義歯の調整開始

家に帰ってくると、暫くぶりの愛犬が千切れんばかりに尻尾振って大歓迎。
それに反し、両親は１回も見舞いに来ず。手術日に母が来たのみです。ま～、命に係わる病気じゃ
ないし、商売してるし、来られても会話続かないしな。。。と思ってましたが、前にも書いたとおり、
入院などにあまり免疫のない我が家。かなりテンパっていたようです。
そりゃ～。。。要らぬ心配かけてすまん。って感じですが、後々聞くと、夜更かしがいけないんだとか
魚が嫌いだからだとか、的外れな推論で片付けようとしたり。。。
原因不明の奇病なんだっつっても理解できないようです。これについての説明は完全に諦めました。
この世代、何事も理由のない病気は無いと思いこんでるようです。ガクリ。

久しぶりにワンコの散歩にも行っちゃいました。外の空気はいいねぇ。

さて退院の翌日、１０時の予約に間に合うよう早速病院に向かいました。
お馴染みになった義歯の先生に一旦付けてもらって、かみ合わせを見たり。
で、当然なんですが、コルセットを装着したかのような違和感。今までなんもしてなかったところにこんな
窮屈なモノ詰めるんだから当たり前っちゃ～当たり前ですが。
ちょっと高いかなとかあれこれやって、まぁ、これなら何とかってとこまで１時間近くかけて調整しました。
最後に装着の仕方などを習い、実際に自分で外したり付けたりして、「なるべく寝る時以外外さないでね」
と言われ、病院を後に。
これで心おきなく色んなモノ食べられるっ！

・・・前の記事にも書きましたが。甘い計算でございました。

この足で、ビッグサイトに向かい、自分が担当するはずだった展示の陣中見舞いに行きました。
代わりに担当して貰った同僚に挨拶し、来週は出社するよ～って言ってから、ここの展示の時にいつも
出ているスローフードの店でご飯食べて帰ろう。と思い立ちました。義歯の調子も確認できるし、一石
二鳥だわ～、と。
食べ始めた途端、甘かったことが判明。い。。。痛いっ！！半端無く。
傷跡がまだ柔らかいということと、義歯が固いこと。間にご飯が詰まって圧迫するしでご飯どこではない＝！
惨敗でした。
翌日からの土日は義歯無しでなんとか奥歯でご飯を食べ（妹にご飯刻んでもらい、完全に残っている左側を
駆使して）乗り切りました。