おおいなるアンチョコ人生

Twilogのソースを手動で投稿しています。

Choice Awards発表を見て思う

2007年03月09日 | ゲーム全般
例年、サンフランシスコ近辺ではゲーム開発者のための
大きなイベントが開かれるのですが、それが今年はまさに今週、開催されています。

まぁあまり一般ゲームユーザー向けではないんですが、
会期中に行われる授賞式
『Game Developers Choice Awards』
ってゆうのが結構面白く、毎年注目しています。

「ゲーム開発者が選ぶ、その年良かったゲーム」
という観点での表彰なので、
単に売れたから、とかいうパラメータは排除されています。

『ワンダと巨像』が5部門制覇したこともあるあたり、
ちゃんと「売れなかったけど良いゲーム」も選ばれてますw


んで栄えある今年の大賞は、
『Gears of war』でした。

コレはめっさ売れたタイトルですね。
Xbox360のTPSで、この辺はやはり米国人な気質が働いている気もします。
個人的にはFPSもTPSもちょっと敬遠気味。
面白いんでしょうけど。


日本のタイトルだと、部門賞で
『大神』
『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』
『Wii Sports』
などが受賞していて、結構嬉しいです。

うーーん、やっぱり『大神』スゴイ。
ゼルダももうすぐクリアなので、
放置しちゃってる『大神』やんなきゃ。


「First penguin賞」には旧ソ連の科学者でテトリス開発者の
Alexey Pajitnov氏が選ばれてます。

First penguinてのは、
最初に海に飛び込んだペンギン=勇気ある開拓者
って意味だと思ってたんですが、なんで今更テトリスなのかちょっと不明。


もうひとつ個人に贈られる大きな賞、
「Lifetime achievement賞」
は任天堂の宮本茂氏

やはり任天堂イヤーであったことが大きな要因だと思いますが、
ここ最近、WiiやDSのタイトルがイマイチぱっとしなくて
ちょっと停滞感出ているように感じます。


油断していると、PS3の巻き返しがあるのではないか・・・?と
つい思ってしまいます。

えぇ、今のところ逆転の気配は少しもありませんがw

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