ぴぴぽんの「世の中を斬ってみる」 - 中国韓国の国家犯罪を暴く

世の中や自分の身の回りで起こった出来事を、主観と偏見で切り刻む所です。
(犯罪国家中国・韓国がメイン)

典範会議の岩男さんは有識者?無識者の間違いだろ!

2006-03-11 | 国内一般(一般ニュース)
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男が生まれない天皇家。このままでは天皇家が途絶えてしまう。

その為、現在「男系」しか認められていない皇室典範を見直す有識者会議が開かれた事があったのですが、ここで国際化社会における日本という国家に対して大損としかならない「女系天皇」を認めようとする動きがあります

ここで、最近の「男女平等」を訴え、女性の社会的地位を確保し女性の権利を高める為に奮闘する方々は、この現在の「男系天皇」しか認めていない皇室典範に対して「男女差別」と決め付けるのが大半なようですが、これは大きな誤りです。

要するに、現在の天皇家に対して「男女差別」を唱える人は、「男系」という表向きの言葉に踊らされ、中身の真髄が見えていないという事を如実に物語っているに過ぎない。という事です。


現在の天皇家は、世界最古の王朝です。そして日本最古の伝統でもあります。この伝統は気の遠くなるような長い時間を1つのルールに則って今日まで保護されてきたものであり、天皇家の正統性を表す重要なルールであり歴史でもあります。それが「男系天皇」なのです。今まで天皇に即位した者は皆「男系」です。「女系」が即位した事は一度もありません。

しかし、過去実際に天皇として即位した天皇の中には「女性」も存在するのです。そう、「男系」「女系」と言ってはいますが、「男系」でも天皇の性別は「男性」でなければならないという事ではなく、女性が天皇に即位する事もできるのです

つまり、「男系」「女系」とは、天皇としての正統性を問う話であり、「男女差別」とは何の関係も無いのです。


なお、天皇の正統性とは、現在の天皇の父のそのまた父、父…と辿っていくと初代天皇である「神武天皇」に行き着くこの流れです。この流れを「男系」と言うのですが、これが今までの天皇家ではずっと守られてきました。そしてこの流れを組んでいる限り今の天皇家は世界に誇れる「世界最古の王朝」として存在できるのであり、日本の伝統を守っていく事になるのです。

…感の良い方であれば、もうお解りになる事でしょう。
ここで「女系」を安易に認めてしまえば、世界最古の王朝としての歴史は終止符を打つ事になります。
男系で統一される事で「神武天皇」の時代から現代まで続いている系統の王朝が、別系統の王朝に取って替わります。大昔から守られてきた日本の伝統もここで終わる事になるのです。

そして、男系を辿れば「神武天皇」に行き着く者のみが天皇として即位できるルールが女系でも良いとされた瞬間に、天皇になれる人が一般人の中に大量に出現してしまいます。…解りやすく言えば、紀宮さまが黒田さんと結婚したように、皇族が一般人に嫁いでいった例で、黒田さん夫妻の子供、そしてその子供の子供→子供…と天皇になれるとしてしまう事になる訳です。

黒田さん夫妻のような例は当然過去にもあり、日本中で天皇に即位できる者が溢れる事になる訳です。これでは一般人と皇族の境が非常に曖昧なものになってしまい、大問題になる事は明白です。


他にも問題は多々ありますが、安易に「女系天皇」を認める事が、如何に日本という国家に対してダメージをもたらすか解っていただけた事とおもいます。


で、この女系を認めるか否かで揺れる皇室典範を見直す目的の有識者会議(「皇室典範に関する有識者会議」)が開かれ、安易に「女系天皇を認める」という立場を表明し、寛仁親王殿下(以下、寛仁さま)はこの流れに対して異論を唱えた訳ですが、その有識者会議のメンバーである岩男 寿美子(岩男 壽美子)・武蔵工大教授が寛仁さまに対して、こともあろうに「時代錯誤の考えには、驚くしかない」と強く批判していた事が解ったそうです。



女系天皇に異論を唱える事を時代錯誤とする、お前の脳味噌の方にこそ驚くしかないわ。


先程記したように、女系天皇を安易に認める事は、日本にとって大ダメージとなりかねません。この「岩男寿美子」とかいう有識者の風上にも置けないような人には、何故日本の天皇が代々「男系」というルールに則ってきたか、もう少し考えた方がよろしいかと思われます。


時代にそぐわない。とかいう安直かつ伝統を無視した理由を持ち出す事など論外であり、それこそ世界各国から笑いのネタにされるのがオチです。
※伝統とは、時代にそぐわないものです。


さらには、寛仁さまのお言葉を都合良く捏造している点にも注目です。

『側室制度導入は「難しい」としているにもかかわらず、「側室制度を提案してきた」と事実と異なることも記述している。』(原文から抜粋)

これには開いた口が塞がりません。岩男さんはそこまで寛仁さまが憎いのでしょうか。
というか、こういった形で寛仁さまへの憎悪を展開する岩男寿美子とかいう人に対し、小学生の作文以下の幼稚な意見しか書けない程度の低い人という印象しか抱けません。

