PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

鬼まつり@安久美神社

2016年02月11日 20時01分40秒 | 街中暮らし

今日は春になったような暖かい一日、そんな今日は

昨日から始った安久美神戸神明社の鬼まつりを見に

出かけた。

赤鬼

 

必死で飴を拾います。

たくさん拾いました。

屋台も出ていて賑わっています。

警備も大変です。

 

この奇祭は国の指定無形重要文化財になっており

この祭りが始ると春の到来も近い。

境内は大変な人出、氏子が舞台から投げるたんきり飴を

拾う、すごい殺気だっています(笑)

私も7個(袋)ばかり拾えました、拾えたと言うより飛んで

きた飴をキャッチしました。

お祭りは赤鬼と天狗のからかいで最高潮に達します。

またそのほかにも多くの催しが続きます。

街中を練り歩く鬼と粉とたんきり飴をいたるところに

降り掛けたりする祭事は無病息災を願う老若男女で

賑わいます。

 

「公式HPより」

神話の田楽の舞で豊年と厄除けの祭として約1000年前から毎年行われた尊い神事です。

荒ぶる神の赤鬼が悪戯(いたずら)をするので、武神天狗が懲らしめようと
神の前で秘術を尽くし戦い、最後に和解して赤鬼が罪の償いに厄除けの
タンキリ飴を撒きながら嵐のごとく境外へ飛び去ります。
 
多くの神事が行われるが、祭りのクライマックスとなるのは『赤鬼と天狗のからかい』です。
暴れる赤鬼を天狗が退治する無言劇は天狗の勝利となるが、敗北した赤鬼は若衆等と共に、
白い粉とタンキリ飴をまき散らし境外に走り出して行きます。
この粉を浴び、タンキリ飴を食べると厄除となり夏病みしないと言われ名物となっています。
 
 
 
ご利益あったんで帰ります。
 
 
 
 
 
 

京都学 その4

2016年02月10日 21時25分59秒 | 街中暮らし

また寒さがぶり返してきた。

立春とはいえ、まだ二月半ば、寒くて当然かもしれないが

寒いです、特に風が強いとしばれます。

そんな中、京都学第4回の講座があった。

今回は清水寺です。

二年坂から三年坂を通って仁王門に、この仁王門にも多くの

云われ、伝説がある。

清水寺に入る前にある地蔵院善光寺堂の首振り地蔵の云われや

鐘楼の柱の数が通常4本だが、ここは6本ある。

清水の舞台では今までに234人のが飛び降り、生存率は85%、

恋の成就率は90%だそうで、恋の成就を願って飛び降りたようです。

 

本尊は十一面観音立像で秘仏

舞台の正面に見える塔は子安の塔で源氏の義経の母が平氏から

逃れるときに願った塔でもある、最近修復が済んで綺麗になっている。

 

その子安地蔵から10分ほど歩くと清閑寺というお寺がある

清水寺に来られる人でこのお寺に来る人はほとんど居ないが

歴史上のエピソード満載のお寺である。

この講座楽しいです、次週は長谷川等伯にからむ話しが

聴けます。

阿部龍太郎さんの「等伯」を読んでいるので、馴染み深いです。

 

 

 


間違えて料理教室に行った、来週だった。

2016年02月06日 17時25分08秒 | グルメ

 

今日もいい天気。

今日は男の料理教室と勘違いして市民館まで行った。

どうもいつも停まっている車がいない、おかしいと思い

ながら教室に行ってみた、案の定日にちを違っていた。

まいった、まいった。

 

で家に帰って、この空いた空間をどうしよう・・・

でやっぱり今日は料理しないとと思い、家で作ることにした。

 

冷蔵庫を開けて食材をチェック、冷凍うどんがあるので

これに決めた。それと昨日作った野菜のかきあげ。

 

先々週に放送していた、「男子ごはん」

レタス、肉入り鍋焼きうどん、実はテレビでは牛タンだが

我が家には無いので豚肉です。

ビデオを見てレシピを確認し作業開始だ。

 

まずは具材をカット(レタス、しいたけ、かまぼこ、ねぎなど)

これはうどん用

これはかき揚げ用(にんじんとねぎ、かまぼこ)

 

まずはだし汁を、カヤの素で作る。

かつお風味で美味しいです。

鍋にごま油をひいいて豚肉を軽く焼きます、その前に、塩コショーで下味をつけておきます。

適当に焼き色がついたらだし汁を入れて、湧き出したら酒、みりん、少量塩を入れて

調味する。

 

うどんを淹れ、煮込んでいきます、しいたけ、かまぼこを淹れ、ぐつぐつと・・・

そしてレタスとねぎを半分入れて煮ていきます。

卵も入れます。

煮込みは卵の状態を見てほどよく煮ていきます。レタスのシャキシャキ感がたまりません。

出来上がったら残りのレタスとねぎを入れます。これで完成いただきます!!

