結局

母を病院に連れて行くのは大変な作業なんです。
トドの様なデブで動かない母を、車に乗せるのは重労働。
朝、それを考えただけで、もう嫌になってしまい
先延ばし・・・・
朝から汗が流れ、それだけで、気力が湧かない
今日は止めよう、月曜日にしよう、
と、その日の朝思いました。
心配している姉にもその様に電話して許可をもらいました。
でも、先延ばしにしても結局行かなければならない。
結局行くのだ。
しばらくして、気力を建て直しいざ出動

行ってきましたよ～～

受付で症状を話し、受診する科を教えてもらい
先ずは婦人科へ→そこから泌尿科へ→そして内科へ・・・
婦人科を受診すると、尿道の横にイボがありそこから出血しているとの事
泌尿科にまわされ、そこで横になった途端具合が悪くなって
吐いてしまったのだそうだ、
こんな事で吐くなんて内臓が悪いのではと、内科に回されました。
午前中一杯病院内をあちこち、母はもう重病人の様にグッタリ。

でも、結局尿道のそばのイボ以外は健康状態
イボは手術しなければならないが、年齢を考えるとやりたくないとのこと。
一応やった検査の結果はまた後日聞きに行くが
前日大騒ぎして入院準備をしていたのに
入院しなくても良かったんです。

でも、母は自分は大病なのに
みんなは自分に隠していると思い込んだのか、
すっかり落ち込んで今日は食欲もありません。

母（続）

昨日は2008年８月８日、８が３つも並ぶおめでたい日だったんですね。
中国のオリンピック開会式を見ました。
なんて言うか、素晴らしいの一言でした。
演技する人の多さに圧倒されてしまい、
国の威信をかけた、目を見張るばかりの素晴らしさで、感激でした。
実際目の前で見たかったです。
花火もとっても雄大で。
でも、入場行進を見ているうちに眠くなってしまい、
最後まで見ずに寝てしまい残念な事をしましたが。


さて、昨日はグッタリ疲れる一日でした。
朝母のオムツを替えた時、憩室炎ではない事に気が付きました。
姉に来てもらったので、夕方入浴を手伝ってもらい、
２人で出血箇所の確認。
昨日より更に出血量が多くなり、
正直驚きです。
実は１年以上前から、薄々気が付いていたけれど、
これほどはっきりしなかったので、そのままにしていた事でした。
母はもう９１歳、若くないので、どうと言う治療もしないだろう
と言うのが、私と姉の一致した意見でした。

とにかく、入院することになった時のために、
パジャマでは駄目だろうと、探し出してあった浴衣５枚の裾上げを
姉と頑張って、疲れました。

今日はＫよんに病院まで乗せて行ってもらい、
病院の玄関で落としてもらうつもりです。
入院かそのまま帰るかは分からないけれど、
疲れる一日になりそうです。
実はもう既に気持が疲れています

母

８月８日
今日は母の誕生日。

数日前から、お風呂に入る前にトイレに座らせると
トイレットペーパーに血液が着いたと私に見せる。
昨日はちょっと大量だったので
嫌だったが、私が確認してみた。
どうやら肛門からの下血のよう。

お風呂上がりに、姉に電話して、この事を報告し
出動要請をした。

私の経験から言えば、憩室炎と言う大腸の病気。
入院して点滴をして、絶食する必要がある。
あまり驚く様なものではないが、
今日は誕生日なのに、入院なんてちょっと可哀想かな。
姉に出動要請したけれど、
今日は姉と二人で母の９１才の誕生日をささやかに祝ってあげよう。
母には姉の顔を見せるのが最高のプレゼントだからなぁ～
そうして明日か月曜日に病院に行こう。
焦る必要はないもんね。

今朝の散歩道

青空です。
携帯〓カメラからだから
うろこ雲が分かるかな？
いわし雲とも言うかな。
秋の雲なんだけど、
もう自然は秋を用意している。
うろこ雲の朝の空
まだまだ暑い毎日が続くのに。。。


デジカメ持っていなくて残念。
散歩にデジさん邪魔なんだもんなぁ～

８月６日、原爆の日

一昨日の朝、友達にグループ写メ。

この画像入りで友達に送りました。
そうしたら、その日は、夕方までメールの応酬。
まさにチャット状態の私の携帯ちゃん

そして今日、一昨日写メをした、友の一人、
この春、旦那さんの定年退職に伴い、
広島に引越した友から写メがあった


『今年は広島の地で8/6を迎え、
○○市でも8：15にはサイレンが1分間鳴りました。
そして… 大根 続報。
あの夜 せっせと 夫と千切りし、
昨日一日で 「切り干し」できあがり

ごらんの通り ほんの少し。保存食とは…
団塊男と農婆が刻んでいる姿を想像してやってください』


一昨日、農婆が収穫したと言う夏大根の写メ画像


広島の原爆投下から６３年。
日本とアメリカが戦争をしたということすら今の若者は知らないという
でも、農婆の話では、広島市でなくてもサイレンが１分間鳴ったとか
広島の人はこの日を忘れないだろう。
日本人はいつまでもこの日を忘れてはいけない。
悲惨な核戦争などあってはならないことなのだから・・・

農婆はどんな気持ちで、この日を広島でむかえたのだろう？
農婆のメールから
ちょっぴり、真面目な気持ちになったＰｉｍｏｃｏでした。