「暴れん坊将軍」、けさは見られた。けさも眠くて仕方なかったが、2日連続の寝坊は許すまじ。無理やり起きて、テレビの前に座った。
お話は、備中新見藩という1万8千石という小藩の跡目争い。悪者の江戸家老が名産の鉄から鉄砲を密造するという企みで若い藩主を殺そうというのが荒筋。そこに、藩主が惚れた町娘のお喜和(奥田佳子)が絡んできて、吉宗が乗り出す。
一時は添い遂げることをあきらめるお喜和を、藩主がどれだけの愛を持っているかを説く。
結末は悪家老を成敗し、藩主とお喜和は吉宗の計らいで祝言を上げる。
見どころの一つエンディングの若山弦蔵さんのナレーションは「目を掛けた者は最後まで面倒を見るのが吉宗の信条だった」というものだった。