よせばいいのに…

画像は待受け画面のピップ

ブロードウェーセンターで買い物をしていると、
パイプ製のカートに乗ったバフのコッカースパニエルが！
優雅にフルコートにしている。

勿論お散歩をしながら来たのだろうから
優雅な被毛もモップ状態で汚れて、
地下の雑貨屋さんの前にカートに入って待っていた。
ちょっと動くと
「わぁー、ビックリした縫いぐるみだと思っていたのに、動くんだ～可愛いい」
とか大人気。

口の真ん中にちょっぴりベロの先を出しているのが癖らしく
それも、愛くるしい
この頃マルガリータ　ピップしか見ていないので羨ましいほど可愛らしい
そう思って見ていると飼い主さん登場
思わず声をかけてみて、
携帯を出してピップの待受画面を見せた。
私より１０才位な年上そうな、その飼い主さん

「あら、可愛いい」

とは言ったものの口先だけの、冷たい態度
一気に声をかけなければよかったと後悔がはいる。

でも、夜コンタクトを取って裸眼で見ると
お世辞にも可愛いいと言えない呆けたピップか・・・！
仕方がない今年機種がえした携帯には、当然死にかけたピップばかり

近頃コンタクトを着けると老眼になってしまう
そんな目で画像を見ているとそんなピップでも可愛く見える。
こんな目で闘病時代に一番可愛いいと思ったピップを待受にしても
可愛いい筈もない
夜裸眼で待受画面を見たとき
つくづくバカな事をしたと自分が恥ずかしくなった。

運のいい人

朝まだ6時まえ、
Ｋよんの携帯メールの音が隣の部屋から聞こえて来た。
こんな時間のメールは
フロリダに住むＯちゃんに決まっている
むこうは夕方なのだろう。

彼女の事を考えると運が良いとか悪いとか
確かにあると思ってしまう。（さだまさしの歌ではないが）
ＯちゃんとはＫよんの島忠オープニング時代のアルバイト仲間
当時Ｏちゃんは大学生、Ｋよんはトリマーの専門学校生だった。
彼女は特別可愛い訳でもないが、妙にモテる女の子で
バイト先に彼女を好きだと言う男の子が一杯いたし
泣かせた男の子もいた。

そして、大学をでて就職をするのではなく
Ｋよんと同じようにやりたいことを学ぶために
写真の専門学校へ
彼女は単身パソコンを背負い、
テロの一週間前にアメリカに渡った。
フロリダの写真専門学校で学ぶために。

モテる女の子は国際的にモテるらしい
程なく彼女は白人のハンサム坊やをGetして
３年間の同棲の後

ビザが切れると大騒ぎ、挙句に２月に駆け込み結婚へ。

女の子の幸せは表面的には結婚なんだろう。

しかし、運のいい人は運がいい
結婚を手に入れ、カメラの仕事も捨てたくない。
Ｋよんは、結婚もしたのだから、カメラの夢は捨てて生活のために
他の仕事をしたっていいと言っていた
しかし
彼女は結婚も夢も諦めなかった。

数日前、Ｋよんが午前出勤をする30分前、フロリダの彼女から、電話がかかってきた。
日本の某スポーツ紙に写真と記事を書いている人が、引退したいので、
その仕事を引き継いでくれないかと打診してきたらしい。
なんでも、他の日本人のカメラマンは仕事で撮った写真を
金儲けのために売ってしまう人ばかりだけれど
Ｏちゃんは信頼出来るから引き継ぎたいと言うことらしい
それでＫよんに履歴書の書き方、敬語の使い方を教えて欲しい
アメリカに居るうちに日本語が変になってしまったとか。
それでＫよんは
履歴書には敬語はいらない゛です゛゛ます゛で書くこと。
長所短所も時には長所も短所に成り得るから
自分の写真に対する志し、希望をしっかり伝えればとアドバイス

朝のメールは履歴書がOKだった事を伝えてきたらしい

アメリカに渡って３年かな・・・いい仕事にも巡りあえて本当に運がいい
そういう人には福みたいなものが付いて居るのだろうか
モテるし仕事にも恵まれている

小粒でピリリと＆誕生日

山椒の実を一杯欲しかったから
去年、実のなる山椒の木を庭に植えた。
２、３年後ではないと実がならないと思っていたが
数日前、ふと気がつくと小さな実がなっていた！
山椒の実は佃煮にしてもビリッと刺激的な独特な風味があって美味しい
それに、しらすと一緒に醤油とみりんで味付けた
ふりかけも、ご飯が進んで、たまらなく美味しい

もう一つ、変わった使い道は
ぬか床に入れると風味が増し腐敗防止にもなる。
そんな訳で山椒の実をたっぷり欲しい。
今年はたった２粒だけれど
いつの日かたっぷり取れる日を夢にて
食いしん坊は楽しみに待っている。


今日は私の誕生日。
そんな日に、母を病院に連れて行く日だなんてついていない。
車椅子と母を病院の玄関で降ろして
車をコインパーキングに持っていったところ
どん詰まりの、入れにくい場所が空いていただけだった。
全くついていない。

診察を終え、帰って来ると、家の前の道は
電気工事の大きな車が入っていて通行止め。
そんなこんなで、やっとこ家に辿り着き

母に
「５月１４日は何の日か知っている？」と聞いてみると

「さぁねぇ～、５月９日はビサばあさんの死んだ日だけれど、
14日は何の日だったかねぇ～？」ときた。

「14日は誰かが死んだなんて縁起の悪い日じゃなくて、
あんたの子供の生まれたおめでたい日だよ」と言ってやった。

すると母は
「ゴジュウウン年もたてば、もうすっかり忘れてしまうよ」
と、のたまった！

おいおい、あなたは忘れてもいい私の年だけは
的確に覚えていたんだね！

と嬉涙が出てしまいました。。。。

松本へ

急に松本に行くことになった
と言うのも、来週のＫよんの２連休に
秋に入れてきた水道管を凍らなくする電気のコンセントを抜きつつ気晴らしに行こうと思っていたが
Ｋよんは仕事で疲れてしまって、２連休は家に居たいと言う。
なので、一時も早くコンセントを抜いてしまいたいと、やって来た。
本当は４月に来たかったが、母の入院で来れなくなった。
ずっと気にしていた事なので、思い立ったら止まらない。

病気以来ますます私のストーカーになったピップを連れての二人旅。
ピップを疲れさせては大変と道中運転に気を使った。
制限速度の様なスピードで走っていたら眠くなった。
なので諏訪のサービスエリアでお昼寝タイムをとったり
そんな事をしながらのんびりやって来た。
でもＫよんが居ないと何もすることがなくて暇。
草抜きでもしようかと思ったが、
韮崎あたりから降り始めた雨が松本に着いたら追い掛けてきた。
何もすることがない。
日帰りしたいくらいだが、ここはピップのために我慢してお泊まり。
ピップ疲れた様子もなくくつろいでいる。

ユニホーム

ギターの仲間で飲んでいる時に
発表会や演奏会の時に着るユニホーム作ろう
と、言うことになった。
それで、我がグループのマドンナが
息子さんの友達がそう言う仕事に就いているので頼んでくれる事になった。
その友達は、なんと超有名男優キ〇〇クの弟！
前からその弟さんの話は聞いていて親しいことは知っていたが
私達のためにユニホームなんて作ってくれるのだろうか？
まぁ、仕事だから作ってくれるだろうけど、
そうなったら
これキ〇〇クの弟さんに作って貰ったんだ
なんて結構自慢しちゃったりして。
まぁ、とにかくユニホームを作るのだから揃いのユニホームに恥じないようにしなければ、アハー