マカヒキの鋭い末脚が炸裂。
またしても、ディープインパクト産駒が上位を独占した。
[結果]
1着 3 マカヒキ
2着 8 サトノダイヤモンド
3着 1 ディーマジェスティ
[払戻金]
単勝 3:400円
複勝 3:130円
8:120円
1:140円
枠連 2ー4:700円
馬連 3ー8:700円
馬単 3ー8:1,420円
ワイド 3ー8:240円
1ー3:280円
1ー8:310円
3連複 1ー3ー8:850円
3連単 3ー8ー1:4,600円
※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。
[的中者]
アドマイワブラック :3,400P(100P)
サルコンドルパパー :4,600P(100P)
ミヤノトップガン :6,300P(700P)
ムッチャインパクト :9,200P(2,000P)
テルマルボーイ :9,200P(4,400P)
トウシントルネード :6,300P(700P)
アホデスタカオン :40,000P(30,000P)
フジノリベンジャー :5,950P(-1,050P)
[ポイント獲得者]
アホデスタカオン :20
テルマルボーイ :10
ムッチャインパクト :6
アドマイワブラック :2
サルコンドルパパー :2
ミヤノトップガン :2
トウシントルネード :2
※ポイント2倍レースでした。
[3連単ポイント獲得者]
サルコンドルパパー :5
ミヤノトップガン :5
ムッチャインパクト :5
テルマルボーイ :5
トウシントルネード :5
[1点勝負ポイント獲得者]
アホデスタカオン :4(4.0倍)
[参加ポイント獲得者]
トウシントルネード :1
テルマルボーイ :1
ミヤノトップガン :1
アドマイワブラック :1
サルコンドルパパー :1
フジノリベンジャー :1
アホデスタカオン :1
ショウカイトリック :1
ムッチャインパクト :1
キングハメハメハ :1
ショウカイシテイオー:1
[本命馬ポイント獲得者]
アドマイワブラック :2
アホデスタカオン :2
[ポイント順位]
1 キングハメハメハ :77
2 ミヤノトップガン :39
3 アホデスタカオン :37
4 ショウカイトリック :32
4 ショウカイシテイオー:32
6 フジノリベンジャー :31
7 テルマルボーイ :29
8 トウシントルネード :27
9 ムッチャインパクト :26
10 アドマイワブラック :23
11 サルコンドルパパー :20
[上期・回収率]
1 キングハメハメハ :64,600P(243.6%)
2 フジノリベンジャー :1,300P(103.2%)
3 ショウカイシテイオー:540P(101.3%)
4 アホデスタカオン :-5,700P(87.5%)
5 トウシントルネード :-11,530P(58.8%)
6 ショウカイトリック :-23,500P(47.8%)
7 ミヤノトップガン :-33,930P(32.7%)
8 テルマルボーイ :-32,990P(31.8%)
9 アドマイワブラック :-34,710P(20.9%)
10 ムッチャインパクト :-36,400P(20.2%)
11 サルコンドルパパー :-40,900P(10.1%)
[的中回数]
1 キングハメハメハ :5
1 ショウカイシテイオー:5
3 ショウカイトリック :2
3 フジノリベンジャー :3
5 テルマルボーイ :2
5 アドマイワブラック :2
5 ミヤノトップガン :2
5 トウシントルネード :2
9 サルコンドルパパー :1
9 ムッチャインパクト :1
9 アホデスタカオン :1
[審議状況]
なし
[レース回顧]
見応えのあるレースでした。とても楽しめたし、清々しい気持ちにさせられました。
有力馬は特に出遅れもなく、ペースも平均ペースで遅すぎることもなく、全力を出し切れるレースとなりました。
勝負どころでは、まず4コーナー出口で、エアスピネルが早めに動きだしました。切れる脚がないので、これしかないという乗り方でした。一旦は抜け出しましたが、あっという間に並んできたのがサトノダイヤモンドと直後にいたマカヒキでした。
サトノダイヤモンドは、余裕を持ってエアスピネルに並びかけてゴール前で突き放す、勝ってもおかしくないレースぶりでした。唯一の誤算は外にヨレたこと。まっすぐ走れることが他馬にはできない長所だっただけに、そのほんの少しのロスが最後の最後に響きました。
