Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

加速は安全が確認できたら

2024-05-10 10:59:23 | Weblog

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当ブログのタイトル「前見て加速!」は、
もちろん「加速しましょう」という意味なのですが、
それは、言うまでもなく「安全が確認できたら」の話です。
逆に、危険を感じたなら、「即、減速!」ですよ。

例えば、路上走行中に、
先行車の制動灯(「ブレーキランプ」・「ストップランプ」とも呼ぶ)が点灯したら、
こちらも、迷わずブレーキを踏んでください。
前の車がブレーキを掛けた理由まで瞬時に判断するのは難しいですが、
とにかく何か減速または停止すべき事情が有ったはずですから、
後続車であるこの車も、
同じ事態に遭遇するものと思わなければなりません。

こういった時に、「ハンドルでよける」のは禁物です。
前の車は、子どもが飛び出したのでブレーキを掛けたのかも知れないのですよ。
そんな車を追い越そうとしたら、大事故につながりかねません。

また、いきなりハンドルを取ってしまっては、
自車と並走していた二輪車と接触する危険性をも生じます。
進路変更するなら、
動作を始める前に合図(ウインカー)を出し、安全を確認しなければなりません。
その時間を作るためにも、速度を落としておくのには意味があります。

日ごろバイクや自転車に乗っている人は、
ブレーキを踏むのをためらう傾向がありますが、
ハンドルでヒョイっとよけることには
もっと危険が伴うことを認識してください。

「安全が確認できたら加速!」と「危険を感じたら減速!」は、
セットで覚えておいてください。


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バイクは暑くても長袖を

2024-05-08 17:59:13 | Weblog

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昨日今日と東京地方は雨模様でピンと来ませんが、
もう立夏を過ぎたそうですね。
これから暑くなってくるのでしょう。

さて、暑くなってきても、
バイク(自動二輪車や原付自転車等)に乗る際には、
長袖の服を着てくださいね。

バイクは、転倒しやすい乗り物です。
そして、転倒したら、余程の強運でない限り、ケガをするでしょう。
すなわち、バイクはケガしやすい乗り物と言えます。
(得意の三段論法!)

転倒した時に、衣類1枚あるのと無いのとでは
人体へのダメージは格段に違いますよ。
半袖やましてタンクトップなんか、見るからに危険です。

こちらの先入観は否めませんが、
身だしなみが整っていないライダーに限って
車の間をすり抜けたり、危険な運転をしているようにも見えます。
本人がケガをするのは勝手ですが、
こちら(四輪車)にぶつかってケガでもされた日には、
こちらにも過失割合が付くので、勘弁してください。

風を感じられるのがバイクの醍醐味なのは理解できますが、
それでも、
ぜひ“長袖・長ズボン”でまたがってほしいものです。


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高速教習の意外な効果

2024-05-06 20:23:43 | Weblog

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連休最終日の今日は、Uターンラッシュで
高速道路の上り線が渋滞しているようですね。

ところで、パイロットアカデミーは、
仮免許所持者向けの高速教習は実施していませんが、
ペーパードライバー向けの教習カリキュラムには、
高速教習も組み入れています。
もちろん必須ではないのですが、
その効果を説明して、お勧めするようにしています。

高速道路で練習すべき課題と言うと、
・高速道路の乗り降りのコツとか、
・スピード感が鈍るのを実体験すること、
・走行前にルートを確認しておく習慣を付けること、
などが挙げられますが、
それ以上に、目に見えて教習効果が得られる課題があります。

それは・・・

意外に思われるかも知れませんが、
「車線変更の練習」ができることです。

「車線変更」は、皆さん苦労される課題の一つですが、
一般道では、信号があったり、歩行者が飛び出したりして、
なかなか練習しづらい課題でもあります。
その点、高速道路では、
車線変更だけを繰り返し練習することが可能なのです。
対向車の心配もありませんから、
ミラーを使って彼我の距離を測ったり、
減速と加速のタイミングを試してみたりも、
容易にできます。

そして、高速道路でこれを練習した後で一般道を走ってみると、
格段に走り方が変わるのに気付くはずです。

そんなわけで、
ペーパードライバー教習の“仕上げ”として、
最後に高速教習を考えておられる人も多いですが、
本当は、高速教習の後に、
さらに一般道での路上教習を入れるのが望ましいのですよ。


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合格おめでとうございます!

2024-05-04 15:59:09 | Weblog

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24022Kさま

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

路上試験コースの近辺は走ったことがあったようですが、
(それは有利な材料には違いないですが)
合格したのは実力ですから、自信を持ってよいです。

場内では「縦列駐車」が出題されて、
切り返しをしたもののうまく入れたそうですね。
実際の路上で縦列駐車する際にも、
切り返しても停められればよいのですから、それで問題ありません。

免許復活後も安全運転に努めてください。

おめでとうございました!


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後ろの車にクラクションを鳴らされたら

2024-05-02 10:52:47 | Weblog

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路上教習中に、
後続車からクラクション(ホーン=警音器)を鳴らされることがあります。
それでビビってしまう教習生も多いですが、
そんなのは、完全に無視してください。
“無視”で結構です。
鳴らされている相手は自分ではないかも知れませんし、
自分が鳴らされているのだとしても、
後ろの車には、前の状況は分かっていないのですから。

こちらが速度を落として走っていたのに理由があったはずです。
歩行者が飛び出しそうだった、とか、
後ろの車には見えにくい障害物があった、とか。
あるいは、単に制限速度を守っていただけとか。
そんな場面で、
「後ろの車に煽られたのでスピードを上げる」というのは、
危険極まりない行為です。

もしも、自分が理由無くノロノロ走っていたのだとしたら、
それはあまり褒められたものではないのですが、
そうだとしても、後ろの車には関係無いのです。

どうであれ、クラクションの音が聞こえても焦らずに、
「教えてくれてありがとう」ぐらいに思って、
自分自身で安全を確認してから(その必要があるなら)加速してください。


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