昔の日記から Ｐａｒｔ２

実は芸能ネタもかなり好きなのだ・・・
中野区の住人なのでやっぱりこのネタは外せない。

１月２６日（日）
貴乃花

すごいなぁ～～！たかのはなで変換されるんだよ。さすが平成の大横綱！

『ザ・サンデー』を朝見ていたら、貴乃花のこれまでをやっていた。２０日の引退会見は出掛けていて見れなかった。
今日、貴乃花の入門から引退までの歩みを見ていて、ジ～～ンと目頭が熱くなった。
今場所の初日の一戦を見ていて、なんだか引退するのではないかと思ったし、膝の負傷が痛々しくて、見ていられなかった。
ずいぶん無理をして頑張ってきたんだよね。
「二子山部屋」のある中野新橋にはＫよんのお店がある。
噂だから信憑性は定かではないが、Ｋよんの話では、貴乃花の膝は非常に悪く、両側から支えてもらわないと歩けない状態だったとか。もしそれが本当だったら、今場所の出場は凄い精神力で出場していたことになる。
私は正直な話、引退してホッとした。かなり寂しいけれどご苦労様と言いたい。
これで、中野新橋も寂しくなる。おまけに、貴乃花は品川に新しい家を建設中でそこに新しい部屋をつくるとか？これも噂。。。
中野は方位が悪くてあまり良い事がなかったと言うことらしい。中野の住民としてはとっても寂しく残念なことだ、中野新橋商店街の応援していた人たちも、肩を落としているだろう。


１月２２日（水）
天は私に微笑むか？

１８日の朝刊のコンサートなどの広告欄に『３０周年記念コンサートさたまさし』とあった。
普段殆んどその欄を見たことがないが、その日何故か目に留まった。
私は特別さだまさしのファンではないが、去年の夏頃ギターの仲間から、「精霊流し」の楽譜を貰った。アルペジオのとても綺麗な曲だ。
ファンではないのに何故か春『精霊流し』の本を買って読んだ。
ファンではないのに何故か行ってみたいと思い始めた。

チケット申し込みは１９日から。１９日の１０：００ピッタリに「チケットぴあ」に電話を入れた。「ＧＬＡＹ」のライブのチケットを取るときのように。
まさかこんなにしなくても、「あのおっちゃんだから楽勝よ」と思いつつ・・・
ところがドッコイ！どんなにやっても電話はつながらない、片手に子機、片手に携帯のダブル攻撃でひっきりなしに電話攻撃。
「回線増やせよ！オリャァ～～～！！」と毒づいてみたが、「この電話は現在大変込み合ってｅｔｃ．・・・」むなしく言うばかり。
悪戦苦闘の末、２時過ぎにやっと回線がつながった。勇んで「４月９日さだまさしのコンサート府中の森芸術劇場を申し込みたいんですが！ハァ、ハァ」・・・・！「申し訳ございません。既に完売致しました。」と無常な声が・・・
ああぁ！行きたかったな～

ところが、トコロガである。
今日生協のカタログ『ＴＩＣＫＥＴ通信』に「３０周年記念コンサート・さだまさし～Ｒａｉｎｂｏｗ　Ｎｉｇｈｔ～虹・４月９日府中の森芸術劇場どりーむホール」とあった。喜んで生協のＴＩＣＫＥＴ通信に電話を入れるとあっさり受けてもらえた。万一申し込み者が多い場合は抽選で、という条件付で。
結果は２月の中ごろに分るとか、果たしてどうなることやら・・・

さだまさしさん、スゴイ人気なんですね。



だだまさしのコンサートチケットをめでたくｇｅｔ。
姉と二人で行ってきました
さだまさしさん素晴らしかったです。
さすがに、元バイオリン少年！！
音楽のセンスは抜群でした。

