北 藤沢和
7ー14 ビッシュ      牝3 デムーロ 55 美北 鹿戸雄
7ー15 レッドアヴァンセ  牝3 田 辺  55 栗東 音無
8ー16 ジェラシー     牝3 横山典  55 美南 菊沢
8ー17 ロッテンマイヤー  牝3 Tベリー 55 栗東 池添学
8ー18 ダイワドレッサー  牝3 三 浦  55 美北 鹿戸雄


[上期残金]
アドマイワブラック :20,100P
サルコンドルパパー :17,000P
キングハメハメハ  :21,000P
ミヤノトップガン  :15,800P
ムッチャインパクト :21,600P
ショウカイシテイオー:23,200P
ショウカイトリック :20,000P
テルマルボーイ   :17,400P
トウシントルネード :32,600P
アホデスタカオン  :22,300P
フジノリベンジャー :29,000P
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第11回 ヴィクトリアマイル(GI)の結果

2016年05月19日 15時53分02秒 | レース結果
ストレイトガールが連覇達成!
引退を撤回して、見事に目標を達成した。

[結果]
1着 13 ストレイトガール
2着 10 ミッキークイーン
3着 15 ショウナンパンドラ

[払戻金]
単勝 13:1,770円
複勝 13:410円
   10:140円
   15:170円
枠連 5ー7:650円
馬連 10ー13:3,510円
馬単 13ー10:9,790円
ワイド 10ー13:1,310円
    13ー15:1,790円
    10ー15:350円
3連複 10ー13ー15:6,090円
3連単 13ー10ー15:48,310円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
なし

[ポイント獲得者]
なし

[3連単ポイント獲得者]
なし

[1点勝負ポイント獲得者]
なし

[参加ポイント獲得者]
テルマルボーイ   :1
ミヤノトップガン  :1
アホデスタカオン  :1
ムッチャインパクト :1
サルコンドルパパー :1
キングハメハメハ  :1
ショウカイトリック :1
アドマイワブラック :1
ショウカイシテイオー:1

[本命馬ポイント獲得者]
なし

[ポイント順位]
1 キングハメハメハ  :61
2 ショウカイシテイオー:28
2 ミヤノトップガン  :28
4 フジノリベンジャー :27
5 ショウカイトリック :21
6 トウシントルネード :19
7 サルコンドルパパー :11
7 ムッチャインパクト :11
9 テルマルボーイ   :9
10 アドマイワブラック :7
10 アホデスタカオン  :7

[上期・回収率]
1 キングハメハメハ  :61,600P(281.2%)
2 ショウカイシテイオー:10,240P(132.2%)
3 フジノリベンジャー : 3,850P(114.8%)
4 トウシントルネード :-12,230P(45.4%)
5 ショウカイトリック :-23,500P(32.9%)
6 ミヤノトップガン  :-29,030P(25.9%)
7 アドマイワブラック :-34,900P(0.0%)
7 サルコンドルパパー :-38,000P(0.0%)
7 ムッチャインパクト :-33,400P(0.0%)
7 テルマルボーイ   :-37,600P(0.0%)
7 アホデスタカオン  :-32,700P(0.0%)

[的中回数]
1 ショウカイシテイオー:5
2 キングハメハメハ  :4
3 フジノリベンジャー :2
4 ショウカイトリック :1
4 ミヤノトップガン  :1
4 トウシントルネード :1
7 アドマイワブラック :0
7 サルコンドルパパー :0
7 ムッチャインパクト :0
7 テルマルボーイ   :0
7 アホデスタカオン  :0

[審議状況]
なし

[レース回顧]
嫌な予感はあったのですが、案の定という感じでした。
勝ったストレイトガールは7歳牝馬。昨年の6歳での優勝も4、5歳馬が優勢という傾向から予想しにくい結果だったのですが、さらに1つ歳をとってG1を制覇するとは見事としか言いようがありません。調教師も現役続行を躊躇したほど、7歳馬、特に牝馬の挑戦というのは相当難しいものがあったと思います。それでいて、この圧勝ですから、ファンの想像を完全に超えていたと思います。
そんなレースですから、どうしたって、予想を当てるのは難しかったかもしれません。
前有利な馬場だったはずですが、あまりにもハイペースになってしまい、差し馬有利のレースとなりました。そのハイペースから、とてつもない瞬発力でストレイトガールが抜け出したものだから、瞬発力がある馬の底力勝負となりました。結局、ストレイトガールに付いて行けたのは人気馬たち。ストレイトガールを軸にして人気馬に流すだけで当たると言えばそうなのでしょうが、その軸に抜擢する根拠がとてつもなく難しかったと思います。
ただ、このレースはリピーターがよく馬券に絡むレースだと言われています。実際、昨年の1着馬が1着で、昨年の8着馬が3着です。力関係の把握と、理屈では説明し辛い傾向を組み合わせると当たるのかもしれません。時として型破りなことをする勇気が必要ですね。

