三連休最終日です。
先週までの豪雨が嘘のように急に晴れちゃいましたね。梅雨明けって前からこういう風にクッキリとするものでしたかね
で、この三連休の過ごし方ですが、ごく安近短とはいえ、まぁ色々。
一昨日2010年7月17日(土曜日)は(その日にもちょっと書きましたが)、鳥栖プレミアムアウトレットに行ってお買いもの。
今回、私のもので買ったのは…半袖シャツ2枚と、季節が完全に反対な冬用のジャケット。麦わら帽子は冬に買えの諺どおりなのかどうかは分かりませんが、お安く買えました。娘もいつものブランドで数着をゲット。嫁さんは気に行ったものが無く、今回はスルー…ちょっと機嫌が悪かったですね
昨日2010年7月18日(日曜日)は、映画を観に行きました。
観に行った映画はベタに「トイ・ストーリー3」。ほぼ同じ時刻に「ポケモン」と「踊る大捜査線」の入場時間で、映画館のロビーはかなりの込み具合でしたね
「トイ・ストーリー3」の観賞記録は…また一ヶ月先ぐらいになっちゃうんじゃないかな
ということで、以下は一ヶ月遅れの映画観賞記録です。
「アイアンマン2」
(監督:ジョン・ファヴロー、出演:ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ミッキー・ローク、2010年アメリカ)
2010年6月14日(月曜日)、チャチャタウン小倉内のシネプレックス小倉、午前中10:30~の字幕版で鑑賞しました。私には珍しく劇場鑑賞です。この日は夜勤週の平日、夕方からお仕事だというのに、アイアンマン観たさに足を運んだ次第です
ストーリー
マーベルコミックのコミック「アイアンマン」の映画化2作目。「アベンジャーズ」シリーズ(?)としては「インクレディブル・ハルク」も含んで3作目。
スターク・インダストリーズの社長、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が記者会見で自らがアイアンマンであると公表してから半年が過ぎていた。アイアンマンは世界各地の紛争を鎮圧するなど、平和貢献に努めていたが、強力な兵器であるアイアンマン・アーマーが個人の所有物であることを危険視したアメリカ合衆国政府はアーマーの引渡しを要求するが、トニーはこれを拒否する。そのことよりもトニーにはもっと切実な問題があった。アイアンマンの動力源ともなり、自らの命をつなぎとめているアーク・リアクターの副作用で彼の体は毒素に蝕まれ続けていた。半ば自暴自棄になりかけていたトニーの行動は留まることが無く、モナコで開催されるレースに仲間にも秘密で出場したとき、アイアンマンと同じアーク・リアクターで動くアーマーを纏ったアイヴァン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)がレース会場に現れ、トニーを急襲する。
詳しくは…http://www.ironman2.jp/
ピロEK的感想&点数
ずっと公開を待ち望んでいた作品です
一作目が従来のアメコミ映画の(イマイチな)イメージを払拭する出来でしたからね。映画館で観てきました。
そんな期待大・私のテンションもお高めの作品なのですから、本当は鑑賞直後に熱い燃える観賞記録を書く気マンマンだったのですが…結局一ヶ月遅れになっちゃいました…だって途中忙しかったんだもの
…そんな感じなので、映画の内容と鑑賞時のテンションはちょびっと忘れつつあります
さて、そんな私の期待にこたえる作品だったかどうかというと…全体的にはまぁ及第点。そこそこ燃えました
前作と比較してどうだったかというと…ドラマ性は下回っていたかもしれませんね
前作は社会に潜む悪、国際社会の歪みなんかと、ちょっとは戦っていたのに…今回の敵は割と普通の悪人&私怨&自分の内面と…「スパイダーマン」あたりとあんまり変わらない感じに。
