昨日ネットでグースネックとストレートネックの違いを検索して調べていたら
気になる記事があった。
それはプル角についてで、プル角という言葉は聴いたことがあるが
それが何なのか正直よく知らなかったし、あまり興味もなかった。
その記事を書いている人が相当なPINGのマニアのようで
ピンが初めてグースネックという考えを採用したということや
ピンのアイアンはプル角をよく考えて作っているから打ちやすい
というような話だったので、PING好きの自分も受け入れやすかったのかもしれない。
その後いろいろ調べてみたがあまりよく理解は出来なかったが
ミズノなどでもプル角については定義がはっきりしていないので
プル角の管理はしていないという回答をしていることがわかった。
よくドライバーの場合フックフェースとかオープンフェースという表示があるが
アイアンにもそのようなものが存在するそうなのだが
アイアンはドライバーのようにポンと置いて構えるというよりは
リーディングエッジを目標にスクエアに合わせるのでフェースアングルの意識がない。
そして、重要なことは「アドレスでのシャフトの傾きとインパクトの傾きが違う」というところに
大きな問題点があるということだ。
ロフトが40度のクラブで実際にインパクトする時は腰が先行してグリップの位置が左足の付け根に来ると
フェースが立ってきて30度~35度の間になると思われる。
これは自分でも理解していたのだが、そのときにフェースの向きがどこを向くかと言うと
右を向くというのだ。
だから、アドレス時はそれを見越してフェースを左に向けるのが正しいと書いてあった。
そして、実際に練習場で打ってみたらなにもしなくてもボールがつかまってくれるのだ。
今までもフェースの軌道に対してフェースの向きが開いているためにスライス回転が掛かるというのは
理解していたが、それは道具の問題ではなく自分のスイングに問題があるからであるので
それを修正するために予めフェースを被せて構えるというのは納得できずに避けていた。
しかし、かぶせて構えてハンドファーストのインパクトでスクエアになるというのなら
喜んでかぶせて構えられるのだ。
実際にその方法でストレートネックの8Iで打ったのが↓
つかまりが悪いストレートネックのI3 BLADEで
無理なくつかまった球が打てるようになってきた。
「インパクト時のボールと首の付け根の位置関係で出球をコントロールする」
「右手首の角度はアドレスからインパクトまで変えない意識」
「プル角を意識して、アドレス時にフェースをかぶせて構える」
これは自分にとってかなり大きな発見だと思うのだ。
ついでに検索でいくつかのサイトの解説を見ましたが、
プル角の導入部分の簡単な説明部分は興味深く読めても、
その先の具体的な説明になってくると眠くなっちゃいました(笑)。
腰の前でグリップして地面に下ろす際、
ハンドファーストに構えることによって微妙にフェースが被りますが、
こういうことでも良いのでしょうか。
ライ角やロフト角と違って、表に出てこないのは
この2つの角度ほど重要じゃないのか、
もしくは政府がパニックを避けるために宇宙人の情報を隠しているのに近いのか、
どっちなんでしょうね(笑)。
自分は1度フックのウッドから0度(ややオープン)のものに代えましたが、
捕まり具合に問題はありません。むしろドフックが減りました。
このへんは、全てのクラブが同じイメージで振れる大切さを感じました。
なんでもインサイドに上げやすいとか。
これも調べてください。
食いついてくださってありがとうございます(笑)
ドライバーはフェースアングルがフックだスクエアだってよく言いますけどアイアンは全く聞かないですよね。
ドライバーはあまりハンドファーストでインパクトするイメージはないのと、ロフトがほぼ垂直に近く立っているので、アドレスでのフェースの向きとインパクトのフェースの向きを同じ感覚でイメージしやすいから、フックフェース、オープンフェースなどの好みが分かれるのではないでしょうか。
アイアンの場合バウンス角もまちまちですし、ボールの位置とハンドファーストの度合いも人によって違うでしょうから、あまりプル角を管理しても意味がないのかもしれないですね。
自分はライ角もそれほど重要視していないのですが、アドレスの時よりもインパクトの時にフェースが自然に開いてしまうという原理がわかった(正しいかはこの際どうでもいいです)ことで、アドレス時にフェースをかぶせて構える自分なりの理由付けが出来て、それにより今までより無理なくボールがつかまえられるようになったことが今は嬉しいです(明日はどうなるかわかりませんが)
