詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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公明党議員以外の超党派議員反貧困の闘い

2007年11月29日 | 政治
日本の年金や健康保険制度は、つい最近まではー
無策無為の国家に代わって福祉政策を代替してきた企業の努力もあって・・
先進国の中では、時期アメリカ大統領と目されているヒラリー・クリントンが新たな国民皆健康保険制度の手本としているように、世界の中でもなかなか優れたものだったと思う。
高い消費税のもとに・・医療費や教育費もほぼ無料で、老後の年金制度に何の不安もないという北欧の国々は、国民総意で国の未来をともに考えるという文化の伝統があって例外的だったと思うが。

日本のそれらが急速に悪化し始めたのがー
何度も厚生省大臣となった稀代の無責任男にして官僚・財界言いなりの小泉不純一郎からではないかと思う。
現在の日本は、アメリカとともに先進国中最悪の福祉内容の国から、世界最悪の国へと転落しつつあるのではないかと思う。
約十年間三万人以上という世界一多い自殺者数はこれからますます増加することだろう。
「障害者自立法」という障害者の抹殺を意図するような法律や、高齢者への税的負担増は、そう遠くない将来ー
無権利の職場から次々とリストラされては、自殺やホームレスや犯罪へと追いたてられつつある労働者たちや、同様に、無権利で世界一差別されている女性の次に、次々と老人たちが自殺等へと追いたてれて行くことになることだろう。

自然破壊を含めて、この国の未来は限りなく暗い。
そのような税金ネコババしか眼中にない・・政官財の指導者たちを選び、彼らの誤りに目をつぶってきた事のツケを、日本人全体が払わされる時代なのだと思う。

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