Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

クラクションよりもブレーキを

2010-02-18 23:14:45 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


こちらが対向車線にはみ出したら対向車が来た、
あるいは、対向車の方が突然こちらにはみ出して来た、
こういった場面で咄嗟にクラクション(警音器)を鳴らす人がいますね。
意外に(いや、意外でもないか)、
運転経験がある方ほどこんな傾向が強いように思います。

言ってみれば正面衝突の危険が差し迫っているわけですから、
まず必要なのは、
“クラクション”ではなくて、“ブレーキ”ですよ。

「相手にも注意喚起した方がより安全に回避できる場面もある」
との反論があるかも知れません。
事実そういう場面はきっとあるでしょう。
でも、それも、
自分がブレーキを踏んだ後で(または踏むと同時に)
クラクションを鳴らすべきであって、
「自分はブレーキを踏まずに、相手によけてもらおう」との意図があるとしたら、
やっぱり違うんじゃないでしょうか。

「危険を感じたらブレーキ!」は鉄則なのです。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2010/02/18 23:00現在、自動車カテゴリーで第16位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票(別ウインドウが開きます)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「e-Tax」で確定申告完了 | トップ | 外国免許の切替はまず試験場... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事