PKGPでは、参加ポイントによって少しだけ順位変動がありました。トップが足踏みしている間に少し差を詰めておきたいですね。オークス、ダービーで詰め寄っておけば、宝塚記念で差し切ることができる気がします。

[次回レース情報]
2016/05/22 優駿牝馬(オークス)です。
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第11回 ヴィクトリアマイル(GI)

2016年05月14日 09時25分14秒 | 出走表
第2回東京8日目 11R 1600m(芝・左)
サラ系4歳以上オープン (国際) 牝 (指定) 定量

発走 15:40

1ー1  ウインプリメーラ  牝6 川 田  55 栗東 大久龍
1ー2  スマートレイアー  牝6 武 豊  55 栗東 大久龍
2ー3  シャルール     牝4 横山典  55 栗東 松永幹
2ー4  ウリウリ      牝6 三 浦  55 栗東 藤原英
3ー5  レッドリヴェール  牝5 石 川  55 栗東 須貝尚
3ー6  マジックタイム   牝5 ボウマン 55 美南 中川
4ー7  ルージュバック   牝4 ルメール 55 美南 大竹
4ー8  メイショウマンボ  牝6 武 幸  55 栗東 飯田祐
5ー9  カフェブリリアント 牝6 福 永  55 美北 堀
5ー10 ミッキークイーン  牝4 浜 中  55 栗東 池江寿
6ー11 レッツゴードンキ  牝4 岩 田  55 栗東 梅田智
6ー12 クイーンズリング  牝4 デムーロ 55 栗東 吉村
7ー13 ストレイトガール  牝7 戸 崎  55 栗東 藤原英
7ー14 ウキヨノカゼ    牝6 四 位  55 美南 菊沢
7ー15 ショウナンパンドラ 牝5 池 添  55 栗東 高野
8ー16 シュンドルボン   牝5 吉田豊  55 美南 矢野英
8ー17 トーセンビクトリー 牝4 内田博  55 栗東 角居
8ー18 ショウナンアデラ  牝4 蛯 名  55 美北 二ノ宮

[上期残金]
アドマイワブラック :25,100P
サルコンドルパパー :21,000P
キングハメハメハ  :26,000P
ミヤノトップガン  :21,400P
ムッチャインパクト :26,600P
ショウカイシテイオー:27,200P
ショウカイトリック :25,000P
テルマルボーイ   :23,400P
トウシントルネード :32,600P
アホデスタカオン  :27,300P
フジノリベンジャー :29,000P
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第21回 NHKマイルカップ(GI)の結果

2016年05月09日 15時43分47秒 | レース結果
圧倒的な逃走劇!
メジャーエンブレムが3歳マイルチャンピオンの座に就いた。

[結果]
1着  4 メジャーエンブレム
2着  5 ロードクエスト
3着 18 レインボーライン

[払戻金]
単勝 4:230円
複勝 4:140円
   5:210円
  18:660円
枠連 2ー3:460円
馬連 4ー5:940円
馬単 4ー5:1,470円
ワイド 4ー5 :430円
    4ー18:1,990円
    5ー18:3,520円
3連複 4ー5ー18:11,190円
3連単 4ー5ー18:33,030円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
ショウカイトリック :11,500P(6,500P)
フジノリベンジャー :7,350P(1,350P)
キングハメハメハ  :4,700P(-300P
ショウカイシテイオー:3,440P(-1,360P

[ポイント獲得者]
ショウカイトリック :10
フジノリベンジャー :5

[3連単ポイント獲得者]
なし

[1点勝負ポイント獲得者]
ショウカイトリック :2(2.3倍)

