いつもどおり空港にてチケットを発券、税関を通り、搭乗口に到着。
搭乗開始直後、名前を呼ばれ、ちょっと待ってろと。
?
待つこと10分、他の乗客が搭乗後・・・
???
「あなたは搭乗できません。ってどういうことやねん!!!」
は?ここまできて何言ってんすか?
相方は乗れる、けど私のチケットは使えないチケットだとか言われて、
んなわけないじゃん?!
しかも、相方は乗れって何わけわかんねーこと言ってんだ!
2人一緒だし!
激白討論会の末、納得もいかないまま搭乗をキャンセルされ、
空港職員と共に税関戻って、チェックインカウンターまで逆戻り。
発券日が違うからダメだとか、私の航空券全て使えないとか
ありえないこと言われて、まじでブチキレ
英語日本語まじえてブチキレまくっていたら、カウンターの女に
セキュリティー呼ぶだのポリス呼ぶだの脅迫されるし、
こんな時間にどうすりゃいいって言ったらそこらで寝れるだの、
あんたらが間違ってるのにえらそーに権力行使して何様?!
向こうは10人くらい人いたけどクスクス笑ったり、超態度悪い!
結局きちんとした理由も説明されず、荷物もどされて
私ら夜中の空港にほうりだされた。
その航空会社は「ロイヤルヨルダン」
みんな、絶対絶対使わないほうがいいよ。
------------------------------------------------------------------
世界一周航空券はOPENチケットなので、区間は決まっているが、
搭乗日の予約はその都度自分で予約する。
通常は空港到着日に次の出発便をカウンターで発券するとスムーズ。
けど、今回バンコクのロイヤルヨルダンカウンターはPM9:30以降でないと
OPENしないので、その方法はあきらめ、ロイヤルヨルダンにTELし予約をした。
その際、OPENの航空券をFAXで送って、わかりやすくメモもつけている。
(もちろん英語)
つまり、当然ながら全確認のうえ予約&発券され、搭乗口までたどりつけているわけだ。
世界一周航空券もJALから正規に発行されているものであり、
間違いなく私側に不備はゼロ。
いったいどーゆーこと?
------------------------------------------------------------------
24:30の便に乗る予定だった私達。
荷物とともに二人ぼっちになったのは夜中の2時頃・・・
バーツ(タイのお金)は全部使い切ってるし~
やむなく相方が1000両替し、むかっ腹にビールでヤケ酒。
なんでうちらが両替しなきゃいけないのか、そっちの不都合なんだから
金くれて当然だろーに。
バンコクのJALカウンターがam5:45にOPENする。
荷物全部カギかけ、イスにワイヤーロックで縛りつけ、
いすに寝袋敷いて3時間ほど仮眠
おぼろげにJALにかけあうと、日本語わかる外人が対応してくれた。ホッ。
JALに夜中連絡が来たらしく、調べてくれてたみたいで、
スムーズに話が進んだ。
どうやら私達がありえない状況に置かれたのは、
ロイヤルヨルダンの浅はかな勘違いと勉強不足としか言いようがないミスらしい。
つまり当然だけど、やはり、うちらはなんにも悪くない。
あいつら・・・・
地獄に落ちろー!!!
って気持ちでいっぱいだ。
その後
「では、○○時にJALカウンターに来てください」
と言われそれまでイスに寝袋で仮眠。
ってのを何度か繰り返した。
以前電話で予約した際に6/25の次は7/7しか便がないと言われていたので
便がとれるか心配したが、最短で6/28には乗れるらしい。
(普通に考えたらすぐホテルとってくれたり次の便にクラスアップで乗せて、
かつ、慰謝料的なものが発生するはずなんだけど。。。
JALとかならそういうことするけど航空会社自体おわってる感じだから
そんなことしてくれないらしい・・・)
なるべく早くエジプトINしたいと伝えたら、
いろいろJALがかけあってくれた結果、
本日の夜中の便で発てることになった!
エジプトエアーにての直行便。
エジプトエアーはワンワールドに加盟してないのでそんなことはできない
はずなんだけど、特例で対処してくれた。
あいつら(ロイヤルヨルダン)の顔見ずに済むし、
あいつらの飛行機にも乗らずにすんだ。
しかも直行便。ヤッターーーー!!!!!!!!
空港生活も24時間ちょっとで済んだ。
よかったー!相方とハグしておめでとーを言い合う。
ほんとに散々だったけど、空港生活が終わる頃、
空港で寝るのもけっこう快適になってきたとこだねー
なんて、
バックパッカーとして LEVEL UP
かな?
とにかくみなさん、
ロイヤルヨルダンにはなるべく乗らないほうがいいですよ!!!
そして、JALのスタッフさん、本当にありがとうございました!
本当に感謝!!!感謝!!!
日本企業バンザイ!!!