音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

連弾&ねこふんじゃったコンサート

2008-02-03 | ピアノ
今日は、教室で
連弾と「ねこふんじゃった」のコンサートを開いた

姉妹、親子、私と・・・
ほとんど私とであるが。

今日は、生徒ととても楽しく弾けた
連弾を楽しんだ。
今まで、どちらかというと楽しむ以前に、いわば義務的に弾いてたいた部分もあったと思われる。心から楽しんでいたのか・・・反省
生徒たちと、「ここ、気持ちいいね~」
「揃って、寄り添う感じ!」
「リズムがぴたっと合う」
「呼吸をあわせている」
など・・
これも、私が習うほうのレッスンを復活して、演奏の喜びを体で感じるようになったおかげだと思う。先生に感謝

生徒たちも、そう感じてないと意味ないですけど・・・


連弾の後は、「ねこふんじゃった」
今さらかもしれないけれど・・
「私弾けない」という子もいたし、改めて指導。
もっと、いろんなコーダや、バリエーションに挑戦する構想だったけど
数少なく終わってしまったのが残念。
でもコーダで、ピアノの黒鍵の一番低いところまで弾いた子もいた


バリエーションは少なかったが「ねこふんじゃった」で楽典!和声聴音!
コンサートをする時は、同年齢のグループ分けするより、最近の子どもたちには少ないと思われる 異年齢でグループ分けしたいので、かなり年齢差がある。だから、同じ楽典をするには多少無理があるが、そこはフォローしながら・・・

何拍子?何調?和音の種類、アウフタクトか?構成など・・
むずかしい調なので、基本に戻り、説明できる。ついでに音程なども・・・
何調か、新しい曲をするたびに、曲の途中で転調していても、しつこく聞いてるのに、右から左へ流れている生徒にも、いつもと違った印象で脳に刷り込まれることを祈る

今日は、答えをあえて書かせずに、次回レッスンまでに復習してもらうようにした。できるかな~


大人の生徒が一人、初めて人前で演奏デビューをしたことも、とても嬉しい
いい曲なので、後日紹介します