[参加ポイント獲得者]
テルマルボーイ   :1
ミヤノトップガン  :1
アホデスタカオン  :1
フジノリベンジャー :1
ムッチャインパクト :1
アドマイワブラック :1
ショウカイトリック :1
ショウカイシテイオー:1
サルコンドルパパー :1
キングハメハメハ  :1

[本命馬ポイント獲得者]
テルマルボーイ   :2
ミヤノトップガン  :2
フジノリベンジャー :2
ムッチャインパクト :2
ショウカイトリック :2
ショウカイシテイオー:2

[ポイント順位]
1 キングハメハメハ  :60
2 フジノリベンジャー :27
2 ショウカイシテイオー:27
2 ミヤノトップガン  :27
5 ショウカイトリック :20
6 トウシントルネード :19
7 サルコンドルパパー :10
7 ムッチャインパクト :10
9 テルマルボーイ   :8
10 アドマイワブラック :6
10 アホデスタカオン  :6

[上期・回収率]
1 キングハメハメハ  :66,600P(329.7%)
2 ショウカイシテイオー:14,240P(151.2%)
3 フジノリベンジャー : 3,850P(114.8%)
4 トウシントルネード :-12,230P(45.4%)
5 ショウカイトリック :-18,500P(38.3%)
6 ミヤノトップガン  :-23,430P(30.3%)
7 アドマイワブラック :-29,900P(0.0%)
7 サルコンドルパパー :-34,000P(0.0%)
7 ムッチャインパクト :-28,400P(0.0%)
7 テルマルボーイ   :-31,600P(0.0%)
7 アホデスタカオン  :-27,700P(0.0%)

[的中回数]
1 ショウカイシテイオー:5
2 キングハメハメハ  :4
3 フジノリベンジャー :2
4 ショウカイトリック :1
4 ミヤノトップガン  :1
4 トウシントルネード :1
7 アドマイワブラック :0
7 サルコンドルパパー :0
7 ムッチャインパクト :0
7 テルマルボーイ   :0
7 アホデスタカオン  :0

[審議状況]
フジノリベンジャーさんの買い目について
馬単の軸1頭ながしは、単価と合計金額から類推して、マルチ(俗称:裏表)と判断して、そのように取り扱いました。

[レース回顧]
近年の傾向かもしれませんが、この時期の東京マイル(マイルに限らないのですが…)は前が止まらない、いわゆる前残りの馬場です。どうしても、差し馬が優勢というイメージを払拭できないかもしれませんが、確実性が高いのは前に行く馬です。ただし、差し届かないだけで、後方からの馬でも馬券圏内には来ます。相当な末脚があって、馬場や馬のコンディションが良ければという条件が付くのがポイントです。
マスコミ的には、桜花賞での失敗が不安視されていたメジャーエンブレムですが、単勝オッズの2倍台は、馬券を買う殆どの人が大丈夫という太鼓判を押していることを物語っていました。実際、逃げそうな馬も1頭だけで、典型的な先行馬も2頭ほど。桜花賞と同じ失敗をする可能性はゼロに近かったと言えます。
そして、レースでは逃げるはずのノコギリザメが控え、先行馬に乗っていたデムーロは派手に出遅れて最後方。メジャーエンブレムがわざわざハイペースにする必要もなくなり、楽に逃げ切りました。
勝ったメジャーエンブレムは、人気を背負う逃げ馬なので、普通なら徹底的にマークされて勝てないものですが、それでも逃げ切ってしまう力の持ち主です。3歳牝馬でグランプリ制覇なんて離れ業をやってくれるかもしれませんね。これからが非常に楽しみです。
2着は、後方からの末脚勝負というスタイルを確立しているロードクエスト。今日も、自分の力は遺憾なく発揮しましたが、前残りの馬場で相手がメジャーエンブレムとなると、2着でも仕方ありません。そして、池添騎手はまた2着。まだまだチャンスは続きますから、彼から目が離せません。
3着は、伏兵扱いだったレインボーライン。この馬は、アーリントンカップを勝っている重賞勝ち馬です。オープン戦1着や重賞2着が最高着順の馬より、アーリントンカップを勝ってNZTで負けているような馬の方が好成績です。しかも、鞍上は福永騎手。競馬ファンは、時として盲目になるものですね。