そして、ロスなく持ち味をフルに発揮できたのが、勝ったマカヒキでした。道中はラチ沿いにスッと潜り込んで、周りから何も邪魔されないポジションにいました。そして、直線ではエアスピネルの直後で、これとサトノダイヤモンドの間を狙っていました。壁になるかもと焦ることもなく、オークスでの不利が決断を鈍らせることもありませんでした。前2頭が抜け出すこと、間は一瞬でも必ず開くことを信じ、その通りになった会心の騎乗でした。マカヒキの瞬発力に絶大な信頼を寄せていたからこそできる騎乗だったと思います。最後は写真判定の末のハナ差勝利。あっさり引き上げずに写真判定を待つようにゆっくり引き上げてきたのも、マカヒキの勝利を最後まで信じていたことの表れだったと思います。
対照的だったのは、3着のディーマジェスティ。1枠を活かせず、ラチより1頭分外を回ることで却って周りが邪魔になってしまいました。直線でも、ようやく脚を使えたところでサトノに寄られて走りにくくなりました。蛯名ジョッキーは最終レースでも不利を受けていましたから、馬というよりジョッキーに運がなかったのかもしれません。
終わってみれば、やはり皐月賞の上位5頭(ハイレベルと言われる要因となった馬たち)は強かったという結果でした。3強、4強から常に漏れる扱いだったエアスピネルが見せ場たっぷりの4着。ずっと自分との戦いだったリオンディーズは、最後の最後で5着に食い込みました。上位3頭とは差ができましたが、それでも世代トップクラスであることを証明して見せました。
さて、PKGPでは的中ラッシュ。3番人気、2番人気、1番人気というオークス以上の堅い結果でしたが、きっちり当ててプラス配当にしている方が多数でした。お見事でした。これで、ようやく全員的中しました。上期の逆転優勝は回収率の差が大きいので難しいかもしれませんが、年間優勝を狙うためにも残り2戦で差を詰めておきたいところです。次の安田記念は、出走頭数が14頭以下になりそうな上に、海外帰りの強い馬が2頭います。的中する確率も高いと思われるので、楽しんでいきましょう。
ちなみに、前年覇者さんは失速気味。サトノと同じで届きそうで届かないけど、何かを掴めそうな感じだそうです。
[次回レース情報]
2016/06/05 安田記念です。
またしても、ディープインパクト産駒が上位を独占した。
[結果]
1着 3 マカヒキ
2着 8 サトノダイヤモンド
3着 1 ディーマジェスティ
[払戻金]
単勝 3:400円
複勝 3:130円
8:120円
1:140円
枠連 2ー4:700円
馬連 3ー8:700円
馬単 3ー8:1,420円
ワイド 3ー8:240円
1ー3:280円
1ー8:310円
3連複 1ー3ー8:850円
3連単 3ー8ー1:4,600円
※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。
[的中者]
アドマイワブラック :3,400P(100P)
サルコンドルパパー :4,600P(100P)
ミヤノトップガン :6,300P(700P)
ムッチャインパクト :9,200P(2,000P)
テルマルボーイ :9,200P(4,400P)
トウシントルネード :6,300P(700P)
アホデスタカオン :40,000P(30,000P)
フジノリベンジャー :5,950P(-1,050P)
[ポイント獲得者]
アホデスタカオン :20
テルマルボーイ :10
ムッチャインパクト :6
アドマイワブラック :2
サルコンドルパパー :2
ミヤノトップガン :2
トウシントルネード :2
※ポイント2倍レースでした。
[3連単ポイント獲得者]
サルコンドルパパー :5
ミヤノトップガン :5
ムッチャインパクト :5
テルマルボーイ :5
トウシントルネード :5
[1点勝負ポイント獲得者]
アホデスタカオン :4(4.0倍)
[参加ポイント獲得者]
トウシントルネード :1
テルマルボーイ :1
ミヤノトップガン :1
アドマイワブラック :1
サルコンドルパパー :1
フジノリベンジャー :1
アホデスタカオン :1
ショウカイトリック :1
ムッチャインパクト :1
キングハメハメハ :1
ショウカイシテイオー:1
[本命馬ポイント獲得者]
アドマイワブラック :2
アホデスタカオン :2
[ポイント順位]
1 キングハメハメハ :77
2 ミヤノトップガン :39
3 アホデスタカオン :37
4 ショウカイトリック :32
