JR奈良線の出発間際にラグビーのタックルのように満員の車内に体当たりして乗り込んできたデブいヤツがいました。
私はホームからみて出入口の左側の一人分中に入ったところに内側を向いて立っていました。
奈良線の緑色の車両には出入口付近の吊革がないけど、一般的な車両でいうと高い方の吊革(20cmほどの長さ)の一番左端の辺りです。
低い方の吊革(一般的に50cmほどの長さ)は網棚から手すりのように低い位置に金具とパイプがでていて20cmほどの長さの短い吊革が使われている感じです。
JRの白い車両や京阪電車の吊革は天井の高い位置にパイプがあり、そこから50cmほどの長さの吊革が付いています。
現場状況はこんな感じでした。(奈良線の緑色の車両と同じ型)
今日は駆け込み乗車するためにタックルしてきたヤツのせいで何人かがふらついて、私の方にもたれかかってきました。
ガッン
出っ張った吊革の取り付け金具でめかみを強打です。
目の前がキラキラしたものが見えました。
普通は目を閉じると真っ暗なのになぜか青白く見えますよね。
それが目を開けていても30秒ほどキラキラしていたのです。
軽い脳震とうですね。
1日経った朝になってもこめかみがイタイし、少し腫れている。
電車に乗りたいのは分かるけど、勢いつけて突進してくるのは危ないだろう。
立っているだけでもキツかったから反撃するほど余裕がなかった。
背が高くなければまったく気にならない事ですが、私にとって吊革は凶器のような存在です。
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