ハイエースの車検を受けるために、トヨタのディーラーに行く日です。
RZ-500というタイヤです。
RADARって企業はシンガポールのOmni United社のブランドらしいですが、製造は「MADE IN CHINA」です。
今まで気づいていなかったのですが、このタイヤ「M+S」だったんです。
「マッド&スノー」マークか「スノーフレーク」マークがあれば、スタッドレスタイヤと同様に雪道での冬用タイヤ規制には引っ掛からないのです。
私のハイエースは平成28年6月に登録したワゴンGLです。
今年の6月で7年目の車検になりますが、今までに走行した距離は22,756kmです。
前回の車検時の走行距離は18,500kmなので、2年間の走行距離は4,200kmです。
コロナウイルスの拡大で、旅行を控えていたので少ないのです。
妻が帰宅してひとこと「ハイエース、いつもと違う」。
別に乗り換えてもいないし、新たなパーツも付けてないし、どこが違うのか聞いてみた。
「いつもより、左に停めている」と。
我が家の駐車場は一般的な大きさよりちょっと狭いかも知れません。
シャッターの付いていないビルドインガレージです。
家屋の寸法表記で言うと、1間半の約2.7mです。
実寸法は壁の部分があるので2.6mです。
ハイエースの車幅は1.88mなので、左右の余白部分は0.72mになります。
ハイエースの運転席ドアの厚みは約10cmですが、
湾曲しているので車体側を測ると約14cmあります。
ドアが開けやすいように運転席側を50cm開けるように停めています。
助手席側は、スライドドアが開けられるぐらいの幅で停めています。
石段の水栓の出っ張りがあるので、壁までは21cmありますが、水栓までは14cmです。
ハイエースのスライドドアは開けると13cm出るので、水栓ギリギリになります。
その隙間は、計算通り1cmです。
この日は、とくに荷物の出し入れも無かったので、水栓から約5cmぐらいに停めました。
たった9cmの停車位置違いで、違和感を感じるとは鋭いですね。
水栓が7cmぐらい出っ張っていて、これ以上近づけすぎると、ドアミラーがポストに当たるので、幅寄せの目安はドアミラーです。
ポストとドアミラーがあるから水栓から14cmって停め方ができるのです。
決して車両感覚がずば抜けていたりすることはありません。
なぜなら、スーパーマーケットの駐車場では、真っすぐに止められた確率は2割程度ですから。
真っすぐ下がる距離が長ければ、真っすぐに止められますが、曲がりながら停めるのは、目安がないと難しいです。
同じようなワンボックスカーの隣なら、真っすぐに停められますが、乗用車だとボンネット部分が低いので、どうしても隣の停められている角度に沿って停めてしまいます。
私のハイエースはワゴンGLですので、ワイドボディの10人乗りです。
2−2−2−4の10人乗りです。(標準仕様)
が、私のハイエースは改造して構造変更登録しているので
2−2−2(横向き)−4の10人乗りです。
3列目の横向きは、おまけみたいなシートですが、保安基準では横向きは背もたれが要らず、シートベルトは2点式でOKです。(現在は横向きシートでの登録はできません)
しかし、普段はベッドキットを常設しているのでこんな感じになっています。
先日、親戚が集まる日があって、みんなで食事に行くことになっていたので、私のハイエースに乗っていくことになりました。
ただ、普段はベッドキットやウインドシェード、カーペット、カーテン、テーブルなど、車中泊装備が満載なので、人が乗れるようにしないといけません。
まずは低反発シートを降ろします。
ベッドを降ろして、土台も外します。
2列目シートにマットを敷きます。
3、4列目はアストロプロダクツのブランケットを敷きます。
荷物をおろして、マットを敷き直してしていたら、ざっくり1時間ほどかかりました。
ハイエースからおろした荷物はこれだけです。
全部で約50kgほどあるので、常に1人乗せて走っている感じですね。
冬装備はこのまま来シーズンまで自宅内で保管です。