ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

要精検出る

2011-11-29 23:59:15 | 日常

ぐああああ
今年の健康診断は、少々御難続きである。
というのも、毎年ダーリンの職場の健康保険組合で斡旋している健康診断を受けているのだが
昨年まで乳房検査は検査項目の対象外であった。
仕方がないので市の集団検診もしくは乳腺外来のある外科で自己負担で検診を受けていた
ちょうど今年度は年齢が偶数のため、市の集団検診の対象者に該当し
早々に集団検診を申し込んでいたのだが
集団検診申し込み後に届いた健康保険組合の健康診断の案内で
今年から乳房検査が追加されたことを知った
毎年のように事務局に電話をしては
「乳房検査はどうして検査対象になっていないのですか
と、うるさく尋ねる人が、少なくとも一人はいたからかもしれない
ムムム…、ってことは、乳房検査を2回も受けることになるのか…
まあいい。
念には念を、ということで、市の集団検診は視触診とマンモグラフィ検査だったため
健康保険組合の乳房検査は視触診とエコーを選択して、市の検診を先に受けた。
市の検診の結果も出ぬうちに、健康保険組合の検査になり
視触診とエコーの結果、乳腺のう胞と診断された。
乳腺のう胞に関しては、以前から持っているもので
定期健診をきちんと受けて経過を把握していれば、何ら問題はないものだった。


ところが…、市の集団検診の結果が先日届き、乳腺構築の乱れがあるため
要再検という診断結果を知らせるハガキが届いた
うわ、またマンモグラフィに泣かなければならないのか
出来ればあの痛いマンモグラフィを回避したかったため
健康保険組合の乳房検査の結果を利用できないものかと、保健所や健診先の病院に問い合わせたが
保健所は保健所の建前と、病院は病院の思惑があるらしく、情報利用は出来ないことになった。
どうせ再検査ならば、乳腺外来のあるかかりつけの外科に行けば
ちょっと遠いものの医師の腕は確かだし、そこでのマンモグラフィは痛くないのでなによりだ。
結局、健康保険組合の乳房検査の結果と同じ、乳腺のう胞であった


乳房の再検査結果が何事もなく、ほっとしたのもつかの間
今日、外出先から帰宅すると、健康保険組合の健康診断結果が届いていた。
早速開封してみると、胃部X線検査が「体上部大弯隆起性病変疑い」のため要精検のE判定だった。
ぐあああああ
胃の内視鏡検査か…
私は脱力はそこそこうまいし、唾液の垂れ流しも平気なので、吐き気で困ったことはないが
内視鏡をを自力で飲み込めず、無理やり技師に押し込まれたことしかない。
結果、喉の痛みが激しく、しばらくは唾液を飲み込むのさえ涙なくしては出来ず
食事も喉を通らないことがあったので、それが嫌なのだ。
経鼻内視鏡検査が出来る医療機関を探して、なるべく早く検査をしないと。


それにしても、最近はストレスのせいか、髪は抜けるし、胃にも病変か…
まるで、おっさんだな



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
胃カメラ大っ嫌いです (ぽぴ)
2011-12-03 14:20:25
すごく苦手・・・。
会社の検診では、必ず、カメラじゃなくてバリウムにしてます。本当は、毎年交代で受けると良いらしいことは頭では理解しているけど、すごく嫌なのです。

でもバリウム(X線)で怪しいと出ると、結局カメラもやるんですよね。どうせカメラやることになら、バリウムで余計な苦労し損じゃないかあと、再検になる度に思うんですよね・・・。で、結局カメラ飲んで「問題なし」だったりすると、ほっとするというより「あーあ、無駄に苦労しちゃったじゃないか・・・」と思うわけですよ。

まあでも、問題ありだったことを思えば、ありがたいありがたいと思って早めの検査を受けるべきなんでしょうね。すっごくすっごく嫌だけど!
返信する
初内視鏡検査の時 (ぴすけ)
2011-12-03 18:55:05
今から11年前、初めて胃の内視鏡検査を受けた時のこと。
某大学病院の検査室で、恐ろしいことにカーテン1枚を隔てた隣りのベッドでも、同時に検査が進行していました。
どうやら隣の方は、中年もしくは初老の男性で、何回注意を受けても唾液を飲み込んでしまうらしく、それはそれは大変そうでした。
私は、内視鏡が入ってしまえば平気なので、検査を受けながら隣りの騒ぎを聞いていました。
「はーい、○○さん、つば、飲み込まないで、ごっくんしないでくださいね。ごっくんすると、苦しくなっちゃいますからね。ダラーっと、つばが垂れてきてもそのままでいいんですよ。」
「う、う、オエーーーッ
「はい、つばをごっくんしないで
「うう、オエッ、う、うオエーーーッ
これを延々と繰り返していました。
それを聞いていたら、もう無性におかしくておかしくて、笑いを堪えることができなくなって
「うううう、うふっ、うふ、うふ、ふふふ…
とやっていたら
「ほら、笑わないで下さい
と、注意されてしまい、隣りからは「ほら、つばを飲み込まないで」という声が聞こえ、こちらでは「ほら、笑わないで」と言われ
「おおお、オエーーーッ、オエッ、オエーーーッ
「ふふふ、うう、うふっ、うう、ふふふ…
という不思議な二重唱が検査室に響き渡りました
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。