仙台230い707
ある日、市バスの路線巡りをしていた際、偶然にも市バスの廃車体を見つけた。
その時は雪が積もっていたので探索は諦めたが、先日行ってみるとアプローチ可能だったので近づいてみた。
自分が子供のころによく乗っていたバスだ。
路線バスといえばこのスタイルが多かった気がする。
三菱ふそうらしい。
二度と点灯することはないヘッドライト。
この後ろ姿が昔のバスという感じだ。
最終の配属先は七北田営業所(現:七北田出張所)だったらしい。
仙台市のマーク
一般乗合 現役時代に文字が塗りなおされたのだろう。
最後の12か月点検が昭和54年で終わっているので、その年か55年で廃車となったようだ。
この場所から近くの道を今でも一日数本のバスが走っている。
スクラップを免れ、終の棲家を見つけた。
ここに置かれて約37年もの間、現役で活躍する後輩を毎日見てきたその車体には、悲壮感にも勝る存在感を出している気がした。
その時は雪が積もっていたので探索は諦めたが、先日行ってみるとアプローチ可能だったので近づいてみた。
自分が子供のころによく乗っていたバスだ。
路線バスといえばこのスタイルが多かった気がする。
三菱ふそうらしい。
二度と点灯することはないヘッドライト。
この後ろ姿が昔のバスという感じだ。
最終の配属先は七北田営業所(現:七北田出張所)だったらしい。
仙台市のマーク
一般乗合 現役時代に文字が塗りなおされたのだろう。
最後の12か月点検が昭和54年で終わっているので、その年か55年で廃車となったようだ。
この場所から近くの道を今でも一日数本のバスが走っている。
スクラップを免れ、終の棲家を見つけた。
ここに置かれて約37年もの間、現役で活躍する後輩を毎日見てきたその車体には、悲壮感にも勝る存在感を出している気がした。