新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

多摩センターイルミネーション 2008

2008-11-29 20:26:57 | 多摩市
今日、家族三人で
 ★実施期間及び点灯時間
  (1)実施期間:平成20年11月08日(土)~平成21年01月07日(水)の61日間
      ①キティイルミネーション、動物トピアリー、光の水族館は12月25日(木)まで。
      ②楠木イルミネーションは02月14日(土)まで
  (2)点灯時間
     ○平日 16時30 分から23時00 分
     ○金・土・日・祭日 16 時00 分か23 時00 分
       (ただし、「キティ関係3 基のイルミネーション」は、21時30分まで)
 ★実施場所:パルテノン大通り(5-33号線)(通称P1ペデ)及びP2 ペデの一部他

で行われている、「多摩センターイルミネーション2008」をのぞいてきた。






Illuminationtama2008a Illuminationtama2008b Illuminationtama2008c
光のバルーンハローキティ光のハローキティ2008
光のバルーンハローキティ
センターランドツリー







Illuminationtama2008d Illuminationtama2008e Illuminationtama2008f
おときぎの国光の水族館


去年からの違いは、
 ・電飾が電球→LED イルミネーションに全面的移行
 ・イルミネーションの個数が40万球に!!(昨年38万球)
 ・昨年の「サンタの森」に加え、あらたに「おとぎの国」を設置
が主なところ。



今の冬のイルミネーションはこれで4つ目である。
 ・1つ目
 ・2つ目
 ・3つ目

因みに、過去の”多摩センターイルミネーション”関連の記事は、
 ・2007年、その1その2
 ・2006年
です。

カメの菊五郎でした。

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日本の経済指標は軒並み悪化、景気後退の影響広がる

2008-11-29 16:08:55 | 日記・エッセイ・コラム
11月28日各種の経済指標が発表された。

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 ・10月の鉱工業生産指数は、前月比3.1%減(経済産業省)
 ・家計調査は、1世帯(2人以上)当たりの消費支出額が前年同月比で3.8%減(総務省)
である。
因みに、11月28日の東証の日経平均終値(16:00)は、8,512円27銭。1年前の2007年11月中の東証の日経平均終値の平均値hは、15,500円台。


定額給付金が支給するとかしないとか“阿呆”太郎が、言っているようだが出すなら今すぐ年齢とか所得制限無く一人当たり20万円ぐらい出せば効果があるだろうか、一人当たり12,000円ぽっちではたいした効果はないのにそれが分からないから、“阿呆”太郎って呼ばれるのだろう。

あと給付金ではなくサラリーマンの基礎控除を増やす恒久減税すれば一回のきりではなく数年間効果が続くのだから意味はあると思うが、それさえにも気付かないのだろうか?

政治も会社も学校も家庭も、やるときはセコイやり方ではなく大規模で思い切った方法をとらないと駄目なんだろうな。
中途半端が一番駄目ですからね。

そういう意味では、2008/11/29の「「斜陽」を読みました」で
 異動か転職か
と書いたが、異動なんていうのはやっぱり中途半端だから転職なんでしょうね。

話は横道に逸れましたが、政治には冷静に判断し、毅然とした態度でこの不況に対峙してもらいたいものである。
前例がないなる作ればいいだけだし、前例でいい例があれば真似ればいい。
ようは、決断力なんでしょうね。

“阿呆”太郎にそれを期待していいのか?

カメの菊五郎でした。


「斜陽」を読みました

2008-11-29 14:40:28 | 本と雑誌
2008/01/12の「品格が育つかも?」の記事で書いた10月の本である、太宰 治著の「斜陽」を読んだので感想などを書きます。

この「斜陽」という作品は高校生の頃に新潮文庫で買うだけは買って、今日まで読まずにいた本です(^^ゞ。

今となっては何故、「斜陽」を買ったかと言う理由など思い出せる筈もないのですが・・・。

朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、
「あ」
と幽かな叫び声をお挙げになった。

という書き出しで始まる本作品の読後の感想です。

まず主たる登場人物は、
 ・母
 ・かず子(主人公)
 ・直治(弟)
 ・上原
です。

「品格が育つかも?」という観点からの選択としては如何なものかといいたい。
文章や言葉遣いには品格があるのかも知れないが、作品としては品格というよりは死生観を考えさせられる小説でした。

とくに主人公の弟、直治の自殺にあたっての遺書の内容はまさに死生観を考えさせる内容であった。

この「斜陽」を書き上げた翌年(1948年)に山崎富栄と玉川上水(東京都北多摩郡三鷹町、現・三鷹市)の急流にて入水心中した事を考えるとこの作品を書いている時点から”死”をかなり現実のものと認識していたからでしょうか?

その一方で直治が遺書の中で書いた
 ”ある集団になじめない自分”の居心地の悪さ
というか
 ”ある集団の一員”になりきれない居心地の悪さ
といのは非常に身につまされる件であった。

今の部署にいる私の心境そのものである。異動か転職しかないであろう。

人間失格」を呼んでみようという気になった、カメの菊五郎でした。

11月の本は、三島由紀夫著の「三島由紀夫レター教室」です。

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