ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】スプリット(映画鑑賞記録棚卸124)…ネタバレ云々の前にあの映画ちゃんと観たことなかった

2020-02-11 23:04:40 | 映画・DVD
本日、2020年2月11日(火曜日・建国記念の日)は、
日曜日に準備していた娘がいらないと言ったコミック📘(少女漫画多数、「魔法使いの嫁」、「名探偵コナン」等々)を300冊程度…もっとあったかな…をブックオフに持ち込み、うち120冊程度が売れました。
娘の本は綺麗&新しめだったんで1冊単価はやや高め。

その後は、小倉北区井堀まで移動して昼食🍚
「二代目双幸」「ランパス御前」…ランチパスポート北九州使用で、1,000円(税込)…大変お得だし美味しい



…を食べて、

買い物のため、小倉北区の「ニトリ」、小倉南区の「ナフコ」、同じく小倉南区の「ベスト電器」等を巡った後、帰宅。

帰宅後は、引き続き本の整理を行いました💦
まだまだ、物は多く、会社の友人に、不要なゲーム機🎮、ゲームソフト💿をあげる約束をしているのですが、なかなか整理がつきそうにもありません💦



あと、前回の「モーガン プロトタイプL-9」の記事アップ後に、「モーガン プロトタイプL-9」を見た当時、2017年7月の出来事を【後出し日記】で記載しました。
【後出し日記】2017年6月10日…鳥松
【後出し日記】2017年6月18日…父親の誕生祝い
【後出し日記】2017年6月20日…北海道味噌ラーメン二代目とも屋門司店
【後出し日記】2017年6月21日…グリーンパーク・石焼きカレー
【後出し日記】2017年6月24日 …山口県まで散髪
(例によって自分の記録用です。お気になさらず)



以下は、映画鑑賞記録(棚卸124)です
前回に引き続き、アニャ・テイラー=ジョイ出演映画です。



「スプリット」🎳
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ジェームズ・マカヴォイ、アニャ・テイラー=ジョイ、ベティ・バックリー
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Split



TSUTAYA DISCASから「ベイウォッチ」と一緒に届いた1本。
2年強前の2017年12月5日(火曜日)から日付変わった6日(水曜日)までにかけて鑑賞しました(ブルーレイ)



概要
父の病死後、引き取られた叔父に性的虐待を受け、学校でも他人と距離を置く女子高校生ケーシー・クック(アニャ・テイラー=ジョイ)は、クラスメイト二人とともに突然誘拐されてしまう。彼女らを誘拐監禁した犯人ケビン・ウェンデル・クラム(ジェームズ・マカヴォイ)は、解離性同一性障害であり、今回の誘拐も人格の一人デニスが起こしたものだった。ケビンの主治医の精神科医カレン・フレッチャー博士(ベティ・バックリー)は、ケビンの中に23の人格があること、幼少時に母親からの虐待的教育によって別人格を宿したこと等を知り、各人格との対話も行なっていた。やがてケーシーら3人もケビンが多重人格であることに気づき、子供人格のヘドヴィグから情報を引き出し脱出を試みるが…



感想
途中までは、
これは、ダニエル・キイス著の「24人のビリー・ミリガン」の映画化なのか
と、フィクションかノンフィクションかもわからないまま鑑賞してました。
(「24人のビリー・ミリガン」は、20年ぐらい前、途中まで読んだけど、なんとなく合わない本だったので、読み終わることはなく、オチも知りません😅)

しかし、後半に向け…医者が悪い(?)人格に騙されたり、それに気がついたりするあたりから…

これは、どうもフィクションだな💦

ビリー・ミリガンはヒントにしているだけだ…それにしては露骨だけど😅

あれだ、M・ナイト・シャマランお得意の不思議話だ💦
…お得意じゃない「エアベンダー」とか「アフター・アース」とかで大コケしたから、得意なやつ作ろうとしたんだ(作らせられたんだ)。

と、理解。

しかし、結局、誰が主人公で
誰視点で感情移入したら良いのかもよくわからない映画
監禁されている女子高生たちの脱出がメインかと思いきや、
多重人格者側よりの描写が多く、
女子高生たちの方が脇役感強い。
どこに監禁されているのかという推理よりも、多重人格が目立つ作り。
(監禁モノとして観ていると、やや物足りない)
結局、多重人格の方がメインなんだろうけど、映画のストーリーを追いかけている側から言えば、気持ちの置きどころが難しい映画😅

ジェームズ・マカヴォイの演技の使い分けは上手いのだろうけど、
キャラが多すぎて、子供とオカマ(否、女性人格💦)以外は、良い人格も悪い人格も判別ついていなかったりして😅
従来の人格(ケビン?)が、出て来て、
多分主人公な女の子…「モーガン プロトタイプL-9」にも出て来た、ミュータント顔というか、宇宙人顔というか、インスマウ顔(は言い過ぎか💦)アニャ・テイラー=ジョイ演じるケーシー…を助けたり、助けを求めたりするも、そのキャラが誰なのかも把握できないまま、映画は進展

ごく後半、ショットガンも効かず、スパイダーマンみたいな壁のぼりまでできる戦闘人格が登場に至り(こいつの行動原理も私には伝わらず)
「なんか冒頭思っていたのと少し違う」
な、映画として幕💦

…まぁここまではこんな感じなのだけど、


(以下、重大なネタバレ)


ラストシーンでは、唐突にブルース・ウィリスが登場😲
15年前にあった車椅子♿️の犯罪者の事件と似ているとかいう情報

ここで、これは「アンブレイカブル」と同じユニバースなんだわ
と理解。

同時に、
「アンブレイカブル」ちゃんと見たことないわ😅💦
とも気が付かされ…
(2020年2月11日現在、いまだに“ちゃんとは”観ておりません。テレビ放送ながら鑑賞したのみ)


そういう映画でした。


点数は4点強(5点満点中)
…ラストシーンで“強”を追加した感じですかね。



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