ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

13/07/20 参議院選挙投票日の前日、ジョンとヨーコが訪れた銀座の「樹の花」でランチ

2013-07-20 23:59:35 | つれづれなるままに

7/20は七月花形歌舞伎夜の部「東海道四谷怪談」を観劇するために、観劇仲間3人がまず集合。
「歌舞伎座ギャラリー」の夏の展示を観てから、ランチをどこにしようかと歌舞伎座の周囲を散策したところ、歌舞伎座裏の「小諸そば」の向かいのビルの2階にある「Flor de Cafe 樹の花」が目にとまった。以前から気になっていた店だが、一人ではなんとなくもったいない気がして入ったことがなかったが、リーズナブルプライスのランチプレートもあったので、行ってみたら奥の席にすぐに座れてラッキー!

なんとジョン・レノンが亡くなる前年にヨーコと一緒に訪れた喫茶店だという。
「Flor de Cafe 樹の花」のHPはこちら
冒頭の写真がスペイン風オムレツとイングリッシュマフィン、ミニサラダとスープのランチプレート。美味!
食後のオリジナルハーブティーもペパーミントがきいていて、いま喘息症状のひどい私には有難かった!!

下の写真は、そのお店の壁に飾られていたジョンとヨーコのサイン。「小野洋子 日の神は女神だ!?夢をもとう」と書かれている。

ジョン・レノンの「イマジン」は、オリジナルも、忌野清志郎がカバーしている曲も大好きだ。
忌野清志郎の歌詞をネット検索していたら「空の深さ」さんの記事をみつけて驚いた。NHKアーカイブスでオンエアしていた忌野清志郎の番組で紹介された彼の実の母のエピソードも紹介されていた。
>実母のことは何もしらなかった忌野清志郎が反戦反核でずっと歌を作ってきたことについて、彼は「何かDNAの中に組み込まれていたのかと思った」と話している。

忌野清志郎の『瀕死の双六問屋』を読んだ時の記事はこちら
そこにも掲載されていたような記憶があるが、清志郎の文章を以下に引用させてもらおう。

一体この国は何なんだ。

俺が生まれて育ったこの国のことだ。
君が生まれて育ったこの国のことだよ。
どーだろう……、

この国の憲法第九条は、まるで
ジョン・レノンの考え方みたいじゃないか?

戦争を放棄して、
世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。
俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。

戦争はやめよう。
平和に生きよう。
そして、みんな平等に暮らそう。
きっと幸せになれるよ。

観劇後にはおしゃべりの仲間は4人になって選挙の話にもなった。
「棄権」は「棄権」だと書いた私のブログの記事を読んだから今回はちゃんと投票に行くと言ってくださった方もいて、ブログの発信をした甲斐があったと嬉しくなった。
実は私、この間の精神不安定がひどかった時期にあった「さいたま市長選挙」投票を忘れるという大失敗をやらかしている。当日の朝は覚えていたのに観劇に出かけて帰ってきたらすっかり忘れてしまっていた!遠距離の転居によって住民票の移動の期間の関係で投票できなかった時を除き、投票に行かなかったのは初めてだった。ここに懺悔しておこうm(_ _)m

明日の参議院選挙の投票には、娘と一緒に私もちゃんと行くつもりです。


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