逆にアイアンマンのオシャレカッコイイ度合いは数割増…ってな感じでしょうか
冒頭で、輸送機から飛び降りたアイアンマンがexpo会場に降り立って、装備を外す装置が動き出すと中からトニー・スタークが…ってな部分なんて、実にカッコイイ&実にイケスカネぇ感じです。掴みはOKですね(この部分、マスクだけ脱いでる状態で、グウィネス・パルトローがマスクにキスして、それを投げたのを追っかけてトニー・スタークが落下…ってアレは予告編だけの映像だったのね)
次々とパワーアップしていくアイアンマンももちろんカッコ良いのですが、
アイアンマンMark2を改造したウォーマシンもサイコー。ミリタリーチックな塗装と武装にはまたもや燃えさせられました…ただウォーマシンが高いところ飛んだら氷結しないのかは心配ですし、何故アークリアクターが付けっ放しで置かれていたのかもですが…兎も角カッコイイです。
(なので、あの必殺兵器のギャグにはちとガッカリ感も)
…個人的にテレンス・ハワードの降板理由を考えてみたのですが…ウォーマシンがマスクを上げた時の輪郭がイマイチ合わなかった…ってな事は無いですかね(?)…長細い顔のドン・チードルの方がウォーマシンに向いていたとかいう理由もあったりするんじゃないですかね
カッコイイ・カッコワルイで言うと、新しい元素を作った後のアイアンマンの胸の部分。
あの胸が三角形のデザインは…ちょびっと好きじゃ無かったりして丸い方が武骨で個人的には好み。
で、あの新元素作るべきだった事に対しての疑問
質問:アークリアクターから出てくる毒素で命の危険にさらされているトニー・スタークですが、マーク2が外付けのアークリアクターで動くのなら、心臓(ペースメーカー?)はもっと低出力だけど安全な装置に置き換えて、外付けのアークリアクターでアイアンマンを運用するって訳にはいかなかったのでしょうか?(アイアン・モンガーとかウォーマシンみたいに)…まぁそうなると今回のパワーアップは図れなかったかもしれませんけど。
…う~んこの部分も、よりテキトーなアメコミに戻ってしまった感じで、説明不足感がちょびっと残念
記事が残念ポイントに移行しちゃったみたいなので、ついでに言うと…
サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーも今回は出番が多め。
前作のラストシーンでは硬派で如何にも「パニッシャー」のライバルなニック・フューリーを妄想していたのですが(※昔のカプコンのゲームではパニッシャーとはライバル的な感じでした)、登場シーンとセリフが増したニック・フューリーは意外とフランクでおしゃべり…っていうかモロにいつものサミュエルで…ちょっとガッカリだったかもね
話がニック・フューリーに移行したので、以下はクロスオーバーのお話。
この「アイアンマン2」…時間軸的には「インクレディブル・ハルク」とほぼ同時期なようです。
ラスト近くのシーン。トニー・スタークとニック・フューリーがアベンジャーズ計画について話している後ろのモニターには、大学構内で暴れているハルクが映っているとの事(※残念ながら私は見逃しちゃいましたけど…ソフト購入時にシッカリチェックしたいです)。
それがライブ映像という設定ならば「インクレディブル・ハルク」のエンドロール後に登場するトニー・スタークは「アイアンマン2」よりも後となります。
で(毎度楽しみになっている)今回のエンドロール後のシーンは、ニューメキシコ州に配属換えになったS.H.I.E.L.D.の人が到着した先にクレーターとムジョルニア(ソーのハンマー)が登場しました。いつもこういう感じだと分かっていてもテンションが上がるオマケシーンです。
(…このエンドロール後のシーン。待たずに劇場出ちゃう人って結構多いんですよね。過去のシリーズ見ていないのかなぁ?)
