Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2019-02-08 12:59:03 | Weblog

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18128M様

限定解除審査合格のご連絡ありがとうございました。

しばらく運転する機会が無かったそうで、
ペーパードライバー教習を受けることも考えておられましたが、
「どうせ練習するならレベルアップを。」と一念発起され、
MT(マニュアル)車も乗れるように、
AT限定の解除にチャレンジされました。

受験後に試験官から
「上手でした」とお褒めの言葉をいただいたとのこと、
指導したこちらも嬉しく思います。

折角のMT免許ですから、
今後は、カーライフを楽しんでください。
くれぐれも安全運転で。

おめでとうございました!


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正面衝突の直前、コンマ何秒かでもブレーキを

2019-02-06 20:29:03 | Weblog

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自動車事故の中でも「正面衝突」は、
特に悲惨な結果を招くことが多いです。

例えば、
仮に時速30km(自動車のスピードとしては遅いほう)でぶつかった場合、
正面衝突では、
お互いの速度を合計した時速60kmの衝撃を受けることになります。
時速60kmでの衝撃というのは、
地上14m(ビルの5階ぐらい)から垂直落下したようなものだそうです。
それでは乗員の生命が危ぶまれるのも容易に想像できます。

しかし!
正面衝突なら、事故の直前にお互いの姿が見えていたはずです。
見通しの悪いカーブ等では
相手が見えた時には既に回避不可能な場合もありえますが、
それでも、ぶつかる直前の一瞬、コンマ何秒かであっても、
ブレーキを踏むのと踏まないのとでは随分違います。

先ほどの衝撃の話、
「速度が2倍になると衝突時の衝撃は4倍になる」と言われますが、
ということは、逆に言えば、
「速度が半分になると衝撃は4分の1になる」ということでもあります。
これで生死が分かれるかも知れません。

ですから、
自分の進路上に何かが見えたら「ためらわずにブレーキ!」
これを鉄則と覚えておきましょう。


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靴にも“遊び”がある

2019-02-04 11:19:04 | Weblog

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急ブレーキを踏んでも、
車はすぐには停まりません。
車が停止するまでには、
「空走距離」と「制動距離」というのがあります。

「空走距離」は、
ブレーキが効き始めるより前の時間、
「制動距離」は、
ブレーキが作用してから停止するまでの時間を言います。

そして、「空走距離には“ペダルの遊び”も含まれる」、
と教本には書いてあります。

確かにその通りで間違いではないのですが、
加えて、“靴の遊び”というのも考えてください。
ぶかぶかの靴は論外として、足に合った靴を履いていたとしても、
おそらく、ペダルの遊びより大きいように思います。

もっとも、“ペダルの遊び”にしても“靴の遊び”にしても、
ブレーキペダルを踏んだ時の空走距離だけでなく、
アクセルペダルの踏み込み加減にも大きく影響します。
むしろ、アクセルの方がデリケートな操作を求められるので、
より神経を遣うべきとすら言えるかも知れません。

慣れてくれば、靴の遊びを上手に使って
足指の微妙な動きでアクセルを調整できるようにもなってきますよ。
そうなれば、もうアクセルで苦労することはないでしょうし、
ブレーキ時の空走距離も、実感できるようになるはずです。


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すわ、交通事故! 慌てずに対処を

2019-02-02 16:59:05 | Weblog

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もちろん事故を起こさないように安全運転に努めるべきですが、
それでも、人間ですからミスだってしますし、
こちらにミスが無くても“もらい事故”というのも有ります。

さて、事故が起きてしまったら、
慌てずに、次の対処を行ってください。

まず第一に、負傷者の安全を確保してください。
状況によっては、「119番」で救急車の出動を要請してください。

それと、
相手の有る事故では、相手の氏名・連絡先を確認してください。
名刺をもらう(または、免許証を見せてもらう)のが望ましいですが、
手帳にメモする程度でも良いでしょう。

また、必ず警察に連絡して実況を見てもらってください。
物的損害だけの場合でも、絶対にその場で示談してはいけません。
その場で示談してしまった場合は、
相手が後日「首が痛い」などと言ってきた場合を含め、
民事も刑事もすべて自分で解決しなければならないリスクを孕んでいます。

それから、保険会社へ連絡します。
そもそも任意保険は入らなくても良い(“任意”ですから)のですが、
他人の命を奪ってしまうかも知れない凶器を転がしていることを認識すれば、
よほどの大金持ち以外は任意保険に加入しておくべきです。
(これも“自己責任”ということですね)

事故の時はとかく気が動転してしまいがちですが、
慌てず騒がず、落ち着いて対処しましょう。
ここに掲げた項目を書き付けて、
免許証や車検証と一緒に携帯しておくと良いですよ。


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