秋は物思いに耽(ふけ)りやすい季節なのか、
ぼ~っとしている自分に気づくことがしばしばあります。
で、何を考えていたのかと再考するのですが、さっぱり思い出せない。
禁煙用のプラスチックタバコに知らず知らず火をつけて、
独り照れ笑いしてみたり…。
ひょっとして、な~んにも考えていません、
なんてことになっているのかもしれませんが、
あるいはこれこそが解脱であって、
いわゆる悟りの境地なのではないかと、
楽観視的前向き思考を引っ張りだしてみたり…。
いずれにしても、ピジョンズ・パークの心のうちに、
秋に責任を押し付けるつもりは微塵もないのです。
季節を感じ取ることができるチカラが残っていることを
いっそ誇りたいくらいなのですから。
というわけで、本日のポッポニュース写真は、
先日に引き続き、山の秋の風景をご紹介します。
場所は、徳島県神山町土須峠近くに拓かれた
四国山岳植物園「岳人の森」の園内。
山岳の秋を代表する花々が迎えてくれました。
▲サラシナショウマ。もうすぐ、開花しそうだ
▲開花したサラシナショウマ。ペットボトルを洗うのにちょうど良さそうだ
▲ハガクレツリフネソウ。時期が遅いのか、傷んだ葉が壊れたビニール傘を思わせた
▲今が盛りのツリフネソウ。秋だね~♪秋だよねぇ♫と、大合唱していた
▲青紫はシコクブシ(トリカブト)。赤紫はツリフネソウ。この角度から見ると相似形
This program is presented by pigeons-park.
「季節を感じることが出来る力が残っている」とはいい表現ですねえ。言葉が豊かな人は尊敬します。わたしなんか「方言コメント」やもんなー
カメラを抱えて東奔西走されるのを心待ちしておりました。
女神さまのブログ、楽しみなのです^^)。