PKGPでは、4名が的中したものの、ランキング上位2人は当てただけ。フジノさんは連続的中ですね。調子が上がってきたでしょうか。トリックさんもシテイオーさんに邪魔されることなく初当たり。いい感じで当たり始めました。
まだ5戦も残ってますし、ポイント2倍レースが2つあります。シンハライトとディーマジェスティさえマークしておけば、トップに差を広げられることもないでしょう。また、ヴィクトリアマイルはとんでもない配当が飛び出すレースですので、回収率でも差を詰められる可能性は高いです。上期の逆転優勝を狙っていきましょう。

[次回レース情報]
2016/05/15 ヴィクトリアマイルです。
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第21回 NHKマイルカップ(GI)

2016年05月07日 11時30分01秒 | 出走表
第2回東京6日目 11R 1600m(芝・左)
サラ系3歳オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量

発走 15:40

1ー1  シュウジ      牡3 岩 田  57 栗東 須貝尚
1ー2  エクラミレネール  牝3 大 野  55 美南 高橋裕
2ー3  アーバンキッド   牡3 ボウマン 57 美南 斎藤誠
2ー4  メジャーエンブレム 牝3 ルメール 55 美南 田村
3ー5  ロードクエスト   牡3 池 添  57 美南 小島茂
3ー6  ティソーナ     牡3 デムーロ 57 美北 藤沢和
4ー7  トウショウドラフタ 牡3 田 辺  57 美南 萱野
4ー8  イモータル     牡3 戸 崎  57 栗東 須貝尚
5ー9  シャドウアプローチ 牡3 Tベリー 57 栗東 須貝尚
5ー10 ダンツプリウス   牡3 丸 山  57 栗東 山内
6ー11 ペルソナリテ    牝3 柴田大  55 美南 相沢
6ー12 ハクサンルドルフ  牡3 内田博  57 栗東 西園
7ー13 シゲルノコギリザメ 牡3 松 岡  57 栗東 谷
7ー14 ブレイブスマッシュ 牡3 横山典  57 美北 小笠
7ー15 ストーミーシー   牡3 江田照  57 美南 斎藤誠
8ー16 カネノイロ     牡3 蛯 名  57 美南 佐藤吉
8ー17 ブランボヌール   牝3 三 浦  55 栗東 中竹
8ー18 レインボーライン  牡3 福 永  57 栗東 浅見

[上期残金]
アドマイワブラック :30,100P
サルコンドルパパー :27,000P
キングハメハメハ  :31,000P
ミヤノトップガン  :27,000P
ムッチャインパクト :32,000P
ショウカイシテイオー:32,000P
ショウカイトリック :30,000P
テルマルボーイ   :29,400P
トウシントルネード :32,600P
アホデスタカオン  :32,000P
フジノリベンジャー :35,000P
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第153回 天皇賞(春)(GI)の結果

2016年05月02日 08時57分10秒 | レース結果
ま〜つりだ、祭りだ、祭りだ、キタサン祭り〜♩
キタサンブラックが差し返して、春の盾を獲得した。

[結果]
1着  1 キタサンブラック
2着  3 カレンミロティック
3着  8 シュヴァルグラン

[払戻金]
単勝 1:450円
複勝 1:170円
   3:1,390円
   8:240円
枠連 1ー2:6,650円
馬連 1ー3:20,160円
馬単 1ー3:29,950円
ワイド 1ー3:3,770円
    1ー8:540円
    3ー8:7,840円
3連複 1ー3ー8:32,350円
3連単 1ー3ー8:242,730円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
フジノリベンジャー :22,500P(17,50P)
ショウカイシテイオー:2,700P(-2,300P

[ポイント獲得者]
フジノリベンジャー :10

[3連単ポイント獲得者]
なし

[1点勝負ポイント獲得者]
フジノリベンジャー :4(4.5倍)

[参加ポイント獲得者]
テルマルボーイ   :1
アドマイワブラック :1
アホデスタカオン  :1
ミヤノトップガン  :1
フジノリベンジャー :1
ショウカイトリック :1
ショウカイシテイオー:1
キングハメハメハ  :1
ムッチャインパクト :1
サルコンドルパパー :1

[本命馬ポイント獲得者]
ミヤノトップガン  :2
フジノリベンジャー :2
ショウカイシテイオー:2
キングハメハメハ  :2
ムッチャインパクト :2
サルコンドルパパー :2