私は勝手に次回作はクリス・エヴァンス主演の「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」だと思っていたのですが、「ソー」の方が先に公開されるソーですね。今まで発表されている内容だけを比べると「ソー」よりも「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」の方がクロス・オーバー的に盛りだくさんで面白そうな感じに思っていたので、「ソー」が中だるみ的なモノにならないといいなぁ…と願う私です
という感じで、「アベンジャーズ」に向けての伏線も沢山張られ始めた「アイアンマン2」…あの元素作るシーンでキャプテン・アメリカの盾っぽいのも出てきましたねぇ、装置の高さ調整に使うのに必要っていうギャグでながされちゃったけど
…映画単体の出来以上に、クロスオーバー関連で楽しませてくれる作りも個人的には高評価であります
スカーレット・ヨハンンソンにも、ミッキー・ロークにも触れない内容になってしまいましたが、こんな感じです。ついでみたいに書きますがAC/DCにも燃えです。
点数は…
いろいろ気になったり、幼稚に思えたりする部分も無いではなくて、前作を越えているとも思えないので、冷静に評価しちゃえば4点ぐらいなのでしょうが、私の現在の盛り上がり度、燃え度、満足度を加味しての評価で…
5点(5点満点中)
前作は後半の戦闘が如何にもコミックぽくてテンション微妙にダウン…という理由から満点にはしなかったのですが(※当時の評価4点強)、そちらも同じく5点に上方修正させてください。
次の「ソー」も早く観たいなぁ
で、ここ「アイアンマン」関連への熱が、脂肪燃焼にも繋がればいいんだけどなぁ
補足・蛇足
戦争映画でなくても1/6ドールの話になっちゃう私ですが…
(※一コ前の「イングロリアス・バスターズ」の記事参照)
この「アイアンマン2」でも欲しいフィギュアが盛りだくさんです
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア ブラック・ウィドーホットトイズ
(煩悩指数★★★☆☆☆☆☆☆☆)
…スカーレット・ヨハンソンにも、このアメコミヒーローにもあまり思い入れが無いので、煩悩指数は低め
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア ウィップラッシュホットトイズ
(煩悩指数★★★★★☆☆☆☆☆)
…こちらも嫌いではありませんが、まずはヴィランからって事も無いですね。
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア ウォーマシーンホットトイズ
(煩悩指数★★★★★★★★★☆)
…問題はこれ以降です。このウォーマシーンへの煩悩は限りなくMAX。気持ちは必ず買いなのですが、嫁さんが反対しています。無駄使いというよりも置き場所を懸念しての事みたいです。
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア アイアンマン・マーク4ホットトイズ
(煩悩指数★★★★★★★★★☆)
…これとウォーマシーンは甲乙つけがたく双方がカッコイイです。嫁さんには秘密で二つとも買おうかと思っている次第なのですが…買うからにはお安く安全なところで買いたいなぁと、行き付けの模型店で予約しようかとも考えたのですが、定価20,000円超えの商品ともなると、店舗ごとの値引率も半端なく違ってですねぇ。申し訳ないけど義理立ても出来そうに無かったりして…結局購入先第一候補はAmazon.co.jpなのですが、こちらでは未だ予約受付が開始されておらず。
今後、「マーク5」(※カバンのヤツ)も「マーク6」(※胸のマークが三角のヤツ)も発売されると思うのですが、その二つよりも「ウォーマシーン」と「マーク4」のデザインの方が好みなので、まずはこっちをゲットしておきたい次第です。
(でも「ウォーマシーン」と本来並べるべきは「マーク6」なので…そっちも欲しくなるんだろうねぇ多分…でその二つが揃うと今度はクリムゾン・ダイナモが…という罠だったりしてな)
過去のムービー・マスターピースのアイアンマンものは、全てプレミア価格で取引されちゃっていますからねぇ…「アイアンマン」の記事にもその商品への煩悩を書きましたが、結局購入していません。で後悔中
今度は買えるといいんですが。どうなるかなぁ…買えたら買えたで嫁さんに怒られるんだろうなぁ
(当ブログ内の関連記事)
2008年10月26日 【映画】アイアンマン…マーベルものの中では最高↑オヤジヒーロー燃え!
2009年04月07日 【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
では、一旦このあたりで
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先週までの豪雨が嘘のように急に晴れちゃいましたね。梅雨明けって前からこういう風にクッキリとするものでしたかね
