今日も晴天、ベランダで洗濯を干していたら、
真っ青な空に、勢いのいい夏雲が浮いていたので
2つのトイデジで写した見た。
Pocket Digital Camera


VISTAQUEST VQ1015
同じ雲をねらったのにずいぶん感じが違うよね。
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足立区の111歳の老人が31年以上前に亡くなっていたのに
年金が支払われていた事件を皮切りに
杉並区の高齢者の女性が所在不明。
娘も、息子も母親の所在をお互いに知らなかった。
こんな所在不明の高齢者が、今日の新聞によると
新たに12名居たのだとか
足立区を含めると14人だそうだけど
昨年秋92歳の母を看とった私に言わせてもらうと
なんだか信じられない出来事なんだよね~。
その、所在不明の老人の子供達だって70歳は過ぎている年齢みたいだし
子供の時代はまだまだ日本人の人情だって、厚かった頃の人達なのに
なぜ、何十年も親がどうして居るのかも分からないんだろう?
普通だったら1ヶ月も音信がなければどうして居るかと訪ねて行くとかするのに
親子でありながら、電話もせず、安否も心配しないなんて。
誰か1人に親を任せてしまえば、もう自分には関係ないと
ほったらかしにしてしまえる、子供の心が私には理解できない。
たとえ家出した親だとしても、心配して手を尽くして探すのが普通でしょ?
育ててくれた親だし、甘えた記憶だってあるのに
冷たく見放すなんて出来る筈がないのに。
私なんて、5年間ウンザリすると思うほど介護して
時には早く解放されたいと思う事はあったけれど、
親のありがたさも、愛も知っていたから
その恩を返そうと思って母をみて来たものね。
母の死んだ今、後2ヵ月もすると母の死後1年になると言うのに
今でも母の事を思うと、寂しさがこみ上げてくるし
子供の様になってしまった母を愛おしく思う気持ちは募るんだけど
子供に振り返っても貰えない、超高齢者が14人も居るのだと思うと
やり切れない気持ちになってしまう

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