[ポイント順位]
1 キングハメハメハ  :59
2 ショウカイシテイオー:24
2 ミヤノトップガン  :24
4 フジノリベンジャー :19
4 トウシントルネード :19
6 サルコンドルパパー :9
7 ムッチャインパクト :7
8 アドマイワブラック :5
8 ショウカイトリック :5
8 テルマルボーイ   :5
8 アホデスタカオン  :5

[上期・回収率]
1 キングハメハメハ  :66,900P(378.8%)
2 ショウカイシテイオー:15,600P(167.8%)
3 フジノリベンジャー : 2,500P(112.5%)
4 ミヤノトップガン  :-17,830P(45.4%)
4 トウシントルネード :-12,230P(45.4%)
6 アドマイワブラック :-24,900P(0.0%)
6 サルコンドルパパー :-28,000P(0.0%)
6 ムッチャインパクト :-23,000P(0.0%)
6 ショウカイトリック :-25,000P(0.0%)
6 テルマルボーイ   :-25,600P(0.0%)
6 アホデスタカオン  :-23,300P(0.0%)

[的中回数]
1 ショウカイシテイオー:4
2 キングハメハメハ  :3
3 フジノリベンジャー :1
3 ミヤノトップガン  :1
3 トウシントルネード :1
6 アドマイワブラック :0
6 サルコンドルパパー :0
6 ムッチャインパクト :0
6 ショウカイトリック :0
6 テルマルボーイ   :0
6 アホデスタカオン  :0

[審議状況]
なし

[レース回顧]
荒れる天皇賞・春。その主な理由は、1番人気が飛ぶことと、2桁人気の馬が馬券圏内に突入してくることです。どうしたって荒れるレースと考えた方がいいのかもしれません。
そんなレースで、1番人気のゴールドアクターは、8枠17番。外枠が絶対に不利という訳ではありませんが、やはり、最初から内ラチ沿いを走れるに越したことはありません。そのため、このレースでは1枠がよく馬券に絡みます。その絶好の1枠1番に入っていたのがキタサンブラックでした。
そして、キタサンブラックは絶好のスタートを切ったので、そのまま逃げました。このまま誰も擦りに行かないと益々キタサンが有利になるのですが、有力馬が先行勢に多数いる状況では誰も貧乏くじを引きたくないので、終始キタサンのペースとなりました。4コーナーで何頭かが動きましたが、全てが上手くいっていたキタサンを脅かすほどではありません。むしろ、ビックリしたのがカレンミロティック。キタサンのペースにしれっと付いてきて、一旦はキタサンの前に出ました。しかし、勝負はまだ終わっていませんでした。キタサンが最後までジワジワ伸び続け、ゴール前で鼻面を合わせてゴールインしました。
写真判定の結果、勝ったのはキタサンブラック。世間的には、”豊マジック炸裂”といったところでしょうが、馬も騎手も持ち味を発揮しただけというのが本当のところでしょう。ただ、ゴール板でいい体勢で飛び込んでくる所は豊マジックだと思います。今回は、実績と距離不安から2番人気だったと思いますが、宝塚記念では逆に距離が短いと思われて2番人気かもしれません。それでも勝ってしまいそうな、本当に頼もしい馬です。
惜しくも2着に敗れたのがカレンミロティック。昨年の3着馬ですが、近走成績がパッとしない上に8歳なので、終わったなと誰しも思っていたと思います。逃げるより、今回のようなレースが合っているのかもしれません。池添騎手は、桜花賞に続いての惜敗。落胆せずにチャレンジし続けて欲しいですね。
3着は、メキメキと頭角を現してきたシュヴァルグラン。初G1で初の58kgの負担重量。明け4歳馬が前哨戦で軽めの負担重量だった場合、本番では概ね苦戦していると思います。しかし、この馬は着実に力をつけてきたことと、ラチ沿いをぴったり折り合って周回できたことが相まって、しっかり結果を出しました。これから、もっと強くなってくると思います。

PKGPでは、2名だけ的中。的中が少ない天皇賞なので、むしろ2名も的中と言った方が良いでしょうか。フジノさんは昨年に続いての的中ですね。写真判定でドキドキしてからの的中は格別だと思います。お見事でした。もう一人は、当てただけの前年覇者。それでも、当てたことが嬉しいようです。皆さんにも早く的中の喜びを味わってもらいたい。次回はチャンスかもしれませんよ。

[次回レース情報]
2016/05/08 NHKマイルカップです。
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