一難去ってまた一難

昨日、知人が指導している合唱団の演奏会に 彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールまで足を運んだ。 その知人とは、かつて同じ合唱団で隣同士で歌っていたこともあり 知人のダーリンも、その合唱団にいらして（ということは、混声合唱団） アルトとベースで重低音を轟かせていた。 現在では、ダーリンには県の合唱連盟の行事でお目にかかる機会があるが 知人とは随分久しぶりの再会となった。 知人の指導する合唱団は、Ａｖｖｅ . . . 本文を読む

Avvenirサマーコンサートin浄土平

8月10日（日）午後 自由時間も終わり、昼食は浄土平レストハウスの2階にある 「レストラン　サペレ吾妻」で、わっぱ飯をいただく。 このわっぱ飯と、これについてくる会津小づゆはメンバーに大好評で 歌う直前にはあまり食べてはいけないとわかっていながら 皆口々においしいといって、ほとんどがぺろりと平らげていた さあ、後は衣装に着替え、開演を待つのみである。 ドキドキしながら待っていると、担当者の方 . . . 本文を読む

涼風流れる浄土平へ

8月10日（日）午前 前夜、同部屋のおしゃべりから早々に脱落したぴすけは、真っ先に熟睡。 その習性から5時30分に起床、1人で露天風呂に向かった。 昨夜からの霧は全く晴れず、視界は10メートルあるかないか いつ雨になってもおかしくない空模様だったが 露天風呂の入り口で鉢合わせをした紳士が 「『朝霧は晴れる』といいますから、きっと良いお天気になりますよ。」 と生憎の天候に気落ちしていたぴすけを慰め . . . 本文を読む

高湯温泉合宿顛末記

8月9日（土） 立っているだけでも汗が噴き出すような暑さが連日続いていたが 福島に親戚がある1人のメンバーを除き ぴすけが所属する合唱団Avvenirのメンバー9名と有村先生はやまびこ51号に集結した。 大宮駅から福島駅まで約1時間 腹ごしらえをする者あり（大多数） 転寝をする者あり（時差ボケらしい） ハイテンションでしゃべりまくる者あり（抑圧からの解放？） やたらと写真を撮りたがる者あり（全て . . . 本文を読む

吾妻小舎での一日

浄土平ビジターセンターの下見を終えたＡｖｖｅｎｉｒのメンバー一行は 強風の中、吾妻小富士に向かった。 風のお陰で雲が流され、素晴らしい青空が。 颯爽と駆け上がるように登る有村先生。 吾妻小富士は10分ほどで火口の縁に立てるため、誰もが手軽に登れる。 ラクダ山の方角を眺めると、眼下に我々が乗ってきた急行バスが スカイラインをゆっくりと走り去るのが見えた。 吾妻小富士の火口を後にし、列を作っ . . . 本文を読む

山が取り持つ縁

ぴすけが所属する合唱団・Ａｖｖｅｎｉｒ（アヴェニール）が 磐梯朝日国立公園内の浄土平ビジターセンターのお招きにより 8月10日（日）に浄土平ビジターセンターのレクチャールームで サマーコンサートを行うことになった。 Ａｖｖｅｎｉｒサマーコンサート その下見のために、ぴすけとダーリン、Avvenirメンバー4名 そして指揮者である有村祐輔先生の計7名で浄土平へ向かった。 東北新幹線で一路福島駅へ。 . . . 本文を読む

日本語って難しい

ぴすけが所属する合唱団は、外国の曲を歌うことが圧倒的に多い。 しかし、8月のサマーコンサートと来年の演奏会のために、日本語の曲にも挑戦。 そこで、合唱祭用に選曲したのが『この道』と『朧月夜』である。 本番では、今ひとつ出だしのテンポ感がそろわなかったりしたが それよりなにより、日本語って難しい。 日本語の場合、「ん」以外は、全てが母音か子音＋母音で構成されているから 「おかあさま」などというた . . . 本文を読む

春の合唱祭

あっという間に半年が経ち、ぴすけが所属する合唱団が加盟している さいたま市合唱浦和の会の合唱祭がやってきた。 今回歌うのは、珍しく日本語の曲である。 1曲目は山田耕筰の「この道」を指揮者の有村祐輔先生が編曲したものだ。 至るところにフェルマータがあり、指揮なしで歌うのはなかなか難しい曲だ。 明日のステージでは、ぴすけが合図を送る。 今までは外国曲を歌うことがほとんどだったので 始まりの合図さえ送 . . . 本文を読む

モンテヴェルディ 歌劇「オルフェーオ」

王子の北とぴあで開催されている「北とぴあ国際音楽祭2007」の企画公演の最後を飾る モンテヴェルディの歌劇「オルフェーオ」を聴きに行った。 この公演には、私の所属している合唱団のヴォイストレーナーだった 声楽家がお二方出演されている。 主役・オルフェーオの妻を演じる懸田奈緒子さんは 渡欧する直前まで合唱団のヴォイストレーナーを務めてくださった方で 渡欧されてから数々のコンクールで受賞されていると伺 . . . 本文を読む

ビートルズ＝コレクション ～ザ＝キングス＝シンガーズ～

先日御紹介したアルバム『ザ＝コメディアン＝ハーモニスツに捧ぐ』を 聴いてみたいなんて御奇特な方がいらしたとすれば、 ここでお詫びをしなければならない。 あのアルバム、恐らくオークションか中古ＣＤ店でないと 入手できないかもしれないからだ。 そこで今日は、御紹介したアルバムの雰囲気を存分に味わえる別のアルバムを 御紹介することとしよう。 このＣＤなら、ネットショッピングでも買えるのではないかな。 . . . 本文を読む