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サイドブレーキは、
車種によっていろんなタイプのものを装備していますが、
ここでは、昔ながらの「レバー式ハンドブレーキ」の話です。
サイドブレーキのレバーは、
“てこ”の原理で「支点・作用点・力点」の順に並んでいます。
これは、
「缶きり」や「栓抜き」や文房具の「穴あけパンチ」等と同様、
より遠くで力を入れるほど、大きな作用が得られます。
つまり、車のサイドブレーキも、
レバーの遠くを握って引いたほうが、
より強いブレーキが得られるわけです。
逆に言えば、少ない力でラクに引けるとも言えます。
特に力の弱い女性は、
意識してレバーの先の方を握るようにしてみてください。
そうすれば、
例えば坂道発進で、サイドブレーキが甘くて、
ブレーキペダルから足を離した途端に後ろに下がってしまう、
という症状は格段に減るはずです。
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