ゴルフ自問自答2

「自分が納得できるようなゴルフを目指す」
そんな日々の葛藤を気の向くままに綴ります

ホームコースのゴルフ侍を見て

2018-05-13 09:51:57 | その他

今朝のゴルフ侍はホームコースで昨年のクラチャンとタケ小山プロが対戦。

自分とどれ位飛距離が違うのか、打ち上げグリーンでどう距離をあわせてくるのか
グリーンの読みはどうなのか、と興味深かったが非常によくホームコースの特徴が表れていて
参考になった。

まずオープニングのダイジェスト的な画像で9番ホールでのプレーが映っていたので
最終ホールまで行くことがわかり一安心。

どちらが勝ってもいいが、最終ホールの3打目の番手や結果は見たかったので
本当によかった。

1番ホールはアゲていたようだが、残り距離を見ると20y前後は自分に比べて飛んでいるようだ。

セカンドで15度の3Wでグリーン手前のバンカーにプロは入れていたが、侍もはじめから3オン狙いと言っていたので
飛ばし屋でない限りは3オン狙いで正解だろう。

プロがバンカーからそれほど寄せられなかったのはバンカーの砂の量が少ないことも関係していると思う。
プロは言い訳していなかったが、3番ホールで侍が「砂がない」と言い訳していた(笑)

2番ホールはフォローのようだがやはり20y前後は自分より飛んでいるようだった。
プロがウエッジで打って「短いかな」と言いながらグリーンに行ったら「あ、いいところに乗ってる」と喜んでいたが
これが鎌倉の特徴でグリーンまで行って見ないとどこに乗っているかがよくわからないという運次第的な部分は多いと思う。

3番は打ち上げのショートでプロも侍も7Iを選択していたがこれは自分と同じ。
逆に6Iを使うべきなのかもしれないと思った。

グリーンの傾斜が良く表れていてそんなに簡単には2~3mでも入れられないことがわかる。
ただ、プロは全体的に距離感がよく3パットをしそうな雰囲気はない。
この辺りは自分と全く違う部分。

4番はプロも侍も右のバンカーの先を転がり降りて同じようなところに飛んだが、自分はあのバンカーに入るパターンが多いので
20y程飛距離が違うのだろう。
でも、思ったよりは距離が違わない感じはある。

セカンドでプロはグリーンをオーバーしていたが侍は手前から上手く転がってピンそばに。
手前から奥に速いグリーンであまり受けていないのでフロントエッジぐらいまで打つようなイメージでいいのだろうか。

5番はやはり難しそうだったが、プロは8Iで上手く距離を合わせていた。
自分も7番とか8番で打つことが多いが、今回は20yほど奥のあまり使わないティーだったようなので
同じティーなら5番とかになっていたかも。

6番のショートも6I 7I で打っていたが似たような番手で打つことが多い。
とんでもない距離のパターでのアプローチを侍が「あ、打っちゃった」と言ったが結果はピッタリだった。
プロは「そんなことないよ、上手いよ」と距離が合っていることを早くわかっていたので
やはりプロは違うなぁと感心した。

7番はプロは林越えでセカンドを狙う場面、ロフトの寝たクラブで打つと距離が足りないし
立ったクラブでは林を越えないと言う状況、全く同じような状況で同じように自分も大きめの番手で
左からスライス気味に球を上げに行こうとしてミスをしたのでプロはどうなるのかと思ったが
プロもややトップ気味に入ってミスをしていた。

ただ、次のリカバリーが全く違うなぁという感じ(汗)

8番のミドルはやはり数字以上に距離が残るホール。
プロも乗っただけだったがそこから長いパットを危なげなく2パットでパー。
自分なら半分は3パットしそう。
でも横からよりは手前からがパットも寄せやすいのだろう。

9番はやはり3打目で打ち上げのグリーンをウエッジで狙っていくというパターン。
SWでもそこそこ前に転がっていたのでPWとかで狙うとグリーンセンターに止めるのも難しいのかも。

プロが「鎌倉でラウンドしていれば上手くなる」と言ってくれたのは励みになる。

それほどの実績はないプロでもやっぱりプロは違うなぁという印象。

ただ、距離的には思ったより差がなかった。

谷口徹辺りだと更に30yぐらい飛ぶのかなぁ。

すばらしい番組に感謝。

コメント (17)
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