詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

関西生コン弾圧事件 : 威力業務妨害事件(大阪第2次弾圧)公判報告

2020年01月22日 | 犯罪
情報提供 : 愛知連帯ユニオン
武委員長、堂々と証言~威力業務妨害事件(大阪第2次弾圧)公判

1月14日の公判では、武委員長に対する被告人質問が行われた。

主尋問(弁護団)では、関生支部結成に至る経過、生コン業界の状況、広域協の大同団結や春闘の経過などについて質問があった。また、「2017年 12月のストライキについて違法とされる行為はあったと思うか?」との質問に対して武委員長は「これは関生型運動を完全に潰すという弾圧だ。サービスス テーションでの行動は宇部以外のセメントメーカーは協力的だった。全く違法行為はない」と堂々と述べた。

一方、反対尋問で検察官は「委員長になってから組合活動以外に仕事をしたことがあるか?」など事件に関係の無いことを執拗に質問。また、整理がつかなくなったのか、途中で取りやめた質問もいくつかあった。
検察官が事件と関係ない質問を多々するため、武委員長が「関係ないことを聞くな」と抗議する場面もあった。また、事件に関係の無い金銭にまつわる話をしつこく質問した際には、弁護人から「異議」が上がり、裁判長も検察官の質問を制止した。


また最後に、検察官は「権力弾圧という言葉を使っているがどういうことか?」と質問。これに対して武委員長は「結成以降、関生支部は何度も権力弾圧を受け ている。法律に違反していなくても権力を使って弾圧をすることで資本に有利な方向に変えてしまうということが続いていた。行動をすれば権力が導入されると いうことだ」と答えた。これに検察官は「権力が関生支部を弾圧しようとしていると本当に思っているのか?」と意味不明な質問を行い、最後は裁判長が検察官 の質問を制止した。
このように事件と直接関係のない質問ばかりを繰り返す検察官の姿が印象的だった。
まとめ、N執行委員

前半は関生支部の今日までの流れを話し、学習会のようだった。検察官は質問の内容が整理されておらず、何を言いたいのかという感じだった。これが弾 圧の実態であり、本質だ。委員長も明確に答えていたし、これで有罪にされるのか?というのがよく分かったと思う。今日の公判では裁判長が関係のない検察官 の質問を止めるという場面が何度も見られた。弁護団のみなさんと打ち合わせをして、今後どのように裁判闘争を進めていくのかを決めたいと思う。
相手側は「金銭を取ることが目的でストライキを行った」という組み立てで、検察側の証人はそのストーリーにのっとった回答しかしない。だから、元々証人申請は10人以上いたが、裁判所はそんなに必要ないと判断し、被告人側の質問に入ったというのがこれまでの流れだ。
私とY副委員長が逮捕された和歌山の事件では不起訴が決定した。まだ予断は許されない状況だが、多くの仲間と団結し、この弾圧をはね返していきたい。

女捜査官テニスン~第一容疑者1973 第1話 「雨の始まり」

2020年01月22日 | 犯罪
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00569/v08718/

キャスト
ステファニー・マティーニ サム・リード ブレイク・ハリソン ジョーダン・ロング アンドリュー・ブルック
スタッフ
監督:ロンダ・スミス

英国の大人気刑事ドラマ『第一容疑者』の主人公ジェーン・テニスンの新米時代を描く、正統派ミステリー・ドラマ。主演は王立演劇学校出身の女優ステファニー・マティーニ。(全6話)
英国の大人気刑事ドラマ『第一容疑者』の主人公ジェーン・テニスンの新米時代を描く、正統派ミステリー・ドラマ。主演は王立演劇学校出身の女優ステファニー・マティーニ。

マルティニークからの祈り

2020年01月22日 | 犯罪
困窮した家族の危機を救うため、ある荷物をフランスへ運んだジョンヨン(チョン・ドヨン)。「金の原石」だと信じていたその荷物の正体は、なんと麻薬だった。言葉が一切通じない異国の地での逮捕劇。弁解の余地も与えられないまま、祖国から12,400kmも離れたカリブ海に浮かぶ島、マルティニークの刑務所に送り込まれてしまう。この世の果てのような地で想像を絶する過酷な環境に閉じ込められ、いつ終わるのかも分からない拘束は続いた。彼女は家族のもとに帰りたい一心で地獄の日々を抜け出そうとするのだが……。

キャスト
出演:チョン・ドヨン コ・ス カン・ジウ ペ・ソンウ
スタッフ
監督:パン・ウンジン

実在する平凡な主婦が、突如味わうことになった悪夢のような756日間。全く言葉も分からない、遠く離れた異国の地で、拘束され続けた彼女の運命は―
困窮した家族の危機を救うため、ある荷物をフランスへ運んだジョンヨン。「金の原石」だと信じていたその荷物の正体は、なんと麻薬だった。言葉が一切通じない異国の地での逮捕劇。弁解の余地も与えられないまま、祖国から12,400kmも離れたカリブ海に浮かぶ島、マルティニークの刑務所に送り込まれてしまう。

人生は一度だけ

2020年01月22日 | 
人生は一度だけ
誰もがおんなじ時代という名の道を
とぼとぼ生きる路上生活者にすぎない

人身事故という飛び込み自殺で
あっちこっちの電車が昨日も今日も
何時間もの立ち往生だった

すべての生き物に平等なのは死だけだ
だから決して他人の死を弄んではならない
他人の死から目を背けてもならない
明日はわが身のたどる道なのだから

生きることは
いつだって素晴らしい奇跡だ
星たちの歌を聞き
朝の風に吹かれるだけでも素晴らしい

人生は一度だけの奇跡だ
それさえも許さない者たちをこそ
憎まなければならない
そのためにこそたたかはなければならない