缶詰だけど、それが何か?

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NS1241_九州藩(居酒屋/市ヶ谷)

2014-02-22 09:14:54 | 食べ歩き

2/21(金)

立ち蕎麦屋は立派だと思う。
400円やそこらで、それなりのモノを出す。
もちろん、うまさもそうだけれど、安さも命、
回転率を上げるなければならないから、
蕎麦はあらかじめ茹でて、温めればいい状態にし、
天ぷらなどは作り置きが当たり前、
注文を受けたらすぐに提供するためだからしょうがない。
しかし、それは500円程度だから許される訳で・・・

昨日、日高屋を出て、神楽坂をずんずんと。
制作会社で打ち合わせすること3時間半。
18時近くまでかかったから、そのまま帰宅。
驚いたことに18時ぐらいの南北線はかなりの混雑。
何だろ?いったい。

早く帰っても寝る時間はいつも通り。
そして5時間近く寝られたのも、最近の通り。
目が覚めたら、リプレイで浅田真央が滑っていた。
そんなにうまいの?よくわからんのだ、フィギュアは。
スキーのハーフパイプを見せて欲しいんだけれど、
無駄に早起きしてきた嫁さんがCXを不動のものとする。
いやはやなんとも

週末なのに、ちょっとカラダは軽い。



時折、冷たい北風にカラダを刺されるけれど、
富士山上空にはそれもとどかないようで・・・。

目黒線もさほどの混み方ではないし、永田町で下りてみたり。
赤プリ跡地にはその後、見た目の変化はない。
基礎工事で地下の作業が続いているんだろうけれど。

朝から名古屋からの問い合わせに応える。
その後、来客・・・来年度の発注先に対してネゴである。
3年間、単価が変わらないけれど、なんとかならないのか?
そんなことを。

その後、本家から著作権に関する相談事・・・
そこまではできないよ、そんなことだけれど、
ああ、なるほど、なこともあったり。

12時にデスクに復帰するけれど、
また名古屋からの問い合わせ。
来週の水・木曜と名古屋・富山出張なので、
コンペ案件と提案案件の宿題を出し、
依頼された試算に関する質問をしたり。
そんな程度で午前の部は終わる。

13時過ぎに会社を出て、日テレ通りを北上する。
2日連続で日高屋でもいいや、的な、
神楽坂外堀通店との比較、的な?

しかし、市ヶ谷橋を渡っていると、
3日前に行ったはなの舞の看板が目に入る。
その下に店があったよね?うどん屋だっけ?
なんて思いながら外堀通りを渡る。



九州藩 市ヶ谷店
九州料理をウリにした大箱居酒屋であって、
うどん屋ではない。
てか、ランチメニューは皿うどんとか・・・。
まあ、入ってみよう。

地下へと下ると、かなりの暗がり。
自動ドアをくぐると、愛想のいいおばちゃん。
食券を買う仕組みで、おばちゃんのすぐ横の咳に案内される。

座るとおしぼりとお茶を出され・・・



ちゃんぽん(750円)
ざっざっと野菜と肉を炒める音もなく、
じゃーっとスープが瞬時に沸騰する音も聞こえず、
席に座って、たった2分ぐらいで出てきた。

エビにイカ、アサリ、豚肉にカマボコ2種、
そしてたっぷりの野菜とチャンポンの法には則っている。
しかし・・・
野菜はしっかりと甘みが出るぐらいまで、
煮続けられた結果、歯ごたえは無縁の代物となり、
スープは灰汁なのか、分離したのか、
何だかわからん、得体の知れないものが浮いている。
麺はチャンポンらしい、特有の灰汁の香り。
ちょっと煮過ぎだけれど。

大箱居酒屋だから、ランチは回転させなければならない、
そんな事情もわかるけれど、しかし麺類の作り置きはどうよ?

野菜をたっぷりと摂取できたけれど・・・
なんだか釈然としない。
この店のすぐ上にある富士そばの偉大さだけはわかったけれど。