ぴよしろう、先週は二日酔い+関節痛(←じじい)でじっとしてたので、久々な感じです。
でも午後からは娘と買い物に行く予定があるので、今日は半日登山。
朝4時過ぎに自宅を出発、前から考えていた白老三山めぐりに向かいます。
で、美笛峠を超えて登山口に着くと・・・なんと吹雪です(涙)。
車の中でどうしようかなあ、別な山にいこうかなあ、などとだらだら考えます。
でも30分ほどうねうねしていると・・・おおっ、晴れてきました!
そこで今回もなぜか車内にあったビールを飲んで自らの退路を断ち(笑)、6時18分スタートです。
まずは林道のスノーモービルのトレース上をつぼ足で歩きます。
このコース、3年前スキー登山を始めた頃に、(重いスキー+地獄ラッセル)=虫の息 となって、敗退。
買ってまもないGPSにコースを仕込んで持って来たことなどが思い出され、ちょっと懐かしい気持ちになります。
20分ほど進むと白老岳が見えてきます。
で、北白老、ここから登るのは初めてなので、めずらしくGPSナビを使ってみます。
あらかじめ設定したポイントの方向を指示してくれるスグレモノです。便利ですよね。
尾根に取り付き、1時間ほど経過したあたりで右手に白老岳が大きく見えてきます。
この丸みを帯びた山容が好きで、職場のパソコンの壁紙にしていたことがあります。
で、驚いたのがスノーモービルのトレース。
細い尾根を伝って、北白老のすぐ近くのピークまで来ていました。
いまのスノモって高性能なんですね。
↓スノモのトレース。
もうちょっとで北白老のピークですが、雪庇が張り出して亀裂が入ってます。
怖いよ~、怖いよ~(笑)。
3年前は美笛峠からスノーシューで来て、雪がガリガリで何度も滑落しそうになり、ドキドキものでした。
こんなとこもう二度と来ないと誓ったりしてましたが、また来ちゃいましたね(笑)。
今日は12本爪アイゼンを装着してるので安心。
一応ピッケルも持参してます。
8時2分に北白老山頂に到着。
白老岳がすぐ近くなり、その向こうに南白老岳の山頂も顔を出します。
支笏湖方面もなんとか見えます。(雪庇が怖くて相当後ろから撮影。)
もうちょっと天気良かったらもっときれいだよなー、と思いつつ白老岳へ向かいます。
コルまではあっという間です。下りははやいです。
登りはそれなりにきついですが、まだまだ元気なので大丈夫です。(←なんか年寄りのいいぐさのよう)
ゆるやかにジグを切って登ります。
↓白老岳の頂上直下。
↓さっきまでいた北白老。
8時43分、白老岳に到着。
山頂標識、前もそうでしたが、なんか無造作に捨てられてるような感じです。
う~ん。なんだか悲しい頂上ですね。
で、南側から雲がやってきて、急速に天気が悪化してきます。
南白老の方が見えなくなっていきます。
↓かすむ南白老。
そしてあっという間に視界不良になり、南白老はまったく見えなくなります。
ここで迷います。
帰るか南白老に行くか。
でもまだ8時前なので天気回復を祈りながら進むことにします。
視界は悪いですが、GPSを見ながら一直線に南白老へ。
ちょっと怖い思いをしながらも進んでいくと、ラッキーなことに徐々に天気は回復。
南白老がくっきり見えてきます。
結構急な斜面です。
ちょっと迷いましたが、そのまま目の前の急斜面を登ることにします。
足を滑らせると確実にそのまま下まで連れて行かれそうなので(汗)、慎重にアイゼンを効かせながら登っていきます。
ふと気がつくと、もう青空になってます。
ずいぶんと変わりやすい天気です。
で、この山も雪庇がすごいですね。
こわいよ~!
9時32分、雪庇にびびりながらも南白老山頂に到着です。
↓南白老から見た白老岳。右に風不死と樽前も。
↓徳瞬瞥とホロホロ。
しばらく景色を楽しんで下山。
帰りは少し雪のやわらかい樹林帯を通過します。
↓下山の足跡。急斜面なので、亀裂が入っています(汗)。
あとは帰るだけです。
で、その帰りですが・・・めちゃめちゃでした。
途中スキーを履いて、予定と違うコースで下りてしまい、しばらく迷走。
そのあとは適当に沢を登ったり降りたり、強引に二の沢を渡ったり。
もういいかげんというか強引なコース取りで、ガケを登ったり降りたりしながら元のコースに戻りました。
詳しくは書きませんがなかなか「冒険」でした。
駐車場所には12時2分に到着でしたが、ほんとに下りで体力を消耗。
三山を登るのに3時間ちょっとだったのに、南白老から駐車場までの下山だけで2時間半近くかかってます。
白老三山なだけに、下りは散々ってとこでしょうか(爆)。
GPSトラックです。
しかし改めて見ると、帰りのコースはめちゃめちゃですね。
これは参考にしないでください。まねすると危険ですから。ほんと。
でも午後からは娘と買い物に行く予定があるので、今日は半日登山。
朝4時過ぎに自宅を出発、前から考えていた白老三山めぐりに向かいます。
で、美笛峠を超えて登山口に着くと・・・なんと吹雪です(涙)。
車の中でどうしようかなあ、別な山にいこうかなあ、などとだらだら考えます。
でも30分ほどうねうねしていると・・・おおっ、晴れてきました!
