ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

700T系台湾新幹線の旅!(その3)

2007-08-16 20:00:38 | おでかけ(海外)
*世界一のアイスを食う・・・の巻!

 冷泉から帰ってきてまだ余裕があったから台北101に行く。台北101(508m)は世界一のノッポビルだった、台湾に行く2週間前まで。7月の終わりにブルジュ・ドバイ(建築中)に抜かされてしまったけど、普通に上れる高層ビルで世界一なのは間違いないよな。まぁ、細かいコトは気にしないでおこう・・・

 で、この台北101、ホントに台北のどこからでも見える。さすがに世界一のランドマークだ。ホテルからは地下鉄とバスを乗り継いでも行けるけど、ちょっと奮発してタクシーに乗った。運ちゃんにガイドブックを見せると、「オゥオゥ!」と勢いよく走り出す。道すがらずーっと見える台北101、迷う心配がないから安心だ。しか~し、全然近づいてこない台北101ビル。結構なスピードで15分くらい走っても、なんかさっきと見える大きさが全然変わらないし。メーターがカチャカチャ増えてくから、だんだん料金の方が心配になってきた。走って走って30分、やっと台北101の麓(?)に到着。恐る恐るメーターを見ると、200元(800円)をちょっと切るくらい。距離計を見ると10Km近くも走ってるのに、安いんですよね台湾のタクシーは。な~んだ、ドキドキして損した・・・

 さて、タクシーの料金より高い350元(1,400円)を払って、展望台直行のエレベーターに乗る。ちぴらは115cm未満でここも無料、ちゃんと背比べで確かめられたけど。このエレベーターはすごい。全然揺れないし、たった37秒で500m上空に到着する。耳がキーンとしなければ、まるで動いてないみたいだ。ドアが開くといきなりの眺め、しかしあまりの高さに恐怖感があまりない。都庁や東京タワーくらいだと下の人や車が見えて怖いけど、台北101は山の上か飛行機から見てる感じ。とりあえず一回りしていると、ちぴらがアイスクリーム屋を発見。そう言えば、さっき貰ったチケットに、アイスクリーム1割引券が付いていたっけ。「おなかすいた~!」ってお約束のちぴら、まぁ喉も渇いたしアイスでも食おうか。「青リンゴがいい!」って若旦那、せっかくなんだからマンゴーかパインにでもすりゃいいのに。でお支払い、アイス1個100元(400円)って?。さすが、世界一高いビルで売ってるアイスだなぁ・・・

 それにしても、タクシーで30分も走り回って200元、エレベーターに350元、アイスひとつ100元。台北~蘇澳の特急も2時間も乗って200元ちょっとだったし、なんか金銭感覚が麻痺してきた・・・


【近くだとでかすぎてファインダーに入りきらない台北101。タクシーで着いた時も目に入らなくて、「どこにあるの?」って思った・・・】


【展望台の中心にある静震装置、660tの黄色い玉が天井からぶら下がってるだけ。ハリウッド映画なら必ず転がっていく・・・】


【高度1,500フィートの青リンゴアイス男。展望台には喫茶店とオミヤゲ屋、それとなぜか金ピカ骨董品やもある。金箔コチョウランはすごかった・・・】


【どんよりとしてきた台北駅方面、この1時間後ものすごい夕立になる。雷雨の中、セブンイレブンに買い出しに行って、ちぴら滑ってコケた・・・】
コメント (2)
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