今までは、リーディングエッジを目標方向に合わせてアドレスして、ハンドファーストが更に強くなりインパクトを迎えていましたが、短いアイアンでも右に曲がることが多く、手の軌道をインサイドにしたり、胸を残したりしてボールをつかまえていました。
今は初めからつかまる角度で構えていますのでなにも無理をしなくてもつかまる感じなんです。何もしないでボールを思った方向に飛ばすのが自分としては理想ですから・・・・
元々フッカーの人などはアドレスでオープンに構えるのが正解の場合もあると思いますが、自分は右手をロックしてスイングしているつもりなので、右手を返す意識がなく、その方が大きなミスが少ないように思っているので、このスイングのままボールがつかまるのは非常に大きな発見でした。
>ライ角やロフト角と違って、表に出てこないのはこの2つの角度ほど重要じゃないのか・・・
ちょっとわかりづらいし、メーカーもあまり突っ込まれると面倒なのでしらんぷりしているんでしょうね。確かに構え方がみんな違うのであまり重要ではない気もしますが、自分が打ちやすいのはプル角が大きいものなのか小さいものなのかというのはあると思います。
ですが、自分のプル角を測る術はありませんが・・・
しばらくこれを意識して練習してみます。
ちなみにFW やドライバーはちょっと混乱して悪い方向になっています。
そのあたりの両立が難しいかもしれないです。
PHYSのアイアンについては今は頭がパンクしそうなので追々・・・
言われるまで気がつきませんでした。
もうこういうポジションに慣れてしまっていますので・・・
俗に言う「パシリ」です
北の武器商人さんには全く触れられず、
かずくんさんには突っ込まれまくっているという
PING芸人さんが、とてもいい感じですね(笑)。
過去の自分の大発見といれば、
●パッティングは素手という発見
TV中継で石川遼がパッティングラインを読んでいる時に
後ろポケットにグローブが垂れ下がっているのを発見。
「あれ?どういうことだ?」「あ、素手で打ってる」
●パッティングのグリップ(握り方)の発見
「パッティングがなんかしっくりしないなぁ~」
で、ある初心者女性向けレッスン番組で
「逆オーバーラッピンググリップ」を発見。
よく観察するとパターの握り方の多様さに感動する。
というのがありました。
当時はいずれも開眼・目からウロコ状態でした。
可愛いでしょ?(笑)
微妙なものみたいですね。
はるるさんが食いついてくれて、北の武器商人さんに無視されて、かずくんさんにうんちくを語られる・・・・
よく考えてみれば想定内です(笑)
自分の大発見が他人に与える影響というのは、限りなく0に近いものだと思うのですが、このプル角について理系の兄貴に相談したときに、「右手首のロックと、インパクトの時のボール位置を右にずらすことで、ボールが右に打ち出せてスライスが出るようになったからお礼を言わないとならないと思っていたんだ」と昨日言われました。48年間生きてきて、兄貴にいろいろな物理的な理屈をわからないときに相談してきて頼りにしていましたが、生まれて初めて兄貴にアドバイスらしいことが出来たので感無量でした
肝心のプル角については、「アドレスとインパクトの時のシャフトの傾きが大きくなればフェースは開く方向になるとは思うが、自分はアドレスとインパクトのシャフトの傾きがそれほど違うように思わないから開くように感じない」と言われました。
自分は左にかなり傾くイメージがあるので、自分にとっては合っているのかなぁ・・・と少し自信が持てました。
理由もないのにフェースをかぶせて構えるのはイヤだったので。
兄貴はインパクトの時にアドレスと同じフェース向きになるとは思っていないので、かぶせても開いても結果が良くなるようにすればいいんじゃないかと言っています。
インパクトの時に多くのプロは左足の付け根にグリップがあり、左腕が垂直になってシャフトは傾いていると説明したら、自分は左腕とシャフトが一直線のイメージだと言っていました。
プロがどうだというのはあまり興味がないようです。
やはり兄貴はスゴイ・・・
みんなツボが違うので開眼の仕方が様々で、でもそれが自分では考え付かないようなことである場合もありますよね。
一番重要なのは刺激しあえるということのように感じます。
の間違いでした。
どうでもいいかもしれないですが・・・
「うんちくを語られ・・・」というのは本意ではないですからね・・・
これからも持っている情報を教えてくださいね
つかまってダウンブローに入れば、スピンで最後は球が浮き上がる。