 

野菜の搔き揚げも添えて

う~ん最高に美味しいです。

年間購読しているノジュールを見ながら春の旅を模索中・・・・・・

何処に行こうか、遠くへ行きたい。

 

 

 

 

 

 

 


きんこんかーん@歴史の勉強会

2016年02月05日 19時54分19秒 | 街中暮らし

今日もいい天気、朝の冷え込みも少し和らいだ。

昨日本宮山の帰りに立ち寄った本宮の湯で買った

新鮮で安かった野菜で搔き揚げを作ってみた。

塩をぱらっとふって揚げたて、ほかほかをいただく、

う~ん最高に美味しいです。

 

キャベツ、長ネギ、白菜、人参〆て400円

さくっとして美味しいです。

 

 

昼からは2月最初の地元歴史をひもとく会の授業です。

今日も先回の続きで、芭蕉が江戸から名古屋へ杜国を尋ねてきて、

名古屋まで来たが、杜国は商品取引で御用となって、

渥美の保美に蟄居中のため、引き返して吉田(現豊橋)に一泊し

伊良湖 保美に向かって歩くところを学ぶ。

今日は3号教室です。

 

芭蕉行脚

芭蕉句碑にある場所も。

 

保美で再会し一緒に伊良湖に向かい、伊良湖では

鷹ひとつ見付けてうれし伊良湖崎   松尾芭蕉」

を詠む

そして奈良、兵庫へ向かう。

 

 

 

 

二時限目は、伊勢おかげ参りについてを習う、

江戸時代の文化、しきたり、庶民の娯楽にいたるまで大いに勉強できた。

 

そして会員に方から自前の干し柿をいただく、大きくて美味しかったです。

 

 次次回は自分が二回目の「四国遍路と空海」について説明しないといけないなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 


ひょいと本宮山へ@豊川

2016年02月04日 15時02分48秒 | アウトドアー

今日も雲ひとつないいい天気

こんな日は山登り、と言うことで一年ぶりの

本宮山へ。

梅田川にかかる橋

麓から見る本宮山

登山口

鶯峠

第二東名高速も見えます

花の少ない季節だが、綺麗です

丁石

馬の背

どんどん登っていきます

やっと奥社に着きました

東方に富士山

年間6000回も登る人がいる

ご神木の杉の木

毎年いただく健脚お守り、金の草鞋

 

6時過ぎに起きて、車で一時間足らずで登山口へ。

本宮山登山口の鳥居で一礼して歩き始める。

最初はなだらかな山道でひょいひょいと歩く、この時間は

余り人は居なかったが、時々すれ違ったり、追い越したりと

気軽な挨拶をしながら登っていく。

馬の背や鶯峠などを越えてどんどん登っていく。

 

山はいいです!気軽な挨拶や苦労の共有からくる一体感

そんな感覚を味わえるのが山です。

一時間半あまりで砥鹿神社の奥社に着く、でんと鎮座されている

奥社は麓の砥鹿神社の奥社で一位の社である。

山頂には携帯電話各社のアンテナがいっぱい建っていて

景観があまりよくない。800mにも満たない本宮山ですが

運動不足解消や山登りトレーニングには最高のところです。

山頂の社の裏手から富士山も見えます、雪をかぶった富士山は

やはり綺麗であり端麗であります。

下山はのんびり歩いて登山口まで下りる。

下りた近くには、本宮の湯があり、汗を流す、店には新鮮な

野菜が超安い価格で売られている。にんじん、はくさい、ねぎなど

400円で購入、めちゃ安いです。

帰り道、砥鹿神社本社に寄ってお参りをしてきた。

砥鹿神社

 

総歩行数、25000歩でした。

 

 

 

 

 


今日は節分そして明日は立春そして京都学

2016年02月03日 15時46分31秒 | 街中暮らし

今朝はしっかり冷えました。

庭にはゆりの花が咲き出し、綺麗ある。

しかし天気は最高、雲ひとつない冬の空です。

 

そんな今日は第三回の京都学を受講してきました。

今日は東寺、教王護国寺を中心に学ぶ。

その前に京都駅、東寺と対にあった西寺についても聴く。

南大門、東大門(不開門)、蓮華門など外観から入り、

金堂、講堂、食堂、御影堂など、国宝の多くが安置されている

講堂は立体曼荼羅はすごい世界である。

 

 

蓮華門はかの弘法大師がここから高野山へ行くときに

不動明王が見送りに来たと伝えられる門でもある。

境内には国宝の五重塔がある

この構造や中にある仏像はぜひ観てほしいところでもある。

この東寺は今では京都の顔でり、シンボルでもあって賑わいも

すごいが、一時期随分と荒廃した、そのときに再興したのが

かの文覚上人である。

 

彼のエピソード

彼は北面の武士だった遠藤盛遠と言う、19歳のころ鳥羽に

住む同僚の渡辺渡の妻に横恋慕し、結婚をせまった。

袈裟御前は困り果て、「今夜、寝静まったころに寝所に入って夫を殺して欲しい」と

言われ、寝所に侵入し寝ている夫を殺して

首を持って外に出て月明かりで確認したら、それは袈裟御前で

あった。

己の愚かさを知り、この世の無常を思い知った遠藤盛遠は出家し

黒染めの衣に身を包み「文覚」と名乗り、厳寒の那智で荒行にのぞんだ。

そんなエピソードのある人が再興した。

この東寺のほかにも高尾山の神護寺を再興されている。

 

 

 

 


節分@羽田八幡宮

2016年02月03日 08時14分39秒 | 街中暮らし

もう1月を去り、二月如月にはいった。

如月は、寒さで着物を更に重ねて着ることからきたそうです。

気更着とも息更来とも書くそうだ。

また草木が生えはじめる付きで「生更木」とも言うそうだ、

まぁよく分らないが、今朝は特に冷えた朝だった。

由緒あつ神社だそうだ。

まずは参拝して。

 

そんな昨日は街中の羽田八幡宮で一日早い節分、豆まきが

あった。

神社の向かいの民家には梅が咲いていた。

だんだん人が集まってきました。

さていよいよ豆まきです。

拾った福の豆 無病息災!!

 

もうそこまで春が来てるのかな~。