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先日、大型トラックと軽乗用車の事故を目撃した。
当事者を特定されそうなので日付は書かないが、夜10時ごろ、
場所は、環七通りの外回り、ある陸橋を下った所だった。
環七は片側2車線が基本だが、
そこは、陸橋の側道からの合流があるので、片側4車線になっている。
陸橋下に交差点があって、その時は4車線とも信号待ちの列を作っていた。
そこへ左の路地から、軽乗用車が1台出て来た。
おそらく坂下の交差点を右折したかったのだろう。
うまい具合に3つの車線をまっすぐ横断して、
一番センターライン寄りの車線に直角に曲がって入り込んだ。
そこは大型トラックが車間を長めに空けて停まっていた。
小生は一つ左の車線の2台後ろからその様子を見ていて、
「丁度トラックの死角に入ってしまって危ないなあ」と思っていた。
さて、信号が青に変わり、車列が動き始めた。
案の定、大型トラックは目の前に割り込んでいる軽乗用車を、
サッカーボールでも転がすように“蹴飛ばして”しまった。
発進直後だったのでスピードも上がっていなかったため、
トラックのほうはビクともしていなかったが、
軽のほうは右後部のタイヤハウス付近がひしゃげてしまっていた。
この事故で悪いのは、トラックの方であることに違いない。
アンダーミラーで車の直前の安全を確認してから発進するのは基礎の基礎だし、
そもそも車間を空けて信号待ちしていたのだから、
他の車が割り込んでくることは予想できたはずだ。
とは言え、軽の方にも落ち度はある。
わざわざトラックの死角に割り込むこともないだろうに。
また、トラックのドライバーがこちらに気付いているか、
よく見ておくべきだっただろう。
今回の事故は物損だけで済んだようだが、
下手をしたら、軽の乗員は生命の危険すらあってもおかしくない状況だ。
他山の石にしておきたい。
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