ちなみに、私は松山千春のコンサートが大好きです
毒舌トークが素晴らしいし、歌もうまい
関係ないけど・・・

昔の日記から

ＨＰをリニューアルしようと考えて、昔に作りかけたＨＰを保存してあるCD-ROMを見ていたら、古い日記が出てきて懐かしかった。
まだ、ブログなんて無い頃で、レンタル日記を借りる前、自分でタグ打ちしてＵＰしていた日記が保存されていたのだ。
本来日記なんて実に内証的な物なので、人が読んでも面白いはずも無いがとにかく、ちょっと懐かしかったので載せてみた。
まだ、ワンコとお散歩をしていた時の２００３年のものです。

１月１８日（土）

ココとピップ


Ｋよんのお店のホテルに、ダックスのココちゃんと、ピップちゃんが来ていたらしい。
ココちゃんはある女優さんの犬で、時々お泊りやトリミングに来ているのでお馴染みさん。ピップちゃんの方は今回始めて。
この世の中にうち以外にピップなどという変な名前を付ける人が居たんだと、少し驚き。
うちのピップの名前は、ローリングストーンズのブライアン・ジョーンズの飼っていた犬から頂いた。この名前をつけた当初は可愛い名前だと思っていたが、連れ歩いて名前を聞かれる度に、「ピップです」と言うと決まって「ピップ・エレキバン」をイメージされるので少しショックだった。
お店に来たピップちゃんの名前に由来はなんだろう聞いてみたい心境。
Ｋよんはお散歩にココちゃんと、ピップちゃんを連れて行ったとか。

上の写真はよその人に挨拶をしているピップと嫌がっていって逃げようとしているのに、リードをピップに押さえられているので逃げられないココだ。
ココは死にかけ犬なので、小さいころ獣医さんがお散歩は負担になるといけないから必要無いと言われ、１年以上散歩をしたことが無い、だから社会性の育たない臆病な子になってしまった。知らない人が怖くて大嫌いなのだ。
ピップも臆病犬なのだが、こうしてクンクンして近寄っていくので、人なつっこいと言われることもある。

ココはピップが大好きで、お母さんのモモよりもピップをとる。やる事なす事、ピップのまねでよく似た二人なのだ



１月１０日（金)
ホームレスのおっちゃん


この写真はホームレスのおっちゃんが写してくれた。
本当は今日はもっと違う日記を書くつもりだった。
久しぶりに、と言うより何年ぶりかで北口の公園のほうに散歩した。昔はピップが日課のように通っていた公園に何かＨＰに載せられるような画像の撮影を求めて、いつもの狭い散歩道を離れた。
サンプラザーの前、駅前の公園で遊ばせながら、いいショットを狙おうと悪戦苦闘していると、ベンチで日向ぼっこをしていたホームレスのおっちゃんが、２匹の並んだ写真を撮ってくれると声をかけてきた。
実はそのおっちゃんを私はよく知っている。
去年の秋まで、家のそばの公園で２年間くらい暮らしていた人だった。
おっちゃんが近所の公園でホームレスになったばかりの頃のことを、よく憶えている。どこから見ても知性的な雰囲気の人で、最初ベンチに座って素晴らしいトレモロをギターで奏でていた。しばらくはそのおっちゃんがホームレスだとは思わなかった。自分の素晴らしいギターを聞かせたくてそのベンチに座っているのだと。
ちょうど、私が中野でギターを始めたばかりの初夏だったが、どうやったらそんなに素晴らしいトレモロが弾けるのか伝授してもらいたいと、思ったものだった。
その内ギターが消えて、おっちゃんがホームレスだと言うことが分った
この秋気が付くと突然おっちゃんが消えていた。
そして今日、写真を撮ってくれると声をかけられて、見るとあのおっちゃんなのだ・・・
「あら、おっちゃんこんな所にいたの」と、内心思った。
家に帰ってＰＣに画像を取り込んでみると、私の写したクズのような画像の中から、おっちゃんが一生懸命写した、愛情あふれる画像が出てきた。
おっちゃんはきっと優しい人なんだ、こんな時代不運に職を失いホームレスになるしかなかったのだろう。
貧乏でもいい寒さをしのげるアパートの一室と、最低限の生活が出来る仕事におっちゃんが恵まれるように私は祈りたい。