先日、同じくブログランキングに登録してある明鏡楽器さんの『格安・2万円の明鏡短琴第3弾!』というタイトルにフラフラと惹かれ、思わず「ラッキー♪」と即購入。
ちなみに安い理由は箏柱を倒したあとが付いているからで、そんなのはワタクシ気にしませ~ん。
(いや、気にする時ももちろんございますよ)
持ち運びに便利な小さい箏や十七弦は、やっぱり箏弾きとしては気になるものです。(ね?sayoさん♪♪)
短い箏ならば、「箏を弾いてみたいけれど、家が狭いの。。。」とおっしゃる母のお友達が始めるきっかけになるかもしれないし、私が車でなく電車でチョイと演奏に行く時に(実際そんなことはほとんどなく、やっぱりですが。。。)便利かもしれない。
稽古場でなくリビングで編曲したりする時に便利だな~♪とかも思ったし。
しかし要するに、私がこの短箏を「買おう♪♪」と思った時には、箏の代用になるとは全く考えてはいませんでした。
そりゃそうだ。。。
普段から、「気持ち良く練習したい!」と、練習箏すら使わずにくり甲の箏(それも自分の持っている一番イイ楽器)で練習しているのだもの、これを使ってナニかをしようという気持ちはサラサラ無かったと言うのが本音です。
(。。。。何かここまで読むと、私って「嫌味な人!!」と思われそうですが、しかしっ!!!!レポートと言うからには、本音を書かずにナニを書くっ!身を削ってレポートしようぢゃないの!)
で、届いた楽器の部品が上の写真です。
・箏本体(掛けてある布は、私の私物です。 。。。。いやいや、すでに箏も私物だけどね。。。)
・箏柱(重さも結構あり、白象っぽい印象だけどどうなんでしょ?大きさは通常通りです)
・ねじパイプ
・箏袋(これはすばらしい!!!!これで通常の箏の袋を購入したいくらい立派です)
箏袋の内側にも楽譜を入れるくらいの内袋が付いていて。。。。
とっても便利。
箏本体は、通常の山田箏より3分の2程度の長さ(120cmくらい)ですが、重さもやっぱり3分の2くらいあって、重量感があります。
幅も当然ですが、同じ。竜角のカーブも同じようです。
つまり本当に『通常の山田箏の3分の2の長さのペグ付き箏』ってこと。
糸は17.5。
私はいつも18を使っていて、強さも8本くらいに締めてもらっているので、弾き方はいつも通りというわけには行きません。
やはりどちらかというと『ツマ弾く』感じが綺麗な音が出るようです。
音量は思ったよりも良く鳴るし、逆にガンガン弾く箏ではないのでこれで『丁度良い』と感じることができます。
通常のお値段が新品で48,000円だから、練習用の一番安い箏と同じくらいでしょう。
だから、『ソレと同程度の音』と思っていれば間違いは無いようです。
さて、総括すると。。。。。
・長さは【通常の箏の3分の2】でそれ以外はほぼ同じ感触。
・糸は【17.5もしくは17くらいでソプラノ箏として適す】
・柱は【普段使っているものでも可だけど、付属の柱も結構重量がある】
・音量は【結構な音量がちゃんと出る】
・【付属の箏袋が素晴らしくシッカリしている!】
・何より便利なのは【ペグで調節できるので、短いということの利点が生かされる】
この箏で演奏会に出る、というわけには行かないだろうし(そういうテーマでやるなら別)弾き方も沢井曲にはちょっと難しいと思うけれど、オモチャと呼ぶには贅沢すぎるし、入門用や便利に使うにはとても良い。
要するに、二万円で買えた私は「幸福でございます」ということですね。
有難う~、明鏡楽器さ~ん!
以上、明鏡短箏のレポートでした。
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ちなみに安い理由は箏柱を倒したあとが付いているからで、そんなのはワタクシ気にしませ~ん。
(いや、気にする時ももちろんございますよ)
持ち運びに便利な小さい箏や十七弦は、やっぱり箏弾きとしては気になるものです。(ね?sayoさん♪♪)
短い箏ならば、「箏を弾いてみたいけれど、家が狭いの。。。」とおっしゃる母のお友達が始めるきっかけになるかもしれないし、私が車でなく電車でチョイと演奏に行く時に(実際そんなことはほとんどなく、やっぱりですが。。。)便利かもしれない。
稽古場でなくリビングで編曲したりする時に便利だな~♪とかも思ったし。
しかし要するに、私がこの短箏を「買おう♪♪」と思った時には、箏の代用になるとは全く考えてはいませんでした。
そりゃそうだ。。。
普段から、「気持ち良く練習したい!」と、練習箏すら使わずにくり甲の箏(それも自分の持っている一番イイ楽器)で練習しているのだもの、これを使ってナニかをしようという気持ちはサラサラ無かったと言うのが本音です。
(。。。。何かここまで読むと、私って「嫌味な人!!」と思われそうですが、しかしっ!!!!レポートと言うからには、本音を書かずにナニを書くっ!身を削ってレポートしようぢゃないの!)
で、届いた楽器の部品が上の写真です。
・箏本体(掛けてある布は、私の私物です。 。。。。いやいや、すでに箏も私物だけどね。。。)
・箏柱(重さも結構あり、白象っぽい印象だけどどうなんでしょ?大きさは通常通りです)
・ねじパイプ
・箏袋(これはすばらしい!!!!これで通常の箏の袋を購入したいくらい立派です)
箏袋の内側にも楽譜を入れるくらいの内袋が付いていて。。。。
とっても便利。
箏本体は、通常の山田箏より3分の2程度の長さ(120cmくらい)ですが、重さもやっぱり3分の2くらいあって、重量感があります。
幅も当然ですが、同じ。竜角のカーブも同じようです。
つまり本当に『通常の山田箏の3分の2の長さのペグ付き箏』ってこと。
糸は17.5。
私はいつも18を使っていて、強さも8本くらいに締めてもらっているので、弾き方はいつも通りというわけには行きません。
やはりどちらかというと『ツマ弾く』感じが綺麗な音が出るようです。
音量は思ったよりも良く鳴るし、逆にガンガン弾く箏ではないのでこれで『丁度良い』と感じることができます。
通常のお値段が新品で48,000円だから、練習用の一番安い箏と同じくらいでしょう。
だから、『ソレと同程度の音』と思っていれば間違いは無いようです。
さて、総括すると。。。。。
・長さは【通常の箏の3分の2】でそれ以外はほぼ同じ感触。
・糸は【17.5もしくは17くらいでソプラノ箏として適す】
・柱は【普段使っているものでも可だけど、付属の柱も結構重量がある】
・音量は【結構な音量がちゃんと出る】
・【付属の箏袋が素晴らしくシッカリしている!】
・何より便利なのは【ペグで調節できるので、短いということの利点が生かされる】
この箏で演奏会に出る、というわけには行かないだろうし(そういうテーマでやるなら別)弾き方も沢井曲にはちょっと難しいと思うけれど、オモチャと呼ぶには贅沢すぎるし、入門用や便利に使うにはとても良い。
要するに、二万円で買えた私は「幸福でございます」ということですね。
有難う~、明鏡楽器さ~ん!
以上、明鏡短箏のレポートでした。
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