パース日本語キリスト教会

オーストラリア西オーストラリア州パースに有る日本語キリスト教会の活動報告を掲載いたします。

日曜礼拝 2018年5月6日

2018-05-06 19:54:13 | 日記
聖書箇所:ヨブ42:1-9
説教題:主はヨブを受け入れられた


要約

 ヨブは友人との対話を経て、ついに神様の言葉を聞くことになりました。42章にはヨブの最後の
応答と、神様のヨブに対する評価が示されています。9節には神様はヨブの祈りを受け入れられた
という表現が有りますが、原語では祈りという言葉は有りません。直接的には祈りが受け入れられ
たのですが、ヨブの態度全体が受け入れられたと考えることもできるように思われます。

 この箇所からヨブが受け入れられた要素を三つ確認してみたいと思います。

1)主はヨブの悔い改めを受け入れられた
   ヨブは神が創造主として最高権威者であることを忘れた態度がありました。ですから、神様
  が「知識もなく、摂理をおおい隠した者はだれか。」と迫られた時、それを自覚し、6節では、
  自分をさげすみ、悔い改めると告白しました。さげすみと訳された言葉は、拒絶するという意
  味が有ります。彼は自分の考えを拒絶し、神様の真理に考えを合わせることにしたのです。

2)主はヨブの神に関する言葉を受け入れられた
   神様は7節と8節でヨブの三人の友人をお責めになる時に、彼らの神に関する言葉がヨブのよ
  うに正しくなかったと指摘しています。言い換えれば、ヨブの神様に関する理解や言葉は正し
  かったということになります。
   ヨブの友人たちの考えはまとめれば、「神は正しい者をいつも好意的に扱い、長く苦しめる
  はずはなく、悪い者にはすぐにこの世で罰を与える。」というものでした。一方ヨブは「神様
  は人の内側を見るのだ、外見的な生きざまや様子では判断できない。」という理解に立ってい
  たと考えることができそうです。それを神様は受け入れておられたと思われます。イエス様が
  パリサイ人を責められた時の言葉に通じる内容になっています。

3)主はヨブの執り成しの祈りを受け入れられた
   神様はヨブの三人の友人に、罪のための犠牲を捧げるように命じられました。その犠牲の動
  物は、ヨブの元に連れていかれました。ヨブは祭司としての務めを委ねられたことになり、ま
  た、執り成しの祈りを捧げる務めも委ねられました。ヨブの祈りが受け入れられたということ
  は、三人も罪の赦しを受けたことになります。
   ヨブはイエス様の予表です。ヨブは試練を通過してその敬虔さを証明しました。苦しみを受
  け、仲間に責められました。そして、神様のご指示に従って執り成しの業をしました。イエス
  様の生涯と重なる部分が有ります。
   
 ヨブが受け入れられたその三つの要素を私たちも心に留め、悔い改め、神様のご性質を正しく理
解し、神の王国の祭司として執り成しの祈りを実践していくことが求められてると言えるでしょう。

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