で、この三連休の過ごし方ですが、ごく安近短とはいえ、まぁ色々。
一昨日2010年7月17日(土曜日)は(その日にもちょっと書きましたが)、鳥栖プレミアムアウトレットに行ってお買いもの。
今回、私のもので買ったのは…半袖シャツ2枚と、季節が完全に反対な冬用のジャケット。麦わら帽子は冬に買えの諺どおりなのかどうかは分かりませんが、お安く買えました。娘もいつものブランドで数着をゲット。嫁さんは気に行ったものが無く、今回はスルー…ちょっと機嫌が悪かったですね
昨日2010年7月18日(日曜日)は、映画を観に行きました。
観に行った映画はベタに「トイ・ストーリー3」。ほぼ同じ時刻に「ポケモン」と「踊る大捜査線」の入場時間で、映画館のロビーはかなりの込み具合でしたね
「トイ・ストーリー3」の観賞記録は…また一ヶ月先ぐらいになっちゃうんじゃないかな
ということで、以下は一ヶ月遅れの映画観賞記録です。
「アイアンマン2」
(監督:ジョン・ファヴロー、出演:ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ミッキー・ローク、2010年アメリカ)
2010年6月14日(月曜日)、チャチャタウン小倉内のシネプレックス小倉、午前中10:30~の字幕版で鑑賞しました。私には珍しく劇場鑑賞です。この日は夜勤週の平日、夕方からお仕事だというのに、アイアンマン観たさに足を運んだ次第です
ストーリー
マーベルコミックのコミック「アイアンマン」の映画化2作目。「アベンジャーズ」シリーズ(?)としては「インクレディブル・ハルク」も含んで3作目。
スターク・インダストリーズの社長、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が記者会見で自らがアイアンマンであると公表してから半年が過ぎていた。アイアンマンは世界各地の紛争を鎮圧するなど、平和貢献に努めていたが、強力な兵器であるアイアンマン・アーマーが個人の所有物であることを危険視したアメリカ合衆国政府はアーマーの引渡しを要求するが、トニーはこれを拒否する。そのことよりもトニーにはもっと切実な問題があった。アイアンマンの動力源ともなり、自らの命をつなぎとめているアーク・リアクターの副作用で彼の体は毒素に蝕まれ続けていた。半ば自暴自棄になりかけていたトニーの行動は留まることが無く、モナコで開催されるレースに仲間にも秘密で出場したとき、アイアンマンと同じアーク・リアクターで動くアーマーを纏ったアイヴァン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)がレース会場に現れ、トニーを急襲する。
詳しくは…http://www.ironman2.jp/
ピロEK的感想&点数
ずっと公開を待ち望んでいた作品です
一作目が従来のアメコミ映画の(イマイチな)イメージを払拭する出来でしたからね。映画館で観てきました。
そんな期待大・私のテンションもお高めの作品なのですから、本当は鑑賞直後に熱い燃える観賞記録を書く気マンマンだったのですが…結局一ヶ月遅れになっちゃいました…だって途中忙しかったんだもの
…そんな感じなので、映画の内容と鑑賞時のテンションはちょびっと忘れつつあります
さて、そんな私の期待にこたえる作品だったかどうかというと…全体的にはまぁ及第点。そこそこ燃えました
前作と比較してどうだったかというと…ドラマ性は下回っていたかもしれませんね
前作は社会に潜む悪、国際社会の歪みなんかと、ちょっとは戦っていたのに…今回の敵は割と普通の悪人&私怨&自分の内面と…「スパイダーマン」あたりとあんまり変わらない感じに。
逆にアイアンマンのオシャレカッコイイ度合いは数割増…ってな感じでしょうか
冒頭で、輸送機から飛び降りたアイアンマンがexpo会場に降り立って、装備を外す装置が動き出すと中からトニー・スタークが…ってな部分なんて、実にカッコイイ&実にイケスカネぇ感じです。掴みはOKですね(この部分、マスクだけ脱いでる状態で、グウィネス・パルトローがマスクにキスして、それを投げたのを追っかけてトニー・スタークが落下…ってアレは予告編だけの映像だったのね)
次々とパワーアップしていくアイアンマンももちろんカッコ良いのですが、
アイアンマンMark2を改造したウォーマシンもサイコー。ミリタリーチックな塗装と武装にはまたもや燃えさせられました…ただウォーマシンが高いところ飛んだら氷結しないのかは心配ですし、何故アークリアクターが付けっ放しで置かれていたのかもですが…兎も角カッコイイです。
(なので、あの必殺兵器のギャグにはちとガッカリ感も)
…個人的にテレンス・ハワードの降板理由を考えてみたのですが…ウォーマシンがマスクを上げた時の輪郭がイマイチ合わなかった…ってな事は無いですかね(?)…長細い顔のドン・チードルの方がウォーマシンに向いていたとかいう理由もあったりするんじゃないですかね
カッコイイ・カッコワルイで言うと、新しい元素を作った後のアイアンマンの胸の部分。
あの胸が三角形のデザインは…ちょびっと好きじゃ無かったりして丸い方が武骨で個人的には好み。
