ママになりたい!35歳で不妊治療を頑張るモモの日記☆

子宝を願い不妊治療を続けて3年目突入!幸せを掴むために風水をかじったりしてます。健康と節約のための毎日のお弁当も公開。

『余命一ヶ月の花嫁』 そしてリセット

2007-07-19 | 人工授精(AIH)
昨夜、『余命一ヶ月の花嫁』を観ました。
末期ガンに冒され余命一ヶ月と宣告された
24歳の長島千恵さんのドキュメンタリー番組です。

23歳で若年性乳ガンに冒され、乳房切除します。
第2の人生を切り開くため独学でSEの勉強をし、
就職をして仕事を頑張っていた矢先に、再発・転移。
彼女を、父親と恋人が献身的に看病していました。

そんな千恵さんの夢は「ウエディングドレスを着ること」
彼女の望みをかなえるため、友人が恋人との結婚式を計画します。
千恵さんは結婚式で、まっ白なウエディングドレスに身を包み、
本当に美しい最高の笑顔を見せていました。
しかしガンは着実に蝕み、結婚式から一ヶ月後、
千恵さんは天に召されていったのです。

テレビを観ながら、ずっと涙が止まりませんでした。

彼女の言葉で心に残ったこと
「生きてるって、奇跡だよね。
 明日が来るって、奇跡だよね。」


私は大切なことを忘れていたことに気付かされました。
明日が来ることを当たり前のように感じている私達。
でも本当はそうじゃないんですよね。

いつも
「どうして私ばっかりこんなに子供を授かるために苦労しなくちゃいけないんだろう?」
って(このブログでも)文句ばかり言ってますが、
愛する人との家庭を持ち、子供を望めること自体が
とっても素晴らしい奇跡なんですよね。


そしてさっきリセットしました。
でも、今日はヘコみません。
生理になっちゃったこの体もちゃんと愛してあげて、
そしてまた次のチャンスを頑張れるコトに感謝します。