ぴかしのホビーワールド

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船舶免許の更新講習会

2024年08月18日 06時20分00秒 | 日記

私は免許マニアなんですが、いくつか持っている免許のうち、今回は船舶免許の更新の時期が来ました。

8月17日の10時頃に大津市下坂本になるヤマハマリーナびわこに行ってきました。


5年に1回の更新時講習を受けて、一旦、免許証は主催者に預けて、海事代理士によって更新手続きを行ってもらいます。


現在所有している免許は小型船舶操縦免許で1級と特殊、特定です。

特定は自動車で言うと2種免許みたいなものですが、2024年4月の法改正で乗船証明書などがなければ、2026年3月31日を最後に無条件に失効となります。

1級と2級の違いは、海岸から5海里(約9.3km)までが2級、制限なしが1級で、船の大きさは1級、2級ともに総トン数20トン未満 プレジャーボートは24m未満です。

大阪湾で言うと黄色い部分が陸地から5海里以上離れるので、2級では航行できませんが、海釣りするなら漁船を頼みますので、河川、平水域であれば2級で十分です。


特殊っていうのはジェットスキーやマリンジェットのことです。

小型船舶免許を所有している人は約350万人らしいのですが、免許更新を忘れていても自動車運転免許のように失効するのではなく、失効者講習を受けると復活するします。

死亡しても届出する必要がなく、免許所有者数は約350万人より減ることはありません。

昭和26年(1951年)に小型船舶免許ができたので、73年間の累計人数だそうです。

毎年5万人ほど新規取得しているので、73年間で毎年5万人だと約350万人ですね。

実際に免許更新している人は100万人ほどだそうです。

少し懐かしい免許証がありました。

平成2年に初めて四級小型船舶操縦士を合格した時の海技免状です。


A4横サイズの大きなもので、当時も5年毎の更新でしたが、更新欄に判子が押されるだけの更新でした。

5年後の更新の時にカードサイズに変更になり、このA4サイズの免許状での更新印はありません。

平成2年は1990年なので、このサイズの免許状を知っているのは、確実時に50歳以上の中年オヤジですね。


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