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NS1235_鶏もも肉のトマトソース煮込みで篭城は完結する

2014-02-16 08:10:35 | レシピ

昨夜、嫁さんがトマトソースを作り、
タラとミックスシーフードを煮込んだ。
つまり、ブイヤベース。
当然、完食できる訳もなく、
トマトソースがけっこう残った。

そのトマトソースを使って、
昼ごはんはパスタにでもするか、
そんなことを考えていた、昨夜は、
いや、今日の午前中まで。

しかし、それでは晩ごはんはどうする?
キャベツとネギで何かを作り出すことはできる。
ただ、面倒くさいよなあ・・・

という訳で、キャベツとネギは昼ごはんになった、
マルちゃん正麺とともに。

体を温めたところで、嫁さんはベッドへと。
オレもちょっとだけ横になる。

晩ごはんは簡単なので、カーリングを見たり、
だらだらと。

18時前に鶏もも肉を解凍する。
塩・黒コショウをふってちょっと放置。

鍋にオリーブオイルをひいて、
乾燥ニンニクと唐辛子を少し、
ピンクペッパーに角切りにしたベーコンを。



とろ火で加熱し、じっくりと香りをだす。
ベーコンが色づいたら、シメジとブナピーを。



タイムとオレガノを加えて、香りを加え、
しっかりと炒める。
ちょっと白ワインを加えてアルコールを飛ばす。



残っていたトマトソースを加える。
ちょっと水で薄めて、固形ブイヨン1個を。
強火で沸騰させたら、弱火に落として煮込む。

フライパンにオリーブオイルを少し。



鶏もも肉を入れて強めの弱火で。
10分以上、皮をしっかりと焼く。



カリカリになったら身側を焼く。
強火でさっと、ホントに3分だけ。



トマトソースの鍋に放り込んで、
沈めないように弱火で1時間じっくりと。

一旦、火を落として、味を含める。
鶏もも肉にだけパルメザンチーズをふって、
食べる前に再び加熱する。



まだ皮はカリカリとした食感が残っているけれど、
身はほろほろ、ナイフはいらないぐらい。
トマトソースと絡めて、スプーンで食べる。



食後にこんなものがでてきた。
本来は昨日、食べるハズだったもの。
ガトーショコラのように見えるけれど、
ガトーはどこかに散歩中・・・
チョコがやたらと重い、てか、チョコなのだ。

まあ、そう、チョコの日だしね、
もちろん今日じゃないけれど。
いや、昨日だってホントは・・・