そこで今回もなぜか車内にあったビールを飲んで自らの退路を断ち(笑)、6時18分スタートです。
まずは林道のスノーモービルのトレース上をつぼ足で歩きます。
このコース、3年前スキー登山を始めた頃に、(重いスキー+地獄ラッセル)=虫の息 となって、敗退。
買ってまもないGPSにコースを仕込んで持って来たことなどが思い出され、ちょっと懐かしい気持ちになります。
20分ほど進むと白老岳が見えてきます。
で、北白老、ここから登るのは初めてなので、めずらしくGPSナビを使ってみます。
あらかじめ設定したポイントの方向を指示してくれるスグレモノです。便利ですよね。
尾根に取り付き、1時間ほど経過したあたりで右手に白老岳が大きく見えてきます。
この丸みを帯びた山容が好きで、職場のパソコンの壁紙にしていたことがあります。
で、驚いたのがスノーモービルのトレース。
細い尾根を伝って、北白老のすぐ近くのピークまで来ていました。
いまのスノモって高性能なんですね。
↓スノモのトレース。
もうちょっとで北白老のピークですが、雪庇が張り出して亀裂が入ってます。
怖いよ~、怖いよ~(笑)。
3年前は美笛峠からスノーシューで来て、雪がガリガリで何度も滑落しそうになり、ドキドキものでした。
こんなとこもう二度と来ないと誓ったりしてましたが、また来ちゃいましたね(笑)。
今日は12本爪アイゼンを装着してるので安心。
一応ピッケルも持参してます。
8時2分に北白老山頂に到着。
白老岳がすぐ近くなり、その向こうに南白老岳の山頂も顔を出します。
支笏湖方面もなんとか見えます。(雪庇が怖くて相当後ろから撮影。)
もうちょっと天気良かったらもっときれいだよなー、と思いつつ白老岳へ向かいます。
コルまではあっという間です。下りははやいです。
登りはそれなりにきついですが、まだまだ元気なので大丈夫です。(←なんか年寄りのいいぐさのよう)
ゆるやかにジグを切って登ります。
↓白老岳の頂上直下。
↓さっきまでいた北白老。
8時43分、白老岳に到着。
山頂標識、前もそうでしたが、なんか無造作に捨てられてるような感じです。
う~ん。なんだか悲しい頂上ですね。
で、南側から雲がやってきて、急速に天気が悪化してきます。
南白老の方が見えなくなっていきます。
↓かすむ南白老。
そしてあっという間に視界不良になり、南白老はまったく見えなくなります。
ここで迷います。
帰るか南白老に行くか。
でもまだ8時前なので天気回復を祈りながら進むことにします。
視界は悪いですが、GPSを見ながら一直線に南白老へ。
ちょっと怖い思いをしながらも進んでいくと、ラッキーなことに徐々に天気は回復。
南白老がくっきり見えてきます。
結構急な斜面です。
ちょっと迷いましたが、そのまま目の前の急斜面を登ることにします。
足を滑らせると確実にそのまま下まで連れて行かれそうなので(汗)、慎重にアイゼンを効かせながら登っていきます。
ふと気がつくと、もう青空になってます。
ずいぶんと変わりやすい天気です。
で、この山も雪庇がすごいですね。
こわいよ~!
9時32分、雪庇にびびりながらも南白老山頂に到着です。
↓南白老から見た白老岳。右に風不死と樽前も。
↓徳瞬瞥とホロホロ。
しばらく景色を楽しんで下山。
帰りは少し雪のやわらかい樹林帯を通過します。
↓下山の足跡。急斜面なので、亀裂が入っています(汗)。
あとは帰るだけです。
で、その帰りですが・・・めちゃめちゃでした。
途中スキーを履いて、予定と違うコースで下りてしまい、しばらく迷走。
そのあとは適当に沢を登ったり降りたり、強引に二の沢を渡ったり。
もういいかげんというか強引なコース取りで、ガケを登ったり降りたりしながら元のコースに戻りました。
詳しくは書きませんがなかなか「冒険」でした。
駐車場所には12時2分に到着でしたが、ほんとに下りで体力を消耗。
三山を登るのに3時間ちょっとだったのに、南白老から駐車場までの下山だけで2時間半近くかかってます。
白老三山なだけに、下りは散々ってとこでしょうか(爆)。
GPSトラックです。
しかし改めて見ると、帰りのコースはめちゃめちゃですね。
これは参考にしないでください。まねすると危険ですから。ほんと。