で、あの新元素作るべきだった事に対しての疑問
質問:アークリアクターから出てくる毒素で命の危険にさらされているトニー・スタークですが、マーク2が外付けのアークリアクターで動くのなら、心臓(ペースメーカー?)はもっと低出力だけど安全な装置に置き換えて、外付けのアークリアクターでアイアンマンを運用するって訳にはいかなかったのでしょうか?(アイアン・モンガーとかウォーマシンみたいに)…まぁそうなると今回のパワーアップは図れなかったかもしれませんけど。
…う~んこの部分も、よりテキトーなアメコミに戻ってしまった感じで、説明不足感がちょびっと残念
記事が残念ポイントに移行しちゃったみたいなので、ついでに言うと…
サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーも今回は出番が多め。
前作のラストシーンでは硬派で如何にも「パニッシャー」のライバルなニック・フューリーを妄想していたのですが(※昔のカプコンのゲームではパニッシャーとはライバル的な感じでした)、登場シーンとセリフが増したニック・フューリーは意外とフランクでおしゃべり…っていうかモロにいつものサミュエルで…ちょっとガッカリだったかもね
話がニック・フューリーに移行したので、以下はクロスオーバーのお話。
この「アイアンマン2」…時間軸的には「インクレディブル・ハルク」とほぼ同時期なようです。
ラスト近くのシーン。トニー・スタークとニック・フューリーがアベンジャーズ計画について話している後ろのモニターには、大学構内で暴れているハルクが映っているとの事(※残念ながら私は見逃しちゃいましたけど…ソフト購入時にシッカリチェックしたいです)。
それがライブ映像という設定ならば「インクレディブル・ハルク」のエンドロール後に登場するトニー・スタークは「アイアンマン2」よりも後となります。
で(毎度楽しみになっている)今回のエンドロール後のシーンは、ニューメキシコ州に配属換えになったS.H.I.E.L.D.の人が到着した先にクレーターとムジョルニア(ソーのハンマー)が登場しました。いつもこういう感じだと分かっていてもテンションが上がるオマケシーンです。
(…このエンドロール後のシーン。待たずに劇場出ちゃう人って結構多いんですよね。過去のシリーズ見ていないのかなぁ?)
私は勝手に次回作はクリス・エヴァンス主演の「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」だと思っていたのですが、「ソー」の方が先に公開されるソーですね。今まで発表されている内容だけを比べると「ソー」よりも「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」の方がクロス・オーバー的に盛りだくさんで面白そうな感じに思っていたので、「ソー」が中だるみ的なモノにならないといいなぁ…と願う私です
という感じで、「アベンジャーズ」に向けての伏線も沢山張られ始めた「アイアンマン2」…あの元素作るシーンでキャプテン・アメリカの盾っぽいのも出てきましたねぇ、装置の高さ調整に使うのに必要っていうギャグでながされちゃったけど
…映画単体の出来以上に、クロスオーバー関連で楽しませてくれる作りも個人的には高評価であります
スカーレット・ヨハンンソンにも、ミッキー・ロークにも触れない内容になってしまいましたが、こんな感じです。ついでみたいに書きますがAC/DCにも燃えです。
点数は…
いろいろ気になったり、幼稚に思えたりする部分も無いではなくて、前作を越えているとも思えないので、冷静に評価しちゃえば4点ぐらいなのでしょうが、私の現在の盛り上がり度、燃え度、満足度を加味しての評価で…
5点(5点満点中)
前作は後半の戦闘が如何にもコミックぽくてテンション微妙にダウン…という理由から満点にはしなかったのですが(※当時の評価4点強)、そちらも同じく5点に上方修正させてください。
次の「ソー」も早く観たいなぁ
で、ここ「アイアンマン」関連への熱が、脂肪燃焼にも繋がればいいんだけどなぁ
補足・蛇足
戦争映画でなくても1/6ドールの話になっちゃう私ですが…
(※一コ前の「イングロリアス・バスターズ」の記事参照)
この「アイアンマン2」でも欲しいフィギュアが盛りだくさんです
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア ブラック・ウィドーホットトイズ
(煩悩指数★★★☆☆☆☆☆☆☆)
…スカーレット・ヨハンソンにも、このアメコミヒーローにもあまり思い入れが無いので、煩悩指数は低め
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア ウィップラッシュホットトイズ
(煩悩指数★★★★★☆☆☆☆☆)
…こちらも嫌いではありませんが、まずはヴィランからって事も無いですね。
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア ウォーマシーンホットトイズ
(煩悩指数★★★★★★★★★☆)
