4回目のバルセロナだけど、やっぱり楽しい。
今回は初BCNのご主人様とともに、毎日観光に勤しんでいます。
BCN在住の友人のお勧めで、今回初めてBas Touristicというのに乗ってみました。いわゆる観光バス有名観光地を回ってくれるんだけど、1日券で何回乗り降りしても良い、という優れもの。自分で行くと遠くて面倒な場所にも目の前まで行ってくれるので、とっても便利～。
へえ～、こんなの知らなかったよ。
次回来た時もまた乗りたいかも！ 
そしてこのバスのツアーガイドはなぜかみんなオカマちゃん。
まったくやる気がなくって、友達なんだか見習いなんだかのオカマちゃんと始終いちゃいちゃしていて、時々こっちを振り返ってウインクなんかしていて、かわいい。
そうそう、オカマちゃんといえば、BCNにはゲイのカップルがとても多い。旅行者も男性の二人組みが結構目立つ。友人の話によると、最近ではゲイ同士の結婚も認められたっていうし、彼らの養子縁組もできるらしい。オランダも然り、ヨーロッパってカトリックの厳格さと寛大さが混在してて不思議な感じ。
観光バスでまず降り立ったのは「サグラダ・ファミリア」。
やっぱりBCNに来たからには極力ガウディを見たい。
正面から見ると、100年前くらいから出来てたのかな、っていう黒っぽい部分と、最近増築したのね、っていう真っ白な部分がよく見える。もう100年位したらなじんでくるのかなあ？ 
ちなみにサグラダ・ファミリアはあと100年くらいかかっても完成しない、っていううわさだったんだけど、友人の話に寄ると、最近日本人観光客がいっぱい来てくれるようになったからあと30年くらいで完成してしまうらしい。
ええっ？？
それってつまり、建設費の問題だったわけ？
かなりびっくり。
そしてショックに陥いる
いつまで経っても完成しない永遠の夢であったガウディ建築が、私たちが生きているうちに完成してしまうって、ちょっと夢から覚めた気分。
永遠が30年に短縮されちゃった。
そしてそれに二人分貢献しちゃった・・・
