今週はまずハマスタで3打数1安打、勝利に貢献した中井選手ですが
左先発が続くも、なかなか試合出場がありません。
抹消はしていないので大きなけがではないと思いますし、
気長に待つつ、その間に中井選手のニュースや特集を見ましょう!
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6/22
週刊ベースボール コラムより
DeNA・中井大介 あらゆるポジションをこなす万能選手/ユーティリティープレーヤー
どん底からはい上がり、また表舞台へ帰ってきた。「ベイスターズに恩返しがしたい。その気持ちでやっています」と力を込めたのは中井大介だ。11年間在籍した巨人から戦力外通告を受けたのは昨年オフのこと。野球ができなくなることも覚悟したから、手を差しのべてくれたDeNAへの感謝は尽きない。
「どこのポジションでも、どんなプレーでも貢献したい」とはうそ偽りのない本心。2月のキャンプ、オープン戦と必死のアピールを続け「一つの目標にしていた」と開幕一軍の切符を勝ち取った。開幕5戦目となる4月3日のヤクルト戦(神宮)に「六番・二塁」で移籍後初先発。さらに同9日の阪神戦(甲子園)では初本塁打を含む、3安打1打点と有言実行の働きを見せた。
巨人時代から内野の全ポジションを守り、外野もこなせる万能選手として重宝されてきた。それは新天地でも同じで、現役時代にも同僚としてプレーしているラミレス監督は「ユーティリティー性があって、使い勝手のいい選手」と評価。二塁、三塁、一塁と柔軟に対応し、ここまで31試合で打率.268の成績を残している。より集中力が求められる代打でも6打数2安打。すっかり欠かせない存在だ。
5月25日の阪神戦(横浜)では2回、無死満塁の先制機で併殺。翌26日に出場選手登録を抹消された。再昇格は6月5日。3日後の西武戦(横浜)で3安打と気を吐き、初のお立ち台も経験した。再浮上を誓う12年目。まだまだ輝ける場所がある。
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6/19
FullCountコラム
両軍11人が元巨人! DeNA-日ハム戦が“同窓対決”に「頑張ることが巨人への恩返し」
さながら“元G同窓対決”となった。18日に横浜スタジアムで行われたDeNA-日本ハム戦は、かつて巨人に所属していた選手が両軍合わせて5人出場。首脳陣を含めると、計11人の元G戦士がいる珍しい一戦となった。
主役も元G戦士だった。DeNA先発の平良は6回2/3で102球を投げて、3安打無失点の好投。ゴロを打たせる投球で2回1死一、二塁のピンチで併殺で切り抜けると、7回途中まで安打を許さなかった。今季初勝利で自身交流戦初勝利。初対戦だった大田から2三振を奪うなど3打数無安打に封じ、「走者がいる場面だったので本塁打だけは打たれないように投げました」と満足げ。一方の大田は「丁寧に投げられました。カット、シュート、シンカー……。平良にやられました」と悔しそうだった。
試合前はちょっとした同窓会だった。中井は試合前に大田、公文と交流。「どんな感じ?」「楽しくやらせてもらっているよ」などと他愛もない話で盛り上がったという。お互いに元G戦士の活躍は励みになっているようだ。
中井「泰示も公文も移籍して結果を出してますし、そういう意味では凄いなと。僕も同じように……」
大田「みんな移籍先で結果を残している。いいことだと思いますし、励みになります」
中井は7回1死一塁で元同僚の公文から中前打。同2死一、二塁からの大和のダメ押し2点二塁打を呼び込んだ。この日はロペスを含め巨人出身者3人を起用したDeNAに軍配が上がった。中井は元G戦士たちの思いを代弁するように口にした。
中井「(大田や公文のように)ああやって頑張る姿を見せることで、巨人の人にも『チームが変わって頑張っているな』と思ってもらえる。そういう意味では僕もベイスターズで頑張ることがいろんな人への恩返しになる。僕も試合に出る機会があるなら結果を出すしかない。まだまだですけど、なんとか踏ん張れているので、しがみついて……」
DeNAは神奈川・横須賀市、日本ハムは千葉・鎌ケ谷市とファーム施設が関東圏内にあることからか、巨人からの移籍も多い両チーム。19日の同窓対決第2戦はどちらに軍配が上がるのか注目だ。
▽DeNA-日本ハムの元G戦士
DeNA:アレックス・ラミレス監督、田代富雄チーフ打撃コーチ、永池恭男内野守備走塁コーチ、鶴岡一成バッテリーコーチ、平良拳太郎投手、中井大介内野手、ホセ・ロペス内野手(7人)
日本ハム:木田優夫投手チーフコーチ、緒方耕一守備チーフ兼内野守備・走塁コーチ、公文克彦投手、大田泰示外野手(4人)
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6/8
スポーツ報知
【DeNA】中井 猛打賞で移籍後初のお立ち台「恩返ししたい」
◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA7―3西武(8日・横浜)
DeNA・中井大介内野手(29)が8日、西武戦で移籍後2度目となる猛打賞を放ち、初のお立ち台に上がった。
2点を追う2回無死一塁では左翼線へ二塁打。3回1死では中前安打。5回先頭では右前安打と3方向に打ち分け2度生還した。
井納、桑原とともにホームのお立ち台に上がり「できすぎです。結果を残して、しっかりベイスターズに恩返ししたいと思ってやっています。使っていただいたところで結果を出すという思いです」とファンへ約束していた。
◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA7―3西武(8日・横浜)
DeNA・中井大介内野手(29)が8日、西武戦で移籍後2度目となる猛打賞を放ち、初のお立ち台に上がった。
2点を追う2回無死一塁では左翼線へ二塁打。3回1死では中前安打。5回先頭では右前安打と3方向に打ち分け2度生還した。
井納、桑原とともにホームのお立ち台に上がり「できすぎです。結果を残して、しっかりベイスターズに恩返ししたいと思ってやっています。使っていただいたところで結果を出すという思いです」とファンへ約束していた。