…問題はこれ以降です。このウォーマシーンへの煩悩は限りなくMAX。気持ちは必ず買いなのですが、嫁さんが反対しています。無駄使いというよりも置き場所を懸念しての事みたいです。
ムービー・マスターピース『アイアンマン2』 1/6スケールフィギュア アイアンマン・マーク4ホットトイズ
(煩悩指数★★★★★★★★★☆)
…これとウォーマシーンは甲乙つけがたく双方がカッコイイです。嫁さんには秘密で二つとも買おうかと思っている次第なのですが…買うからにはお安く安全なところで買いたいなぁと、行き付けの模型店で予約しようかとも考えたのですが、定価20,000円超えの商品ともなると、店舗ごとの値引率も半端なく違ってですねぇ。申し訳ないけど義理立ても出来そうに無かったりして…結局購入先第一候補はAmazon.co.jpなのですが、こちらでは未だ予約受付が開始されておらず。
今後、「マーク5」(※カバンのヤツ)も「マーク6」(※胸のマークが三角のヤツ)も発売されると思うのですが、その二つよりも「ウォーマシーン」と「マーク4」のデザインの方が好みなので、まずはこっちをゲットしておきたい次第です。
(でも「ウォーマシーン」と本来並べるべきは「マーク6」なので…そっちも欲しくなるんだろうねぇ多分…でその二つが揃うと今度はクリムゾン・ダイナモが…という罠だったりしてな)
過去のムービー・マスターピースのアイアンマンものは、全てプレミア価格で取引されちゃっていますからねぇ…「アイアンマン」の記事にもその商品への煩悩を書きましたが、結局購入していません。で後悔中
今度は買えるといいんですが。どうなるかなぁ…買えたら買えたで嫁さんに怒られるんだろうなぁ
(当ブログ内の関連記事)
2008年10月26日 【映画】アイアンマン…マーベルものの中では最高↑オヤジヒーロー燃え!
2009年04月07日 【映画】インクレディブル・ハルク…この緑色も割と燃える↑
では、一旦このあたりで
いつもコメントありがとうございます
>ヒーローアクションとしては今作の方が良かったですが、ドラマ性は前作の方が上ですね。
前作はそれまでのアメコミ映画と比較したら、何か一歩抜け出した感のある名作でした。
この2は、クロスオーバーの高まりが無ければ…実はそうでも無いような気もしてきました。
まぁ、このシリーズは観続けますけどね
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ヒーローアクションとしては今作の方が良かったですが、ドラマ性は前作の方が上ですね。
いつもコメントありがとうございます
>フィギュアも買うものは限られてしまいますが、
>お店やサイトなどで見ているだけでも楽しいですよね。
私の家の近くには、高額フィギュアを置いているようなお店も少なく、
まぁ雑誌で観たりするわけですけど(で、仰るように概ね満足)…今回買ったウォーマシンのフィギュアがカッコ良過ぎて、変なはずみが付きそうで困っております。
…宝くじとか当たらないかなぁ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
2も充分楽しかったです。
基本アメコミ系の映画は大好きです。
フィギュアも買うものは限られてしまいますが、
お店やサイトなどで見ているだけでも楽しいですよね。
いつもコメントありがとうございます
>何語風に読むかでカタカナ表記は変わってしまいますが、ムジョルニアはいかにもいかにもですね。
>イワンもアイヴァンでしたし、英語読みではそれでいいんですけど。
よく映画の中などで聞く「英語読みでは…」なるものには以前から違和感があったんですよね。
特に人名や、ましては神話の人物なんて、オリジナルを尊重した発音にすればいいじゃん…と。
しかし私らも中国人の漢字の名前なんかだと無理やり日本語読みしてますねぇ。ああいう感じか…と勝手に納得。
ともかくソーも楽しみです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ふじき78さんへ★
コメントありがとうございます
>アーク・リアクターを何故、外付けにしないのか。
>えーと、多分ですね、未知のエネルギーみたいに扱われてますが、きっとあれは大気中の霊力を集めているのです。つまり、「体内毒素云々」は実は「祟り」です。なので、ちょっとくらい離してもダメ。マークⅡは多分、ミッキー・ロークの父ちゃんが霊界から問題がないようにちゃんと制御しているから大丈夫なの。
独自の解説ありがとうございました。
(他の方からの回答もお待ちしております)
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★メビウスさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>本作はヴァンコにはじまり親友のローズ、果ては無人アーマーと至れり尽くせりっ♪鼻息も前回以上に荒かったですw
同感です。私はローズのパワードスーツ(のフィギュア)を購入しちゃいました。価格は2万円。興味が無い人からすれば馬鹿な買い物なんだろうなぁ
