ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ポンペイ(映画鑑賞記録棚卸82)…色々あるけど溶岩に飲み込まれて終わる映画

2019-06-25 22:30:02 | 映画・DVD

先週末、2019年6月22日(土曜日)から23日(日曜日)にかけて、関東に住んでいる息子のところに行ったピロEKです。
この時、関東は梅雨で雨でしたが、北九州は嘘みたいに晴れておりました。
その時の詳細は後日記入。

あと、ここ数日で「宮迫吹き替え」って書いている映画記事の閲覧率がアップしているブログの運営者、ピロEKです



以下は、映画鑑賞記録(棚卸82)
一つ前の記事は「博物館」の話でしたが、今回の感想部分は、博物館に行った話からスタートです



「ポンペイ」🌋
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:キット・ハリントン、エミリー・ブラウニング、キャリー=アン・モス
制作年:2014年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Pompeii

TSUTAYA DISCASから「マレフィセント」と一緒に届いた1本。
4年強前、2015年2月8日(日曜日)の午後鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
西暦62年、ローマ帝国支配に抵抗するが、コルヴス(キーファー・サザーランド)率いるローマ軍に敗れたケルト人の中、少年マイロだけが生き残るが、奴隷として売られてしまう。十数年後の西暦79年、成長したマイロ(キット・ハリントン)は、ロンディニウムで敵う者なしの剣闘士に成長、マイロは持ち主らとともに興業のためポンペイに向かう。その途中、一行は商人の娘カッシア(エミリー・ブラウニング)の馬車と遭遇する。
その後、なんやかんやあって、ヴェスヴィオ火山が噴火🌋



感想
「ポンペイ🌋」といえば…
レンタルで、この映画を観たときよりも、2年以上後の2017年5月27日(土曜日)
福岡市百道(ヤフードームの近く)にある「福岡市博物館」でやっていた「日伊🇯🇵🇮🇹国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展🌋」ってのにも行きました。



発掘により、火山灰の中から出てきた(のであろう)概ね赤っぽい壁画の数々が、好みでなかったのを記憶しております




さて、映画の感想。
(例によって、内容はほぼ覚えていないので、草稿の並び替えと補足に終始)

ローマ付近が舞台の映画なのだけど、主人公はケルト人奴隷。
ヨーロッパ全域ってのは西暦が始まった頃でも、この映画のように人種の行き来が盛んだったんですかね
このあたりが、当時の情勢をそれなりに描いたものなのか
はたまた「源義経が大陸に渡ってチンギスハンになる」ぐらいの空想歴史ロマン的な設定なのかは、日本人の私には判断のしようもありませんが、
正直、主人公が外国の奴隷である必要があったのかどうかは疑問
地元(ポンペイ)の青年が主人公でも、普通になりたちそうなお話でしかなかったです

なんとなく、この適当風味な設定から…

「あら、ちゃんとしたディザスタームービーってわけじゃなさそうだなこれ」

と警戒からスタート

まぁ、警戒通りに大した話でもなく

火山噴火🌋の大スペクタクルの中、愛だの、暴君だの、復讐だの。

薄い出会いにしか思えなかった女性との出会いから、
急に命をかける主人公の(よくわからない恋愛がメインの映画。

そんな薄い感のある恋愛なのに、最後は結局助からず、溶岩流に飲み込まれ
「愛する人と一緒に死ぬ」
みたいな、考えてないオチ

…必死に頑張って助かった話じゃいかんかったのでしょうか


点数は3点チョイ(5点満点中)
とにかく、恋愛映画としても、アクション映画としてもイマイチでありました


主人公役俳優のキット・ハリントンって、誰だ知らんけど。
…と思って調べたら「ゲーム・オブ・スローンズ」出身の俳優とのこと。
最近、知らない俳優が出て来て調べたら、大概「ゲーム・オブ・スローンズ」出身
俳優の登竜門的なテレビドラマってことなんかな。
日本でいう、仮面ライダーシリーズみたいなものなんですかね

あまり好みでない顔の女優さんは
「エンジェル ウォーズ」の主人公の方、この人は最近見かけませんね。



では、このあたりで



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