分かっているのかも！？

ピッチュが今日、こんな事を言いました。

　ピッチュ：　もう、寝る。　そこ閉めて。

そこというのは、ピッチュのカゴにかかっている布のことです。

寝る時は習慣でそれを下げています。

私は、布をかけてあげました。

すると、今度はこう言いました。

　ピッチュ：　うるさい…ソレイユに言って。おかあさんに言って。

そう言われてよく見てみると、ソレイユはパリパリ音をたてながら食べていましたし

母は、テレビを見ていました。

私は母に言いました。

　えつこ：　おかあさん。ピッチュが寝るって言うから、テレビ小さくしてくれる？

　母：そう。それじゃあ、テレビ消そうか。

母は、テレビを消しました。小さくしてくれてもよかったのに、ピッチュへの

愛情がたっぷりあるんだな～と思いました。

ソレイユはいつの間にか食べるのをやめていました。

ピッチュの方をそっとのぞくと、ブランコのところにいました。

ブランコはピッチュの寝床なので、これから寝ようとしている所だなと

分かりました。



その後、目を覚ましたピッチュは放鳥時間になって、すっかり元気になっていました。

遊んでいる最中にこんなことを言いました。

　ピッチュ：ちょっと待って………トイレ

ピッチュの言葉を母に伝えました。（ピッチュの声はとても小さいので

母にはよく聞こえないのです）

　母：まさか～！

と、母が行った時に、ピッチュはうんＰをしました。

不思議なのは、『トイレ』が何であるかを知っているということ！

長年一緒に暮らしていると、そういうことも分かってくるものなんですね！



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