>こーなったらアベンジャーズやソーの公開前に来春発売予定だとかいう『MURVELvsCAPCOM3』というゲームを買って、ソーとはどういったキャラなのか事前に知っておかなければならないかもしれませんねぇ~?(このゲーム分からなかったらすいません^^;)
「MURVELvsCAPCOM」は古いやつを持っていますよ(っていうかX箱のHDDに入ってます)。
ただ格闘ゲーム(特にCAPCOM)は苦手で全然遊べない私です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★かからないエンジンさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>「スパイダーマン」などと比べると、本作は
>ノリが軽くていいですね。
「スパイダーマン」はヒロインが何故Bなのかばかりに気がいってしまい、重いとか軽いとかピンときていないのですが、「アイアンマン」は軽快で面白いヒーロー物ですよね。
>個人的には、ミッキー・ロークにもうちょっと頑張ってほしかったかなと。
あんまり頑張りすぎた結果、生き延びて次回作にも出るなんてことになると色々弊害があったのかも知れません。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
「スパイダーマン」などと比べると、本作は
ノリが軽くていいですね。
個人的には、ミッキー・ロークにもうちょっと頑張ってほしかったかなと。
ちょっとあっさり倒されすぎでは・・・。
自分の場合、本作は『トランスフォーマー』のロボットバトルと同じように、パワードスーツのドンパチ部分に期待をしてたとこが大きいので、そういう意味では今回もかなり満足できましたね♪前作はアイアンマンと敵役のアイアンモンガーだけしかパワードスーツ対決がありませんでしたけど、本作はヴァンコにはじまり親友のローズ、果ては無人アーマーと至れり尽くせりっ♪鼻息も前回以上に荒かったですw
でもアメコミにそれほど詳しくないので、残念ながらキャプテンアメリカやおまけ映像のソーの伏線は最初分からなくて後から他のブロガー様から知ったクチです(汗
こーなったらアベンジャーズやソーの公開前に来春発売予定だとかいう『MURVELvsCAPCOM3』というゲームを買って、ソーとはどういったキャラなのか事前に知っておかなければならないかもしれませんねぇ~?(このゲーム分からなかったらすいません^^;)
アーク・リアクターを何故、外付けにしないのか。
えーと、多分ですね、未知のエネルギーみたいに扱われてますが、きっとあれは大気中の霊力を集めているのです。つまり、「体内毒素云々」は実は「祟り」です。なので、ちょっとくらい離してもダメ。マークⅡは多分、ミッキー・ロークの父ちゃんが霊界から問題がないようにちゃんと制御しているから大丈夫なの。
失礼しました。
イワンもアイヴァンでしたし、英語読みではそれでいいんですけど。
それはともかく、ソーには浅野忠信が出ます。
もう撮影は終わったようで、全米公開は2011/5/6、日本公開は2011/7/1の予定です。
いつもコメントありがとうございます
>ちまちま
>作る過程が結構楽しめたんですよ。一作目。
>特にあのボロ道具の中で作り上げてくマーク1とか、さすが技術屋!みたいな。
あの作っていく感じが前作の大きな見どころではありましたね(私はマーク2以降の開発過程の映像が好きです)。
今回作ったのは元素ぐらいのものですからねぇ…
管巻いてる感は「スパイダーマン」みたいで、なんかテンポ悪かったですね。
…クロスオーバーに向けてのテンションアップを感じれなかったら、断然前作の方が面白いですね確かに。
>次もがんばってついていきます。
次は北欧神話をテキトーにつまんだ感じ(?)のする「ソー」ですね。
だんだん設定が突飛なモノになっていくので、どう折り合いがつくのか心配だったり、楽しみだったりしますが…早く観たいです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★de-noryさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ありがちな展開ですが、ワクワクしちゃいました。
今回の話はありがちないつものヒーローものでしかありませんでしたが、アイアンマンって変身前も変身後も圧倒的なカッコよさがあるので、ありがちさをカバーしてくれてますもんね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
細かなことは置いといて、私も楽しんじゃいました。
同じ技術を持つ敵の台頭。
更に上行く技術で叩きのめす。
ありがちな展開ですが、ワクワクしちゃいました。
特にあのボロ道具の中で作り上げてくマーク1とか、さすが技術屋!みたいな。
そういうのが少なくて、ぐだぐだ管巻いてるとかがちょっと足をひっぱてたような気がします。
アメコミもんは、ついていくので精一杯。
次もがんばってついていきます。