4 ショウカイシテイオー:32
6 フジノリベンジャー :31
7 テルマルボーイ :29
8 トウシントルネード :27
9 ムッチャインパクト :26
10 アドマイワブラック :23
11 サルコンドルパパー :20
[上期・回収率]
1 キングハメハメハ :64,600P(243.6%)
2 フジノリベンジャー :1,300P(103.2%)
3 ショウカイシテイオー:540P(101.3%)
4 アホデスタカオン :-5,700P(87.5%)
5 トウシントルネード :-11,530P(58.8%)
6 ショウカイトリック :-23,500P(47.8%)
7 ミヤノトップガン :-33,930P(32.7%)
8 テルマルボーイ :-32,990P(31.8%)
9 アドマイワブラック :-34,710P(20.9%)
10 ムッチャインパクト :-36,400P(20.2%)
11 サルコンドルパパー :-40,900P(10.1%)
[的中回数]
1 キングハメハメハ :5
1 ショウカイシテイオー:5
3 ショウカイトリック :2
3 フジノリベンジャー :3
5 テルマルボーイ :2
5 アドマイワブラック :2
5 ミヤノトップガン :2
5 トウシントルネード :2
9 サルコンドルパパー :1
9 ムッチャインパクト :1
9 アホデスタカオン :1
[審議状況]
なし
[レース回顧]
見応えのあるレースでした。とても楽しめたし、清々しい気持ちにさせられました。
有力馬は特に出遅れもなく、ペースも平均ペースで遅すぎることもなく、全力を出し切れるレースとなりました。
勝負どころでは、まず4コーナー出口で、エアスピネルが早めに動きだしました。切れる脚がないので、これしかないという乗り方でした。一旦は抜け出しましたが、あっという間に並んできたのがサトノダイヤモンドと直後にいたマカヒキでした。
サトノダイヤモンドは、余裕を持ってエアスピネルに並びかけてゴール前で突き放す、勝ってもおかしくないレースぶりでした。唯一の誤算は外にヨレたこと。まっすぐ走れることが他馬にはできない長所だっただけに、そのほんの少しのロスが最後の最後に響きました。
そして、ロスなく持ち味をフルに発揮できたのが、勝ったマカヒキでした。道中はラチ沿いにスッと潜り込んで、周りから何も邪魔されないポジションにいました。そして、直線ではエアスピネルの直後で、これとサトノダイヤモンドの間を狙っていました。壁になるかもと焦ることもなく、オークスでの不利が決断を鈍らせることもありませんでした。前2頭が抜け出すこと、間は一瞬でも必ず開くことを信じ、その通りになった会心の騎乗でした。マカヒキの瞬発力に絶大な信頼を寄せていたからこそできる騎乗だったと思います。最後は写真判定の末のハナ差勝利。あっさり引き上げずに写真判定を待つようにゆっくり引き上げてきたのも、マカヒキの勝利を最後まで信じていたことの表れだったと思います。
対照的だったのは、3着のディーマジェスティ。1枠を活かせず、ラチより1頭分外を回ることで却って周りが邪魔になってしまいました。直線でも、ようやく脚を使えたところでサトノに寄られて走りにくくなりました。蛯名ジョッキーは最終レースでも不利を受けていましたから、馬というよりジョッキーに運がなかったのかもしれません。
終わってみれば、やはり皐月賞の上位5頭(ハイレベルと言われる要因となった馬たち)は強かったという結果でした。3強、4強から常に漏れる扱いだったエアスピネルが見せ場たっぷりの4着。ずっと自分との戦いだったリオンディーズは、最後の最後で5着に食い込みました。上位3頭とは差ができましたが、それでも世代トップクラスであることを証明して見せました。
さて、PKGPでは的中ラッシュ。3番人気、2番人気、1番人気というオークス以上の堅い結果でしたが、きっちり当ててプラス配当にしている方が多数でした。お見事でした。これで、ようやく全員的中しました。上期の逆転優勝は回収率の差が大きいので難しいかもしれませんが、年間優勝を狙うためにも残り2戦で差を詰めておきたいところです。次の安田記念は、出走頭数が14頭以下になりそうな上に、海外帰りの強い馬が2頭います。的中する確率も高いと思われるので、楽しんでいきましょう。
ちなみに、前年覇者さんは失速気味。サトノと同じで届きそうで届かないけど、何かを掴めそうな感じだそうです。
[次回レース情報]
2016/06/05 安田記念です。