こんな低脳が大学教授を務めているとは…世も末としか言い様がありません。
岩男寿美子大先生の肩書:武蔵工大教授「社会心理学(ジェンダーフリー)」

このような簡単に嘘がバレる捏造手法は、あのキ○ガイ捏造国家「韓国」の得意技です。この岩男大先生は、きっと韓国のスパイか何かに違いありません!(笑)



また、この「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーには、何と皇室制度に関する専門家が居ません。関連性のありそうな日本史の学者もたった一人だけという有様です。

こんな皇室に対して「識者」の集団が皇室典範に関する会議をする事が、如何に無意味であり、そして危険な事であるか、本人達は有識者と名乗っている分際で気づく事すらできないのでしょうか。

…無理も無い、識者だしね(笑)


しかも、その無識者会議の吉川座長は、
「我々は国民の代表だ。だから国民の意見を聞く気はない」
「皇室の意見も一切聞かない。聞いたら憲法違反」

などと、ヒトラー顔負けの独裁者気質を表ざたにしており、まるでヤクザとも思えるような自己中心的かつ身勝手な言動からは、とても「有識者」とは認められないお方が座長に君臨しているのです

こんな人として危険すぎる輩が座長となり、また品格皆無な構成員が吼える会議には正当性はおろか信憑性も皆無に等しく、こんな会議の出す結論など日本として参考にならないものである事は明白です。


「有」識者などというのは表だけ。実際は「無」識者の集まりです。彼等に日本国民の代表などという権限などありません。

無識者どもが皇室典範に対して会議をし、意見を述べる事自体が皇室侮辱罪になる事と知れ!


こんな奴等に、世界に誇れる日本の皇室が(間接的ではあるが)滅ぼされて良いのでしょうか。

日本という国家に対して深い傷を作る前に、コイツ等国賊どもを何とかした方が良さそうです。


参考:天皇家の万世一系(男系)による皇位継承という伝統を守ろう!
参考:女性天皇に賛成。女系天皇に反対!


典範会議・岩男氏、寛仁さま発言批判 「時代錯誤」 - yahoo! ニュース


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典範会議・岩男氏、寛仁さま発言批判 「時代錯誤」

 政府の「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーである岩男寿美子・武蔵工大教授が、自身が編集長を務める海外向けの英文雑誌「ジャパンエコー」二月号に寄せた論文で、女系天皇に異論を唱えた寛仁親王殿下を「時代錯誤の考えには、驚くしかない」と強く批判していたことが十日、分かった。岩男氏はまた、寛仁さまが側室制度導入は「難しい」としているにもかかわらず、「側室制度を提案してきた」と事実と異なることも記述している。
 「ジャパンエコー」は海外向けに、英文で日本の論壇の論調などを紹介する隔月刊誌で、編集会議には外務省職員も参加。在外公館を通じ、欧米など各国の大学や研究機関に配布している。
 岩男論文は「日本の皇位継承者」と題し、「二〇〇五年十一月は、日本の皇室にとって二つの大きな進展のあった月だった」と書き出し、有識者会議の報告が提出されたことを自賛。メンバー構成や報告書の内容、反響などを紹介している。
 この中で、寛仁さまについて「天皇のいとこで、女性が皇位を継承できるようにすることについて疑問の声を上げ、旧宮家や皇室の側室制度の復活を提案してきた」と指摘。さらに「彼の時代錯誤(anachronism)には驚くしかない」と批判している。しかし、寛仁さまは昨年、福祉団体の会報に寄せたエッセーで、側室制度に触れてはいるが、「国内外共に今の世相からは少々難しいかと思います」と記され、「提案」したわけではない。
 また、岩男氏は、短期間で結論を出した有識者会議の議論に「拙速だ」との指摘があることにも「奇妙な反対論だ」と反論している。その理由として「この問題は実は有識者会議の設置に先立つ七、八年前から内閣官房内のグループによって研究されていた」と明記した。有識者会議が事実上、先行する政府の非公式研究を下敷きにした「結論ありき」の存在だったことを認めた形だ。
     ◇
 【海外向け英字誌に寄稿】
 二〇〇五年十一月は、日本の皇室にとって二つの大きな進展があった月だ。まず、プリンセス清子の結婚があり、もう一つは「皇室典範に関する有識者会議」の報告書が提出されたことだ。
 提示された改正点は、継承者を男系男子に限定した現行制度の維持を主張する陣営から強い抵抗を受けている。だが、この男系継承を可能にしたのは、以前の制度で天皇に側室が置けたからだ。これは今日、賛同を得られるものではない。
 奇妙な反論がある。それは、こんな重要な問題で、一年以内に結論を得るというのは拙速すぎるというものだ。しかし、この問題は実は、われわれの有識者会議の設置に先立つ七、八年前に、内閣官房内のグループによって研究されていた。
 もう一つの反対論は、われわれが皇族の意見を聞かなかったというものだ。しかし、天皇も皇太子も立場上、この問題に関しては意見を表明しないと示している。天皇のいとこであるプリンス寛仁は、女性が皇位を継承できるようにすることに疑問の声を上げ、旧宮家や皇室の側室制度の復活を提案してきた。彼の時代錯誤の考えには、驚くしかない。(要旨、原文は英文)
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