Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

駐車時のハンドル

2014-05-02 09:48:46 | Weblog

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仮免技能試験でも、本免技能試験(路上試験)でも、
もちろん免許を取った後の一般道でも、
車を降りる際には、道路の左端に駐車します。
一方通行の道路では右端に寄せることもありますが、
本稿では、左に寄せるものとして考えてみます。

さて、では、駐車した時に、
ハンドルはどうしておくのが正しいでしょうか。

例外も多いのですが、
基本的には、ハンドルは「まっすぐ」にしておいてください。
試験(仮免も本免も)の最後では、
試験官から下車の指示を受けたらすぐに左に寄せていって
(と言っても、合図と確認は必要ですが)
早めに車をまっすぐに向けましょう。
そして、ハンドルをまっすぐにして車を停めます。

ところで、いくつかある例外のうち、
受験生にとって重要な2つをここで紹介しておきましょう。

まず、本免試験課題の「縦列駐車」。
駐車スペースに車を入れたら、
ハンドルは切ったまま、サイドブレーキを掛けて、
ペダルから足を下ろせば「縦列駐車完了」になります。
もっとも、ハンドルをまっすぐにしても問題ありませんが、
試験中に減点項目を増やすメリットは無いので、
あまりお奨めはしません。

もう一つは、坂道で駐車するとき。
上り坂でも下り坂でも、
ハンドルは左に(道路外に向けて)回しておくのが基本です。
これは、万が一ブレーキが緩むなどにより車が動き出しても、
被害を最小限に抑えるための措置です。
学科試験でも出題されることがありますので、
理由とセットで覚えておきましょう。


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