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初めて路上を走った時、すごく疲れませんでしたか。
それは、
目に入って来るすべての物に注意を向けてしまうからです。
これが、運転に慣れてくると、
「特に危ない(危なそうな)点」や「いつもと違う点」に
気付くことができるようになり、
言い換えれば、
神経を向けるべき所と、少しラクできる所との
メリハリを付けられるようになり、運転に余裕が生まれます。
そして、その生まれた余裕を、
より広く視野を持つこと(横への拡がり)や、
相手の気持ちまで汲み取ること(深掘り)に費やせるのが、
真の「ベテラン・ドライバー」なのではないでしょうか。
経済学者ドラッカーが唱えた「選択と集中」は、
企業経営やマーケティングに関する専門用語というより、
われわれの脳が自然にやれている作用と言えるでしょう。
車を運転しながら五感を通して入って来るいろんな情報について、
瞬間的に要否を判断し、
必要な所には神経を集中させることで、
“ラク”で“上手”な運転ができるようになります。
「選択と集中」により、スマートな運転を心がけたいものですね。
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