Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

ハンドルを敢えて意識する場面

2023-10-20 08:59:06 | Weblog

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「ハンドルではなくアクセルで進路変更」と
教習ではよく言っています。
その理由は、
ハンドルで進路を変えようとすると、
車がふらついてしまうからです。
通常の進路変更(車線変更や右左折前の寄せ)に際しては、
ハンドルを意識するのでなく、
自分が進みたい方を見てアクセルを踏んでいく(「前見て加速!」)と、
車は自然とそちらへ向かってくれます。

しかし、
このやり方には、例外もあります。
それは、
“短い距離で進路を変えたい場合”です。

例えば、
自分が左折したい交差点のすぐ手前に路上駐車があるというケース。
駐車車両は障害物ですから、当然、回避することになります。
そして、障害物を回避した直後に、
左折のため左に寄らなければなりません。

こういう場面では、
短い距離で進路変更を完了させるべく、
ハンドルを意識的に多めに回してください。

なお、ハンドルを回した後は、
やっぱり少しだけでもアクセルを踏んで行きたいところです。
そのためには、
車体が障害物と並んだ所で、一旦減速しておくと良いでしょう。


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